【追跡事件簿】高齢者の性被害 実態見えず 「異性介助」も要因に 元准看護師の男に実刑判決[熊本日日新聞]26/03

熊本日日新聞の記事によると…

【追跡事件簿】高齢者の性被害 実態見えず 「異性介助」も要因に 元准看護師の男に実刑判決

 

熊本市の病院で入院患者の高齢女性2人に性的暴行を加えたとして、元准看護師の男(28)が不同意性交などの罪で懲役7年の判決を受けた。男は他にも複数の高齢患者に同様の行為を繰り返したと認めたが、立件には至らなかった。識者は「高齢者の被害は認知症や身寄りがないなどの事情で表面化しにくい現状がある」と指摘する。

 2月24日の熊本地裁判決によると、男は西区の病院で准看護師として勤めていた2023年6月、入院患者の80代女性に性的暴行を加えた。25年1月にも別の80代女性に性的暴行を加えて、その様子をスマートフォンで撮影した。被害者は認知症などを患っていた。

[全文は引用元へ…]3/14(土) 13:09

Xより

【Yahooニュースさんの投稿】

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1a461829b7641e2c8c5ef1b3b203b8328fb95d48

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みんなのコメント

  • 最近こういうの増えた気がする。前からあったのに出なかったのか?
  • 高齢になると体や記憶だけでなく「自分のことを説明する力」も弱くなることがあります。 もしそこで何かが起きても、言葉にできなかったり、周囲が確かめる手段が少なかったりする。だから統計に出てくる数字は、実際に起きている出来事のほんの一部なのかもしれません。 弱い立場にある人の被害ほど、どうすれば社会は見逃さずにいられるんでしょうね
  • ゆりかごから墓場まで安心できなくなってる。
  • 顔・名前出さない理由あるんか? クズやん
  • まさかこの歳になってそんなことされるなんてと尊厳が傷つけられます。たとえ認知症だとしてもです。
  • 「仕事のストレスを発散するため犯行に及んだ」 出た、言い訳第1位『ストレス』 ただ己の征服欲、支配欲を満たしたいだけのモンスター ストレス解消法が自分より弱い女性を加害することなら人間失格
  • 刑が軽いからやりたい放題ですね。日本は変態に優しすぎる
  • 怖いよ😭高齢者もまさか自分が性被害にあうとは思わないから油断してるよね、、40代の私でももうそういうのは対象外だと思いつつあるもん🤯
  • 常習犯で懲役7年らしい。被害者の心的ストレスを考えるとかなり甘い判決だよね。 しっかり更生して人のために生きてほしい。
  • 老いても性欲の対象から外れない プラス嘲りの対象になるだけだ。地獄かよ女の人生
  • 高齢女性に興奮する男がいることが気持ち悪い🤮
  • 性異常者は徹底的に晒して二度と職につけなくしてほしい。
  • 失礼極まりないけど気持ち悪い…

japannewsnavi編集部の見解

介護・医療現場で起きた衝撃の事件

熊本市の病院で、入院中の高齢女性に対して性的暴行を加えたとして元准看護師の男に懲役7年の判決が言い渡された。判決によれば、男は勤務していた病院で入院患者の80代女性2人に対して性的暴行を加え、そのうち1件では犯行の様子をスマートフォンで撮影していたという。さらに、押収されたスマートフォンには十数人の高齢女性に対する同様の行為を記録した動画や写真が残されていたとされる。

しかしながら、実際に起訴されたのは2件のみだった。捜査関係者によると、高齢者が被害者となる性犯罪は立件のハードルが高く、家族の協力や被害の確認が難しいケースが多いためだという。被害者の中にはすでに亡くなっている人もおり、証拠の確保や事情聴取が困難だったとみられている。

裁判では、男が「仕事のストレスを発散するため犯行に及んだ」と述べたことも明らかになった。これに対し裁判長は、被害者が認知症などで意思表示が難しい状況にあったことを指摘し、「医療従事者としてあるまじき卑劣な犯行」と厳しく非難した。

医療や介護の現場は、本来であれば患者や高齢者が安心して身を委ねる場所である。その環境の中で、信頼される立場の職員によって犯罪が行われたという事実は社会に大きな衝撃を与えている。

表面化しにくい高齢者の性被害

この事件が注目された背景には、高齢者をめぐる性被害の実態が見えにくいという問題がある。高齢者福祉に詳しい専門家は、認知症や身寄りの問題などにより、高齢者が被害を訴えること自体が難しいケースが多いと指摘している。

公益財団法人Uビジョン研究所の本間郁子理事長によれば、介護や看護の現場では入浴や排泄など身体介助を伴う場面が多く、状況によっては異性介助が行われることもあるという。本来であれば同性による介助が望ましいとされるが、慢性的な人手不足の影響で十分な配慮が難しい現場も少なくない。

厚生労働省の調査では、介護施設の職員などによる高齢者への性的虐待は24年度に全国で76人確認されている。また、警察庁の統計によると、高齢者が被害に遭った不同意性交事件の認知件数は2025年に全国で29件だった。ただし専門家は、この数字について「氷山の一角に過ぎない可能性がある」と見ている。

実際、被害者が自分の状況を説明できない場合、周囲が異変に気づくことは容易ではない。さらに、高齢者が性被害に遭うという認識自体が社会に広く共有されていないため、疑いがあっても問題として扱われにくい面があるとも指摘されている。

こうした事情から、高齢者の被害は統計に表れにくく、実態の把握が難しい分野とされている。

ネット上で広がるさまざまな声

今回の判決をめぐり、インターネット上では多くの反応が寄せられている。なかには、被害者の尊厳が深く傷つけられたことに強い怒りを示す声も少なくない。

「まさかこの年齢になってそんなことをされるとは思わない。尊厳が傷つく出来事だ」といった意見や、「常習的な犯行なのに懲役7年は軽いのではないか」という刑罰の重さを疑問視する声も見られた。また、「弱い立場の人を狙うのは卑劣だ」という批判も多く寄せられている。

一方で、「認知症などの事情があると被害が表に出にくいのではないか」と、事件の背景にある社会的課題を指摘する意見もあった。さらに、「医療や介護の現場は信頼で成り立っている場所だからこそ、監視や制度を強化する必要がある」といった声も見受けられる。

高齢化が進む日本では、2040年には65歳以上の高齢者が人口の約3割を占めると推計されている。多くの人が将来、介護や医療の支援を受ける立場になる可能性がある社会の中で、安心して生活できる環境をどう守るのかという課題はますます重要になるとみられている。

今回の事件は、医療・介護の現場における信頼と安全のあり方、そして高齢者の尊厳を守る仕組みについて社会全体が考える必要性を改めて示した出来事と言えるのかもしれない。

執筆::japannewsnavi編集部

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