核融合研究応用のリチウム回収技術、実証プラント稼働 中国依存脱却へ来年にも実用化[産経]26/05

産経新聞の記事によると…

核融合研究応用のリチウム回収技術、実証プラント稼働 中国依存脱却へ来年にも実用化

量子科学技術研究開発機構(QST)発のベンチャー、LiSTie(リスティー、青森県六ケ所村)は、使用済みリチウムイオン電池などから超高純度の水酸化リチウムを回収してリサイクルする独自技術「LiSMIC(リスミック)」の実用化に向け、千葉県柏市に実証プラントを完成させた。世界に先駆けて電池リサイクル技術の確立を狙う。核融合向け燃料製造の研究が端緒となった技術で、将来的には核融合発電にも貢献すると期待される。資源確保と次世代エネルギーの両面で国産技術の強みを示す。

[全文は引用元へ…]2026/5/3 08:00 有料記事

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引用元:https://www.sankei.com/article/20260503-CKIKKREEW5IKXI4E6U2O72V5XA/

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みんなのコメント

  • だからピンチはチャンスなんだよね 中共の愚行は寝た子を起こすだけなのよ
  • ばらまくお金があったら、核融合炉の商用化にお金を注ぎ込んで欲しい。 そして「節電」とかやめて、電力の大量消費をしましょう。
  • 僕が生きてる間に核融合発電ができるとか胸熱。 長生きせんとあかんな。
  • 核融合と言えば、太陽です。太陽という巨大な核融合炉があるのに、地上で核融合を行う必要があるのか?宇宙太陽光発電が実用化されれば、化石燃料は不要になり、電気料金は大幅に安くなります。
  • 日本はこういった応用が得意分野なので期待できそうですね。ただ新しい技術ができる度にそれを盗もうとする輩が現れますのでそこはやられないように注意が必要です
  • 日本の技術は世界をはるかに凌駕している。何しろ、すでに月面に基地を建設しているのだから
  • リチウム回収技術が来年にも実用化とのこと。核融合発電そのものはまだ先ですが、燃料供給の基盤となる技術が着実に進んでいるのは心強いですね
  • 核融合。世界が180度ガラッと変わる、早期の実用化を願っています
  • これは資源確保と次世代エネルギーの両面で重要ですね。 リチウムは電池だけでなく、将来の核融合にも関わる資源。 回収技術を国内で持てるかは、中国依存を下げる意味でも大きいと思います。
  • 核融合研究応用のリチウム回収技術の実証プラント稼働は、中国依存脱却への大きな一歩となる。この技術の実用化は、エネルギー安全保障の強化に不可欠であり、来年にはその成果が現実化する見込みだ
  • 南鳥島はどないした
  • 次世代エネルギー
  • 日本の核融合研究向けリチウム回収技術、実証プラント稼働おめでとう! 中国依存脱却に向けた大きな一歩ですね資源確保と次世代エネルギー開発の両面で、国産技術の強さが発揮されて嬉しいです。 今後の実用化に期待大です!
  • 強がってる人ほど、誰かに理解されたい気持ちがある
  • 橋下徹がギャン泣きするぞ
  • リチウム回収の国産技術が実用化に近づいた場合をAI連想した。 まず大きいのは、リチウムを掘る話じゃなく、使い終わった電池から高純度の水酸化リチウムを取り戻すところ。EVや蓄電池が増えるほど、廃電池は資源になる。中国に偏りがちな精製工程を国内で持てるなら、電池サプライチェーンの安全保障としてかなり重い。 恩恵が出やすいのは住友金属鉱山。電池材料や資源精錬に強く、リチウムだけでなくニッケル、コバルト、正極材まで電池の上流に近い。国内でリチウム回収技術が進むほど、鉱山依存からリサイクル資源を組み込む流れが強くなる。 次にJX金属。非鉄金属の回収・精製に強く、銅やレアメタルを含む資源循環の文脈に近い。使用済み電池からリチウムを取り出すには、不純物を除き、電池材料として使える品質まで上げる必要がある。ここは製錬・精製の技術を持つ企業に連想が伸びる。 2手先でパナソニックHD。EV電池や蓄電池を作る側にとって、高純度の水酸化リチウムを国内で確保できる意味は大きい。原料価格の変動や中国精製依存を少しでも下げられれば、電池の安定供給に近づく。 3手先で日揮HD、千代田化工建設。リサイクル技術が実証から商業化へ進むと、回収プラント、薬液処理、分離精製設備、環境対応の設計が必要になる。電池リサイクルは素材ニュースに見えて、実際には資源、精製、電池、プラントまで広がる。
  • この温度感ちょうどいい
  • こういう投稿って逆に作るの難しそう

japannewsnavi編集部の見解

国産リチウム回収技術が示す新たな資源戦略

量子科学技術研究開発機構発のベンチャーであるLiSTieが、使用済みリチウムイオン電池から高純度の水酸化リチウムを回収する独自技術「LiSMIC」の実証プラントを千葉県柏市に完成させたというニュースは、資源確保の観点から大きな意味を持つと受け止められている。日本はリチウム資源をほぼ海外に依存しており、とりわけ精製工程においては中国への依存度が高いとされてきた。そのため、国内で回収から精製までを担える技術が確立されれば、サプライチェーンの安定化に直結する可能性がある。従来の回収方法では不純物の除去が難しく、電池用途に耐えうる純度を確保することが課題とされていたが、今回の技術では99.99%という高純度を達成した点が注目されている。これにより、単なるリサイクルにとどまらず、再び電池材料として使用できる品質を確保できる点が評価されている。こうした背景から、資源の乏しい日本において「都市鉱山」を活用する動きが現実味を帯びてきたと見る声もある。

エネルギー安全保障と脱炭素の両立

リチウムは電気自動車や蓄電池に不可欠な材料であり、脱炭素社会の実現に向けて需要が急増している。したがって、その供給体制をいかに確保するかは各国にとって重要な政策課題となっている。今回の技術は、廃電池を資源として再利用する循環型の仕組みを構築するものであり、環境負荷の低減と資源確保を同時に実現する可能性を持つ。ネット上のコメントでも「掘るのではなく回収する発想が重要」「廃電池が資源になる時代に入った」といった意見が見られ、従来の資源開発とは異なる価値観が広がりつつあることがうかがえる。また、中国依存からの脱却という観点でも期待が寄せられており、「精製工程を国内に持つことの意味は大きい」「電池サプライチェーンの安全保障につながる」といった声が目立つ。一方で、実用化に向けてはコストや回収効率の課題も残ると考えられており、技術の優位性をいかに産業化につなげるかが今後の焦点になると見られている。

核融合との接点と将来展望

この技術はもともと核融合向け燃料製造の研究から派生したものであり、将来的には核融合発電にも寄与する可能性があるとされている。リチウムは核融合においてトリチウム生成に関わる重要な元素であり、その安定供給は将来のエネルギー基盤にも影響を与える。コメント欄では「核融合が実用化すれば世界が変わる」「次世代エネルギーの基盤技術として重要」といった期待が寄せられている一方、「実用化はまだ先」「まずは電池分野での成果を見守るべき」といった冷静な見方も存在する。また、関連産業への波及効果についても言及があり、非鉄金属精錬や電池メーカー、さらにはプラント建設分野まで影響が広がるとの指摘が見られる。こうした議論からは、この技術が単一の分野にとどまらず、資源、エネルギー、製造業といった複数の領域を横断するものであることが読み取れる。今後、実証段階から商業化へと進む中で、日本のエネルギー安全保障や産業競争力にどのような影響を与えるのか、引き続き注目される。

執筆::japannewsnavi編集部

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