朝日新聞によると…
【詳報】「総裁選の政策通りやることない」 首相答弁にどよめき
衆院予算委員会で5日、集中審議が開かれました。テーマは「石破内閣の基本姿勢」で、「政治とカネ」や外交、選択的夫婦別姓などをめぐって論戦がかわされました。石破茂首相にとっては就任後初の予算委。予算委員長は立憲民主党の安住淳氏で、30年ぶりに野党議員が就きました。論戦をタイムラインで詳報します。
共産・田村氏「事実上の『裏公認料』では」指摘 2千万円交付に
共産党の田村智子氏は、衆院選の際に自民党が裏金問題に関与した非公認候補側に2千万円を交付した問題を追及した。田村氏は、2千万円に関して自民党が党支部側に示した説明文に「選挙に際しては、支部活動の活発化や党勢拡大のため」と交付の理由が記されていると指摘。「選挙の際に別途交付している選挙のための2千万円ではないか」と質問した。
続きを読む↓X(旧Twitter)
【himuroさんの投稿】
物凄いこと言ってんな。おい!
「総裁選の政策通りやることない」 首相答弁にどよめき
— 沖縄おじさん51 (@nahanahadodge) December 7, 2024
ええーーー!
— あっちゃん (@litWHfhY3y1Kdl3) December 6, 2024
んじゃ詐欺じゃん
救いようがない
— パープルフリース (@purplefleece_jp) December 6, 2024
サムネ、「茶持ってこい」かと思った。
— はちみつポポン🍵 (@hatimitu3150) December 7, 2024
すごいな
— ✈️Mokologue 🇲🇾 (@mokologue) December 6, 2024
ルールを守る必要はない
— かじゅじゅ (@qAC7gcH8pI16gZF) December 6, 2024
もう下そう
— だいだい@日本株ー高配当と株主優待メイン (@morimorikana) December 6, 2024
じゃあ、一体全体「公約」って何なんだ!?
— さとうまさよし (@otas_asam) December 6, 2024
まじか
— ま (@l41AHjnEvDq6RpZ) December 6, 2024
ん?
— noma (@noma02280828) December 6, 2024
なんやと!
どっかの知事もいうてはりましたね。公約は選挙の時のもので知事になったらリセットって。
— Ayumi Abo (@AboAyumi) December 6, 2024
引用元:https://www.asahi.com/articles/ASSD41P5QSD4UTFK019M.html
みんなのコメント
- こんなにハッキリと国民を愚弄する総理大臣は過去に例を見ない。 石破茂を選んだのは自民党なのだから、自民党は責任を持ってこの人間を罷免すべき。 それが出来ないなら、国民が次の選挙で自民党を与党から下すだけだ。 自民党議員は自分の首と総理大臣の首を天秤にかけて、よく考えた方が良い
- 早くやめなさい
- 一旦下野して舞い戻ったら安倍さんは国民に目を向けていたが、安倍さんが居なくなったら日本人潰しの党に変わっていた! 安倍さんの時に日本ファーストに戻ろうとしたのが、岸田、石破と日本破壊のスピードを更にアクセルを踏み込んだ
- 何だこいつは
- こんなのを選んだ自民党189人のゴミ議員よ。来年の参院選で大量の落選を出すのが楽しみだな
- ただの「◯つき」やんか〜
- 完全に開き直ってて草
- 機会は与えた、結果も出た、次だな…
- 石破「そうでしたっけ?うふふ」
- 鳥取県民コメントはよ(/・ω・)/
- 水星の逆行期間だからかね
- 総裁選の公約?は 単なるお気持ち表明でしたとさ。 個別具体的な説明をされ続けた、 高市早苗さんとは対照的
編集部Bの見解
5日に行われた衆院予算委員会の集中審議では、石破内閣の基本姿勢をテーマに多岐にわたる論点が議論されました。「政治とカネ」の問題や減税、選択的夫婦別姓など、日本社会が直面している課題についての活発なやり取りが繰り広げられましたが、一部の答弁に疑問を抱かざるを得ません。
まず、「政治とカネ」を巡る議論では、共産党の田村氏が自民党の裏金問題について追及しました。非公認候補への2千万円の交付が「事実上の裏公認料」ではないかという指摘に対し、石破首相は「合法的であり倫理的に問題はない」と否定しました。しかし、説明の不十分さを認めたことは評価できますが、国民の目線から見ると「合法であれば倫理的に問題がない」という説明では納得できない部分が残ります。政治とカネに関する透明性が今後も求められることは間違いありません。
また、れいわ新選組の櫛渕氏による「石破減税」を求める主張も印象的でした。物価高が国民生活に大きな影響を与えている中で、大型減税を求める声は一定の説得力を持っています。しかし、石破首相は「財政状況が悪化している」として断念せざるを得ない状況を説明しました。財政の厳しさは理解できますが、それでも物価高に苦しむ国民にとって直接的な支援策が求められている現状を考えると、より踏み込んだ議論が必要です。
さらに、国民民主党の古川氏が指摘した平成の政治改革についての議論も注目されました。選挙制度改革が政治改革のすべてであるかのように取り組まれた過去を反省する石破首相の姿勢には誠実さを感じました。しかし、「選ばれる側の論理」で進められた改革が主権者目線を欠いていたと認める答弁は、国民にとってはやや遅すぎた反省に感じられるかもしれません。
これらの議論の中で、特に目を引いたのは「総裁選の政策通りやることない」という石破首相の発言です。この発言が国会でどよめきを引き起こしたのも納得がいきます。公約は政治家が国民に示す約束であり、それを軽視する発言は信頼を損なう可能性があります。確かに政治の現場では状況が変わることもありますが、少なくとも「公約を実現する努力」が見られるべきです。
この日の集中審議は、石破内閣の姿勢を国民に示す重要な場であり、議論そのものには一定の意味がありました。しかし、国民の期待に応えるためには、より明確で納得感のある答弁や、具体的な政策の実行が求められるでしょう。特に、国民生活に直結する物価高対策や減税、政治とカネの問題については、今後も透明性を持った議論が必要です。
国会は国民の信頼に支えられて成り立つ場であり、その信頼を損なう発言や行動は慎むべきです。石破首相が示した反省を今後の政策にどう生かすのか、そして国民にどのように説明していくのかが、今後の課題となるでしょう。これからの議論に期待しつつも、国民の目線を忘れない政治を求めていきたいと思います。
執筆:編集部B
コメント