以下X(旧Twitter)より
【町山智浩さんの投稿】国民民主は反自民の票を集めたんだから、選挙の後で自民と協力するのは投票者をだましたことになるよ。
そりゃ国民民主に投票した人達って「ただ反対だけして国会運営を遅延させて勝ったと自己満足する立憲よりも建設的に対案と発案する野党」を国民に求めてますからね。
— adochang (@adochang) October 31, 2024
比例で国民民主に入れた人のうち、小選挙区での選択肢が自民・立民・共産の場合、たぶん半分以上は自民に入れてると思う。
— 菊池葵 (@kikuchi_aoii) October 31, 2024
自民党員だけど今回はちょっとワケあって
— のみん商会 (@nominji02) October 31, 2024
石破の推薦人がうじゃうじゃいる比例区に
自民党に入れることができず
国民民主を選んだ者です
まさにおっしゃるおっしゃる通りです
というか今回国民民主党に入れた人の中に元々は自民党支持者ってのが結構な割合で居るんですけどねぇ。
— ぎんがみ-8964 (@gingami114514) October 31, 2024
与党が道を踏み外そうとしたら諌め、良い政策でてきたら協力し、更に良くなりそうなら修正案を出すそんな野党の存在が日本を強く良い国にする
— ほぼ出社、時々在宅勤務 (@rkm86484900) October 31, 2024
正確にはそうでは無い。
— QB狐@佐世保room1 (@AZUR_QBFox) October 31, 2024
掲げた公約の政策をどれだけ実現しようとしているか。なんよ。
なので、その約束事を守るために、与党の自民と協力する必要があるのは想定内。
本当に必要なら、
立憲やれいわと組んでも許容する。
実際、野党の中で
— 朔 (@saxuality_660) October 31, 2024
一番マシだから選んだだけであって
「文句しか言わない党」に入れたワケではない。
勘違いも甚だしいわ(-_-;)
ってか国民民主は嘘をついた!とか裏切った!とか言って国民民主に投票した人たちの不安を煽るのが目的でしょうね。国民民主を批判してる人の殆どが立憲やれいわ支持者ですし
— キリンさんv3 (@v349355006) October 31, 2024
反自民と左側に傾倒しすぎた野党が嫌な層が流れ込んだ先が国民民主。
— 古代メソポタ人 (@tataeyo_tataeyo) October 31, 2024
別に反自民じゃないしなんなら自民と立憲ならダントツで立憲の方が嫌いな人も多いと思うわ。
今迄消極的に自民支持だったのが裏金や新総裁で嫌になり国民民主に行ったと思う、まともな野党が欲しいのよ。
贅沢言うと石破さん辞めてからってとこでしょうが、それでも立憲なら自民でしょうね。
— かれーぱん (@currypan7791) October 31, 2024
引用元 https://x.com/TomoMachi/status/1852220365432590462
みんなのコメント
- 反自民の票を集めたからといって、必ず自民と対立し続けるべきというのは極端ではないかと思う。現実的な政策実現のためには柔軟な姿勢も必要だろう。
- 国民民主が自民と協力することで、かえって政策が実現しやすくなるなら、その選択も理解できる。全てが反自民でなくても、国民の利益になるなら協力も一つの手段ではないか。
- 選挙前に反自民を掲げたのは有権者に訴えかけるためだっただろうが、実際の政治では一貫性だけでなく柔軟性も求められるべきだと思う。
- 選挙後の協力は驚きだったが、政治の世界では妥協も必要なことがある。実際に政策を実行するための現実的な判断ではないだろうか。
- 確かに反自民票で支持を集めたが、現実に向き合って協力することで実績を上げられるのなら、それも良い選択ではないかと感じる。
- 反自民の立場を貫くことも重要だが、それだけで政策が実現しないなら意味がない。結果的に国民のためになるなら協力も必要ではないだろうか。
- 自民と協力することで政策の実現が早まるなら、その決断も支持したい。反自民だけに固執するよりも、柔軟な対応が求められる。
- 反自民票で勝ち上がったとはいえ、現実的な政策実現のためには他党との協力も重要。選挙前と後では戦略も変わることがあるだろう。
- 選挙時の反自民姿勢が票を集めたのは事実だが、全てが対立で進むとは限らない。実際の政策実行に向けた協力は必要だと思う。
- 政策実現のために自民と協力するという判断も理解できる。すべて対立するだけでは何も前進しない現実があるのではないか。
- 反自民として票を集めた以上、その姿勢を維持するのが理想だが、現実的な政策を進めるための妥協も理解できる部分がある。
- 選挙の時に訴えた内容を重視する一方で、実際の政策を実行するには協力も視野に入れた方が効率的ではないだろうか。
- 反自民の票を集めたことは事実だが、政策実現のためには時に協力が必要な場合もある。妥協が必ずしも悪いとは思わない。
- 政治は理想だけでは動かないから、反自民の立場を守るだけではなく、現実的に前進するための協力も重要だと考える。
- 選挙前と後で状況が変わることもあるため、協力関係を築く判断も理解できる。何よりも政策が進むことが大切だと思う。
- 反自民として票を集めたことに反するように見えても、実際の政策を進めるために協力が必要ならば、それも有効な手段だろう。
- 選挙で掲げた反自民の立場を大事にしつつも、協力することで国民の利益に繋がるなら、その柔軟性も評価したい。
- 反自民票で当選したことは理解するが、現実的な政策実現のために協力が必要なこともある。全てが対立だけでは進まないのが政治だろう。
- 選挙前のアピールを重視する一方で、政策実現には現実的な協力が不可欠。国民の利益を考えた柔軟な判断だと思う。
- 反自民票を集めた政党として、選挙後の協力に賛否があるのは当然だが、実際の政策を進めるための選択肢として理解できる部分もある。
編集部Cの見解
町山智浩さんが「国民民主は反自民の票を集めたのだから、選挙後に自民と協力するのは投票者をだましたことになる」と述べたことについて、私もある程度理解できるところがあります。特に、選挙時に「反自民」としてアピールし、反与党勢力の票を集めておきながら、選挙後にその立場を曖昧にするような行動を取るのは、確かに支持者の信頼を裏切る行為と受け取られかねません。有権者は政党の掲げる方針や姿勢を信じて票を投じるわけですから、その信頼が軽視されるようでは政治不信を招くことは間違いありません。
しかし、現実の政治においては、理想と現実の間にあるギャップを埋めるために時には妥協が必要になる場合もあると私は考えます。特に、国会運営においては、多数派の支持を得なければ法案の成立が難しく、どれほど素晴らしい政策でも実現しないまま終わってしまうことが多々あります。選挙で掲げた政策を実行するためには、時には他党と協力し合い、妥協点を見つけることが重要な戦略となるでしょう。国民民主党が自民党と協力することで政策を推進できるのであれば、それは結果的に国民にとっても利益となるかもしれません。
また、選挙はある種の戦略的な戦いでもあります。反自民の立場を強調することは、一部の有権者に支持を得るための手段であったとも考えられます。選挙での「反自民」という姿勢が、あくまで国民民主党が掲げる目標に向けた一つのアプローチであり、その後の協力関係が党としての政策実現に役立つのであれば、必ずしも一概に「裏切り」と断じるのは難しいのではないかと思います。むしろ、国民民主党がどのような形であれ、政策を実行し、国民に対して具体的な成果を見せることが重要だと感じます。
もちろん、町山さんが懸念されているように、こうした「選挙後の協力」は支持者に対する説明責任を果たすべきだとも思います。国民民主党が選挙前に「反自民」の立場を強調して支持を集めたのであれば、選挙後にその立場が変わることについても、納得のいく説明が必要です。その説明が不十分であれば、やはり支持者の信頼を損ねる結果になりかねません。また、説明がなければ有権者に「選挙のときだけの口約束だったのか」と疑われてしまう可能性もあります。
一方で、国民民主党が選挙後に自民党と協力すること自体を批判するのはやや短絡的な印象もあります。政党が一度掲げた主張に固執するあまり、柔軟性を失うことも問題です。政治には、状況に応じて立場を変え、対応していくことも必要です。国民民主党が政策実現のために協力関係を築くことは、現実的な選択肢の一つとして受け入れられるべきではないかと思います。政治とは、ただの理想論ではなく、実際に国を運営していくための実務も含まれるからです。
また、反自民としての立場を貫くことが必ずしも「正義」ではありません。政治は対立軸の中で成り立つものですが、対立すること自体が目的になってしまっては本末転倒です。むしろ、国民民主党が掲げる政策がどのような形で国民の生活に貢献できるかが本質であり、政党間の対立に固執するのではなく、実質的な成果を追求することが重要です。国民が最も求めているのは、政治の場での実績と具体的な成果です。そのためには、どの政党とも建設的な協力関係を築き、国全体の利益を考慮した行動を取ることが大切だと考えます。
国民民主党が選挙後に協力関係を築く相手として自民党を選んだとしても、それが国民の生活を改善するための一歩であれば、私はそれを批判するのは難しいと感じます。大事なのは、最終的にどれだけの政策が実現されるかであり、どのような過程であったとしても、結果が伴えばそれが有権者への誠意として評価されるべきではないでしょうか。選挙時の立場と選挙後の行動が異なる場合、そこには理由があるはずです。その理由を支持者に説明し、理解を求めることが必要です。
そして、選挙時の立場を変更することが「裏切り」とされるのではなく、むしろ現実的な判断と柔軟な対応であるとする見方もあるべきだと感じます。選挙での公約はもちろん重要ですが、それに固執しすぎて政策実現が遅れたり、停滞するようでは本末転倒です。選挙後の状況や社会の変化に応じて、国民民主党が適切な判断を行うのであれば、そこには一定の理解が示されるべきだと思います。
最終的には、国民民主党が自民党と協力することによって、どれだけの成果を上げ、国民に対する約束を果たすことができるかが問われるでしょう。町山さんの指摘は一理ありますが、政党が現実的な政治運営の中で柔軟に対応する姿勢もまた、評価されるべき点だと思います。国民の信頼を得るためには、ただ「反自民」の立場を貫くことだけが正しいわけではなく、目標に向かって最適な道を選び、実績を積み重ねることが重要です。現実の中での政治判断は単純な二項対立ではなく、国益を第一に考えたものとして評価されるべきだと感じます。
執筆:編集部C
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