【いじめ加害歴で不合格】…厳格な基準打ち出した韓国・慶北大に称賛の声[KOREA WAVE]

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KOREA WAVEの記事によると…

「いじめ加害歴で不合格」…厳格な基準打ち出した韓国・慶北大に称賛の声

【11月10日 KOREA WAVE】韓国の国立大学である慶北大学が2025年度大学入試において、学校内暴力(いじめ)で懲戒処分を受けた受験生22人を不合格としたことが明らかになり、市民の間で称賛の声が広がっている。

(略)


学校暴力に対する措置はその重大度に応じて9段階に分かれ、1号(書面による謝罪)、2号(接触・脅迫・報復の禁止)、3号(校内奉仕)には10点、4〜7号(社会奉仕、特別教育、出席停止、学級変更)には50点、8〜9号(転校、退学)には150点の減点が適用された。 その結果、随時(推薦)選考では11人が10〜50点の減点により不合格となり、論述(AAT)選考で3人、学生部総合選考で1人、実技・特技者選考で4人が落選した。さらに、定時(一般)募集でも学校暴力歴による減点で3人が不合格処分を受けた。

[全文は引用元へ…]11/10(月) 12:54配信

以下,Xより

【たすけてさんさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/2fc57a783a393ae6d3f292d2d5ac8b36c215acc2

みんなのコメント

  • 元いじめ加害者が上に立つ日本では厳しいでしょうね 教育委員会からして被害者に寄り添うふりをしながら加害者だけは絶対守る組織ですから
  • 被害者は、加害を受けている側なのに転校や別室をよぎなくされるのがこの例ですよね。そのせいで、塾や家庭教師、フリスクで莫大な費用がいる。それらを全部加害者が支払うのは当然と私も思います。民事であらそっても微々たるもの。本来は損害倍書として必要な分だけ払ってほしいです
  • 日本だと、徹底して加害者を学校と教育委員会が守りますからね。何なら警察だってそっぽを向く。 フランスや韓国を見習って欲しいですね。 いや無理か。
  • うちの子は被害者ですけど、学級変更したので、点数付く?加害者は処分なしだったのですり抜け?日本は遅れています。そもそも、こういう処分が機能すると言う、国民の意識改革が必要なのだと思います。
  • 何かLINE漫画でも韓国のいじめ復讐漫画異常に多いので実際凄まじく多いし陰湿なんでしょうね・・・ 私は小1の時担任からイジメられたので 担任にも何かあるといいんですけどね。 基本学校側が隠蔽しまくりますからね・・・
  • 被害者に蓋しようとする日本は間違ってる 加害者に制裁を! 日本もやりましょう!
  • 日本でも是非やってほしいです
  • これ良いですね〜日本もやろう
  • いじめを犯罪扱いにしてほしいです 加害欲が癖になってるので制裁がないと加害者はやめられないのだから

japannewsnavi編集部の見解

韓国・慶北大学の入試方針が注目を集めた背景

私は、韓国の国立大学である慶北大学が2025年度の大学入試において、学校内暴力で懲戒処分を受けた受験生を不合格としたという報道に強い関心を持ちました。報道によれば、同大学はすべての選考方式で学校内暴力の処分履歴を点数に反映させ、具体的な減点基準を設けたとされています。処分の軽重に応じて10点から150点まで減点され、その結果、推薦、論述、総合、実技、一般入試など複数の区分で計22人が不合格となりました。
韓国教育省が以前から、大学側に対し学校暴力の履歴を入試で不利に扱うよう勧告していた流れもあり、慶北大学の対応は制度を明確化した事例として受け止められています。特に数値で示した点が特徴で、評価の透明性という観点からも議論を呼びました。大学入試という人生の節目において、学校での行動履歴をどう扱うのかという問題が、改めて社会に投げかけられた形です。

市民や読者コメントに見られる賛否の声

私が目にしたコメント欄では、この決定を支持する声が数多く並んでいました。韓国では調査書にいじめ加害の履歴が記載される点に触れ、日本も同様の仕組みを導入すべきだという意見が見られます。制度が明確になれば抑止力になるのではないか、という考え方もあり、被害者の立場に寄り添う内容が目立ちました。
一方で、感情的な表現を用い、加害者に厳しい将来制限を求める書き込みも散見されます。被害の深刻さを訴える文脈で語られているものの、あくまで個人の意見として受け取る必要があると感じました。さらに、学校内での判断の難しさを指摘し、教員が最終的な評価を担うことへの懸念を示す声もあります。こうしたコメントは、制度の是非だけでなく運用面の課題にも目を向けています。

日本社会への示唆と今後の論点

私は、今回の件が日本にとっても無関係ではないと考えます。コメントの中には、日本では暴力行為があっても内部進学や推薦が行われている現状を疑問視するものがありました。その一方で、いじめとされる行為の線引きや、事実認定を誰が担うのかという慎重な意見も存在します。
特に、教員が裁定者になることへのリスクを挙げ、司法的な判断との役割分担を求める見方は現実的な課題を示しています。制度を厳しくすれば解決するという単純な話ではなく、記録の正確性や再発防止策との組み合わせが重要だという指摘もありました。今回の慶北大学の事例は、大学入試と教育現場の責任をどう結びつけるかを考える材料として、多くの議論を呼び続けそうです。

執筆::japannewsnavi編集部

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