「連立離脱しても知らんで」 維新、自民に定数削減法案巡り通告[毎日]

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毎日新聞の記事によると…

「連立離脱しても知らんで」 維新、自民に定数削減法案巡り通告

日本維新の会が衆院議員定数削減の関連法案を巡り、1年以内に結論が出ない場合の「自動削減条項」を盛り込むことに否定的な自民党に対し、連立離脱の可能性を突きつけ再考を促していたことが、与党関係者への取材でわかった。

 10月の自維連立政権発足後、維新が自民側へ連立離脱の可能性を直接伝えたのは初めてとみられる。

 長年続いた自民、公明連立政権でこうした動きが表面化したことはほとんどなかったが、維新は今後も「交渉カード」とする可能性があり、自民は警戒を強めている。

 「連立離脱しても知らんで、と言え」

[全文は引用元へ…]2025/12/5 18:00(最終更新 12/5 22:15)

以下,Xより

【sealさんの投稿】

引用元 https://mainichi.jp/articles/20251204/k00/00m/010/357000c

みんなのコメント

  • ホントサッサと離脱してほしい
  • 連立離脱しろ 今すぐ
  • これって や9ザの脅しか
  • 今の自民には、痛くもかゆくもない。過半数を抑えてんだから。それも,旧籍ハイシンとか。連立迄組んだんだから、それを批判はできない。二重の意味で、イシンの罪は重い
  • そんなこと言わないで 今すぐ抜けて下さい 誰も止めたりしませんから 何なら、出た後に、塩でも撒いて貰ったら
  • どんどん離脱しろ!
  • これが本望です。 まあ、維新はもともと自民党からの派生政党ですから
  • 「連立離脱しても知らんで」 維新の会さんが言いそう〜 どうぞどうぞ
  • 最初から「自民の良識派は安易な削減に反対するので本国会での定数削減法案は成立しない」と読んでいて、次の総選挙で「自民党では改革は無理」「約束を守らない自民党は信用できない政党」と自民党を攻撃するネタにするつもりだったのではないかと
  • 離脱して困るのは、、、やしなあ。
  • 脅し、ゆすりは維新の得意技・・・

japannewsnavi編集部の見解

連立を巡る緊張と定数削減論議の行方

 衆院議員の定数削減をめぐり、日本維新の会が自民党に対して強い姿勢を示したことが報じられ、連立政権内の空気に変化が生じています。維新は以前から「定数1割削減」を掲げ、その実効性を担保するための仕組みとして「1年以内に選挙制度の結論が出なければ自動的に比例定数50を削減する」という条項を提案していました。しかし、自動削減の明記には自民党内で慎重論が根強く、合意形成の難しさが浮き彫りとなっています。こうした中で維新側が連立離脱の可能性に言及したことは、政権発足から間もない段階での異例の出来事であり、両党の距離感があらためて注目されました。

 この動きに関して、維新の遠藤国対委員長が党内に強い姿勢を示した場面も報じられています。高市首相と吉村代表が党首会談を行う直前に、維新側が踏み込んだ姿勢を見せたことで、自民側にも緊張感が走ったとされます。長年続いた自民・公明の連立では表面化しにくかった「離脱」という言葉が飛び交う状況は、政権の新たな構造がもたらした一面とも言えそうです。議席数の調整に関する議論は容易ではなく、特に衆院の制度改正は多くの会派が関わるため、慎重な議論が求められます。維新の強硬姿勢は、自民側に判断を迫る場面を生んでいますが、双方の歩み寄りがどこまで可能なのかが今後の焦点となります。

コメント欄に見られる政党への厳しい視線

 今回のニュースに対するコメントでは、維新の姿勢をめぐるさまざまな意見が寄せられました。「強い態度が続けば関係が不安定になるのでは」という声や、「交渉を有利に運ぶための戦略ではないか」という見方など、受け止め方は多様です。一方で、自民党との連携について厳しい評価をする意見もあり、連立の組み合わせそのものを疑問視する投稿も見られました。中には「連立が続くことで双方に負担が生じるのでは」という慎重な見方もあり、協力関係のあり方に関心が集まっているように感じます。

 また、政党間の主導権争いに対する厳しい目も向けられていました。維新の発言が強く見えるという意見や、自民党の対応に戸惑いを示す声もあり、政治の駆け引きが国会運営に与える影響を懸念する投稿も確認されました。さらに、党の代表者が政権内でどのように振る舞うべきかについて意見が割れる場面もあり、政治家の発言の重みが問われているという印象を受けました。政党間の姿勢が強く表に出ることで、政策論争よりも対立構図が目立つ状況に対して戸惑いを覚える人も少なくないようです。

 こうしたコメントの背景には、支持政党にかかわらず「制度改革には丁寧な議論が必要だ」という共通した思いがあるように感じられます。定数削減は選挙制度の根幹に関わる問題であり、短期間で結論を急ぐことへの懸念が寄せられていることも印象的でした。政治的駆け引きが前面に出るほど、実際に制度がどのように変わるのかが見えにくくなり、その点に不安を示す人もいました。

制度改革の重さと今後の焦点

 議員定数の削減は過去から議論されてきた課題であり、各党が掲げる立場によって対応が分かれるテーマです。維新は以前から改革の実行力を重視しており、その姿勢が今回の連立協議にも反映されています。一方、自民党としては多様な会派との合意形成を踏まえた慎重な進め方が求められ、両者の温度差が調整の難しさを生んでいるように感じます。制度改革には長い時間を要することもあり、短期的な結論を出すことが必ずしも良い結果につながるわけではありません。議席配分は国会の構成そのものを左右するため、合意形成が重要な意味を持つ課題です。

 今回の報道を通じて、政権運営における議論の難しさが改めて浮き彫りになりました。政治的な駆け引きが強まる時期ほど、国民が求めるのは安定した議論の積み重ねであり、そのための姿勢が問われているように思います。定数削減は制度そのものの改革であるため、政党間の対立ではなく、より大きな視点での調整が必要だと感じました。今後、政権内でどのような議論が進むのか、丁寧に見守る必要があると考えています。

執筆:japannewsnavi編集部

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