【中国で相次ぐ日本人公演中止】小野田担当相「全世界にファン増やす」[産経]25/12

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産経新聞の記事によると…

中国で相次ぐ日本人公演中止、小野田担当相「全世界にファン増やす」

小野田紀美クールジャパン戦略担当相は2日の記者会見で、中国で相次ぐ日本人アーティストの公演中止について「個別のイベントでどういうことがあったかということに対してはコメントは差し控えたい」と前置きした上で、クールジャパン戦略に関し「どこか特定(の地域)に偏るのではなく、全世界にファンを増やしていくことを目的に頑張っている」と述べた。

[全文は引用元へ…]2025/12/2 15:00

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20251202-NHYDKURCC5IYHLN7CYZTF2P57Y/

みんなのコメント

  • 日本文化は世界中にファンがいる。 機嫌を損ねたら禁輸や制裁に乗り出す国に依存する必要はありません
  • 小野田先生が1番頼れるオタクやで・
  • アジア圏で一番市場規模は大きいが、こうも中国がアタオカなら 米国や欧州などで活動出来るように、産業として支援するのが良い
  • 中国は日本のコンテンツを締め出してやった!くらいの感覚かもしれないが、世界各国に中国自身の異常さを宣伝する愚行にすぎない
  • 中国にいるファンが可哀想だし、何より命懸けでやっているアーティストの気持ちわかって言っているのかな?
  • どうして国内の文化芸術創作活動まで政府が直接・間接的に介入しうるようなことを言ってしまうの?
  • 世界は広いから日本や台湾と中韓が東アジアとして一括りにされがちだ。これらが明確に違うんだということも発信してほしい
  • パンが無ければケーキを食べたら良いじゃないって言ってる?
  • 貿易や観光などの経済活動同様に、クールジャパンでも「脱中国」でリスクを分散しなければならない、と理解。
  • 地域分散や年齢層の分散も必要ですよね。 日本の幅広いコンテンツがあれば、あらゆる地域、年齢層に受け入れてもらえるはず。 日本のコンテンツから、日本を知ってもらって、日本を好きな人を増やしていく。 この戦略が日本を発展させてくれるかも知れない
  • 脱中国の良い機会。 あちらは制裁してるつもりだろうが、日本中が何かに目覚めた感が… 高市さんの元、大臣たちも素晴らしい。 まさに政治が動いている感覚。
  • それが正解だ。 YouTubeで政府が情報発信してお墨付きを与えてやればいい。
  • クールジャパン機構の累積赤字383億円どうするのか、さきに解消してくれ
  • これでいいだよな 誰かと仲良くでなく みんなと仲良く が、ゆとり教育と言われるなら みんながファン ならば それ即ち、地球一
  • あとは、著作権侵害問題等で、無法状態の奴らに政府から訴訟を起こす等の具体的対応策を実行してほしいですね
  • 特定地域に頼らないのは賢いけど…中国公演ゼロで本当に全世界にファン増えるんだろうか
  • 全世界じゃなくてもいいから、一人でもファンがいてくれたら嬉しいです
  • 今回ので世界中にチャイナリスクは起こり得るってわからせられたのは大きい
  • 最近、クラウドワークス雇いのコメントチームの反応が遅いのか、忙しいのか、定文の配布が遅いのか知らないけど、だいぶスクロールしないと政府へのヨイショコメントが見つからないことが増えた。まぁ読まないからいっか。
  • それでええ 中国内じゃ寧ろ政府への不満が高まるだろ
  • 政府としては増やすとかよりは著作権を守るとかそっち方面が求められると思う
  • 良い判断だと思います。 “機嫌次第で扉が閉まる国”より、 “尊重と自由のある市場”の方がずっとクリエイターは安心できますよね。 日本文化は世界で愛されてる。広げるなら今です
  • 不用意な発言を政府がして、巻き込まれた演者が被害を受けたのを棚に上げて、他でファンを増やすとか、簡単に言うべきではないんですよ。 ファンが簡単に増えるなら誰も苦労しないんですよ。 政府は出演費用や渡航費や準備期間にどれ程費やして出演しているのか考えたこともないんでしょうね。
  • 文化交流は国民感情に寄与して、衝突のリスクを下げるのですよ。何もわかっていない。

japannewsnavi編集部の見解

中国で相次ぐ公演中止と、日本側の受け止め

 中国で日本人アーティストの公演が次々と中止されている問題は、文化交流に携わる多くの人々に重い空気を落としています。台湾有事をめぐる国会答弁をきっかけに、中国で公演が突然打ち切られたり、前日に「不可抗力」として中止が告げられたりする出来事は、現地のファンだけでなく出演者自身にとっても大きなショックであり、準備に費やした時間や費用を考えると、精神的負担は想像以上のものだと思います。

 小野田紀美クールジャパン戦略担当相は「特定地域に偏らず全世界に日本のファンを増やしたい」と述べ、今回の状況に左右されず文化戦略を進める姿勢を示しました。この発言をめぐって様々な声が寄せられていますが、特に目立つのは「中国リスク」を再確認する意見です。ある人は「中国に依存する必要はない」と述べ、また別の人は「中国がアタオカな対応を続けるなら米国や欧州で活動できるよう産業として支援してほしい」と求めています。
 さらに、「中国が締め出してやったというつもりだろうが、世界に異常さをさらすだけだ」という厳しい批判もあります。公演が急に中止されることで現地のファンが傷ついていること、命懸けでステージに立つアーティストの気持ちを考えてほしいという声も多く、文化の現場を大切に思う気持ちが伝わってきます。

文化交流で広がるはずだった未来と、寄せられる疑問の数々

 一方で、政府の対応に対する疑問も見逃せません。「どうして国内の文化芸術活動まで政府が介入できるような発言をするのか」「世界では日本と台湾、中韓が同じ東アジアとして一括りにされがちだが、違いをもっと発信してほしい」という意見があります。
 あるコメントでは、まるで「パンがなければケーキを食べればいい」と言っているようだ、と皮肉を込めた声も確認されました。さらに、「クールジャパンも観光も脱中国でリスク分散が必要」「地域も年齢層も多様に広げていく時期では」といった意見も根強いです。

 また、「政府が不用意な発言をして巻き込まれた演者が被害を受けたのではないか」「ファンが簡単に増えるなら誰も苦労しない」という冷静な意見もあります。文化交流は国民感情を和らげ、衝突リスクを減らすものだという指摘もあり、今回の事態が文化交流の価値を再評価するきっかけにもなっているようです。

 さらに、「著作権侵害など無法状態への訴訟など、具体的な対策をしてほしい」という要望も多く、日本のクリエイターを守る仕組みを求める声は強まっています。YouTubeなどで政府が公式発信し「お墨付きを与える」という意見もあり、デジタル時代ならではの提案も目立ちます。

変化する国際環境と、求められる新しい文化戦略

 今回の連続した公演中止で、「世界中にチャイナリスクは起こり得る」という認識が広がりました。文化の分野でさえ政治の影響を受けやすいと実感した人は少なくありません。あるコメントでは「中国国内ではむしろ政府への不満が高まるのでは」との見方もあります。

 一方で、「中国公演ゼロで本当に全世界にファンが増えるのか」という慎重な声も上がりました。ただし「全世界じゃなくても、一人でもファンがいてくれたら嬉しい」というアーティストの気持ちに寄り添うコメントもあり、支える側の温かさも感じられます。

 産業としての課題に触れる声もあり、「クールジャパン機構の累積赤字をまず解消してほしい」という指摘は多くの共感を得ていました。さらに「尊重と自由のある市場こそクリエイターが安心して活動できる」「日本文化は世界で愛されている。広げるなら今」という前向きな声もあります。
 ただし、文化政策は単純なスローガンで動くものではなく、出演費用・渡航費・準備期間など、現場の負担を理解しなければならないという慎重な意見も目立ちます。文化交流の重要性、そして政治発言がもたらす影響の大きさを改めて可視化する結果となりました。

執筆:japannewsnavi編集部

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