流行語「オールドメディア」 受賞の青山繁晴議員「情報の根本考えるきっかけになれば」[産経/動画]25/12

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「オールドメディア」が新語・流行語大賞でトップテンに選ばれ、表彰式で登壇した 参院議員の青山繁晴氏=1日、東京都千代田区(外崎晃彦撮影)

産経新聞の記事によると…

流行語「オールドメディア」 受賞の青山繁晴議員「情報の根本考えるきっかけになれば」

今年話題を集めた言葉に贈られる「現代用語の基礎知識選 2025T&D保険グループ新語・流行語大賞」では、トップテンの一つに「オールドメディア」が選出された。この言葉を使って情報発信してきた参院議員で環境副大臣の青山繁晴氏が表彰式で登壇し、「情報というものの根本、あるいは情報で成り立つ民主主義の根本をみんなで考えてくれるきっかけになればいい」と受賞について感想を述べた。

「オールドメディア」は、新聞やテレビなどの既存メディアを指す言葉として青山氏が発信してきた。特に今年になってからはインターネットなどの「新しいメディア」と対比する形で、広く使われるようになっている。

[全文は引用元へ…]2025/12/1 16:39

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20251201-DHHCDQOWUBB3VGIUXFKMYTMYAI/

みんなのコメント

  • 戦後レジームからの脱却のために 脱スパイ天国のために オールド政治家 オールド官僚 ってのも流行らせて欲しい
  • 言語センスは政界トップクラス。 やっぱり物書き
  • いいことでしょう。新聞、テレビの偏向報道が”普通”だった時代は終わりました。
  • オールドメディアが 超が付くくらいの反日であること。 そして中国韓国に有利になる様に 偏向報道する事が多くの日本人にバレましたね。 もっと周知させましょう。
  • 産経は流すだけマシ 朝日新聞と毎日新聞とNHKは何を思うのだろうか
  • 早く化石メディアになって欲しい
  • 昔は自分も信者でした 恥じたい…
  • オールドメディアって多用するやつ。ネットのデマ”なら”鵜呑みにするバカだらけなんだよな。残念ながら。
  • 立てこもり事件があったならテレビクルーが機材積んで車を飛ばして生中継したのが新しかった時代は終わり、いまや事件現場にいる一般人が動画を撮影してSNSに公開し、テレビ局が「その動画テレビで使わせてもらえませんか?」と返信をつける。 老いたと言われても仕方ありませんよね
  • この1年くらいでテレビ、新聞、他のメディアもイメージがダダ下がり 利己的に自分たちのイデオロギーを垂れ流す情報操作機関なのが明るみになってしまった

japannewsnavi編集部の見解

今年の象徴となった「オールドメディア」という言葉

今年の新語・流行語大賞トップテンに「オールドメディア」が選ばれ、青山繁晴議員が表彰式で登壇したという報道を読みながら、私は一年の空気がはっきり言葉として形になったように感じました。既存メディアと新しい情報源の距離が急速に広がった一年であり、この言葉がここまで注目を集めた背景には、社会全体で情報に対する姿勢が変わりつつある現実があるように思えます。

青山議員は表彰式で、新聞やテレビを批判する意図ではなく、メディア側自身が時代の変化に向き合うきっかけにしてほしいという意味だったと語っています。インターネットを「情報の民主化」と位置づけたことも印象に残りました。十数年前から若い記者に投げかけていたという説明には、報道の在り方を内部から問い直してほしいという願いが込められていたようです。講評には、SNS時代の熱狂に流されない姿勢の必要性も指摘されており、情報環境が複雑化する中で受け手側が考える力を求められる場面が増えていると感じました。

ただ報道内容だけでなく、読者の反応を見ていくと、この言葉が持っている意味合いは想像以上に広がっているようでした。特に今年、情報やメディアに対する関心が強まったことを象徴するような反応が多く、コメントには具体的な経験や長年の不信感を重ねる声が並んでいました。こうした受け止めは、ただの流行語の枠では収まらない広がりがあるように感じます。

コメント欄に見えた共通の認識と熱量

読者のコメントを追っていくと、「オールドメディア」が一年を象徴する言葉だったという意見が多く見られました。名称によって認識がはっきりするという声もあり、言葉が広まったことで、新聞やテレビの論調がどの立場にあるのかを意識しやすくなったという投稿も目立っていました。長年の不信感が積み重なっていた層にとって、この言葉は感覚を表しやすい道具になったのではないかと感じさせられます。

さらに、「オールドメディア自体は好きではないが、言葉としてはしっくり来る」という感想もあり、表現が広がることで、漠然と抱いていた違和感が明確な形になったと述べる人もいました。言葉は時代を映すものだと言われますが、今回の選出は単なる流行というより、個々の感覚が共通の表現で接続された結果なのだと読み取れました。

青山議員が過去に出演していた番組を思い出す投稿もあり、十年前からこの言葉を使っていたという指摘が複数挙がっています。かつてのニュース番組の一コーナーで語られていた内容を覚えている人もおり、当時の印象が今につながっている様子も伺えました。また、皇位継承の議論に関わったことを評価する声もあり、議員としての活動を支持する投稿も散見されました。

今回のノミネートに関しては、スポンサーが変わった影響ではないかと推測するコメントもあり、例年と違った候補が並んだという受け止めがあったようです。情報を受け取る立場の人たちが、変化の背景を自然と読み取ろうとする様子がうかがえ、表彰式自体よりもその裏側に関心が集まっていたのが印象的でした。

登壇への賛否と広がる情報環境への視線

青山議員が表彰式に登壇したことについては、好意的な意見だけではなく、違和感を示す声もありました。長年の発言内容を挙げ、「情報の根本を語る立場としてふさわしいのか」という疑問を述べる人もいました。過去の政治的対立や発言の印象を引き合いに出し、受賞の場に登場したこと自体に納得できないという投稿も見受けられました。人物評価が分かれる中で、登壇が注目の対象になったことは確かです。

情報環境の変化に対する戸惑いを語る声もあり、SNSと既存メディアの力関係が逆転してきた現状に危機感を持つ投稿もありました。評価が分かれながらも、メディアの在り方が今後どう変わっていくのかについて、多くの人が関心を寄せていることが分かります。

今回の「オールドメディア」という言葉は、単に既存のメディアを指すためだけのものではなく、社会全体の情報に対する姿勢や不信感、あるいは期待の薄れといった、さまざまな感覚が重なった結果として広がったものだと感じました。流行語に選ばれたことで一年の空気を象徴する言葉として位置づけられましたが、来年以降もこの表現がどう扱われ、どんな意味を持つようになるのか注目が集まり続けるのではないかと思います。

私は今回の一連の反応を見ながら、情報の扱い方が問われる時代に入りつつあるのだと改めて感じました。報道の変化だけでなく、受け手側の意識に大きな転換が起きていることが、コメント欄の熱量や内容から伝わってきました。今後もこうした言葉がどのように使われ、どの方向に向かっていくのか、注意深く見守りたいと思います。

執筆:japannewsnavi編集部

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