【中国】歴史認識で韓国に接近「日本を孤立させる狙い」[共同]25/11

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画像出典:(KYODONEWS)日米韓、中国を巡る構図(写真はゲッティ、新華社など)

共同通信の記事によると…

中国、歴史認識で韓国に接近 対日圧力、李政権は慎重

 【北京、ソウル共同】台湾有事を巡る高市早苗首相の国会答弁に反発する中国が、日本との間に歴史や領土の問題を抱える韓国に秋波を送っている。中国との関係改善を図る李在明政権を取り込んで日米韓の連携にくさびを打ち、日本を孤立させる狙い。

[全文は引用元へ…]11/29(土) 17:42配信

以下,Xより

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/c3ddb6189ed7e32e52b163b6e72be777354d1fed

みんなのコメント

  • フランスに擦り寄ったが相手にされずむしろ中国が自制しろと言われて今度はターゲットを韓国に変えたか そもそもフランスは日本の準同盟国だし、日和見主義だから表立って中国の肩を持って日本と敵対してくることなどないのに、相当追い詰められてる証拠だね 韓国も以前中国から経済制裁されたこともあって反中感情が高まってるから、世論重視の韓国政府は中国の肩を持つことは出来ないでしょう アメリカだって流石に韓国が中国寄りになったら警告するだろうし 次は誰に擦り寄るか逆に楽しみになってきた 安倍のやったダイヤモンド構想によって中国は包囲されてるから何やっても無駄だと思うけどね ロシアと北朝鮮と後は餌付けした一部のアフリカと東南アジアの国くらいしか味方してくれない
  • 中国の経済は悪化している。これ以上日本との関係が悪くなる事は避けたいのが本音。しかし、振り上げた拳を簡単には下ろせない。そういう焦りでしょう。ま、次に想像できるのは経済の悪化の原因は日本にあると言い出す事です。それによって、政府主導の反日感情を国民主導に代える、という作戦に出るのでしょう。日本はこれまで同様、毅然として且つ冷静に対処する事だと思います。今まで通りに、変に方向転換する事は絶対にやってはいけないと思います。世界のどの国も他国の揉め事にいちいち介入はしません。
  • 中国はかなり焦っているようでなりふり構わない告げ口外交をしているようだが むしろ孤立してるのは自国なのだと気が付かないようだ 韓国は元々中国寄りの大統領だから構わないが トランプは裏切り者には容赦しないと思うよ 観光客も中国様々で大繁盛の様だしこの際どちらの陣営なのかハッキリしてくれ。
  • いま、韓国国内でも嫌中感情が爆発的基調で 台湾発言で北京当局と対峙する高市総理を、羨ましい毅然とした日本女性だと韓国人に好感度急上昇だそうじゃないか ・・・北京当局の思惑どおりにはならないんじゃないか
  • 中国、習近平はかなり焦って居る。国内で問題が有るのかも知れない。軍部の把握が完全に出来て居ないのかも知れない。共産主義の衰退に向かうと予想します。自由諸国は今後BRICS諸国の取り込みが中国を追い込む事になれば共産主義の終末が有るかも知れない。日本は決して中国に塩を送るべきでは無い。今まで失敗して居る。今こそ先進7ケ国、NATO+BRICSが組めば勝利は可能と確信します。国連の改革も可能と確信する次第です。
  • 以前だと韓国も、日本の過去の歴史を責めていましたが・・・今は全くそういった行為とは距離を置いてますね。 中国が共闘を呼びかけたところで、響かないと思います。 今は韓国国内には、ビザ免除で中国人観光客が多数訪れています。さまざまなマナーの問題や、不法滞在などの問題が起こり、デモも起こっているようです。 そういった中で、中国側の呼びかけに共感する人たちも減っているのではないでしょうか。 そもそも、80年前のことを蒸し返すのは未来志向とは呼べないと思います。 私たちは前を向いて生きることが大切だと思います。
  • 面白いね、今までは横暴の限りを尽くしてきた中国だが、日本には一切通用してない現状、他国を使い有利に成りたいんだろうけど、それもままならず、かといって体裁が邪魔をして振り上げた拳を下ろせないでいる、実に面白い! さて、中国は落とし所を探り当てる事が出来るのか、水面下で日本に擦り寄って来るのか、いずれにしても中国の不利益にしかならないな。 そして、この騒ぎを起こした岡田議員さん、アナタのAEONは中国にもあるそうだが、きっちりと落とし前を付けなければならない事だと思いますよ? 国内外ともに、随分騒がせたんだからね。

japannewsnavi編集部の見解

中国が韓国に接近する動きと背景

中国が歴史認識や領土問題で韓国に寄り添う姿勢を見せ、日本への圧力を強めているという報道が注目されていました。発端となったのは、高市早苗首相の台湾有事に関する国会答弁への強い反発で、中国外務省が日本の主張を「悪質な言動」と批判し、韓国側に歩み寄る姿勢を示したことです。竹島に関する展示施設をめぐり、日本に対して抗議を行った韓国に中国が同調する形となり、在日本中国大使館も韓国議長の発言を日本語と中国語で拡散していました。

李在明政権は中韓関係を重視しつつも、外交の軸足を日米韓協力に置くと明言しており、「中韓共闘」という形を取ることには慎重な姿勢を崩していません。外交的なバランスを取ることを掲げる李政権に対し、中国側の働きかけが必ずしも成功するとは限らない状況がうかがえます。中国としては孤立を避けつつ、日米韓の連携に揺さぶりをかけたい意図が透けて見えるものの、韓国側はアメリカとの同盟関係を最優先にしているため、簡単には動かないという構図が読み取れます。

こうした動きが活発化する背景には、国際情勢の緊張感に加え、中国の対外的な立場が以前より難しくなっている現状も影響していると考えられます。欧米との摩擦が続く中で、地域内の国々との協調を模索しているようにも見え、その一環として韓国との距離を縮めようとしている側面があるようです。

SNSで寄せられた反応と中国への疑問

SNS上では、中国の動きに対して冷静な視点や批判的な意見が多く見られました。あるユーザーは「内政問題と言いながら最も国際問題化しているのは中国ではないか」と指摘し、中国外務省の主張と行動の矛盾を挙げていました。また「手当たり次第に声をかけているように見える」という意見もあり、各国に働きかけを行っては成果が出ていないように映る点が話題になっていました。

「中国がここまで過剰に反応するということは、高市首相の発言が相当効いていたのでは」という声もあり、中国側の敏感な反応が逆に内情を浮かび上がらせていると捉える意見も散見されました。また「欧米に相手にされなかったので韓国に接近しているように見える」というコメントもあり、中国が外交的に苦しい立場にあるのではないかと推測する反応が目立ちました。

一方で韓国側の立場に触れた意見もあり、「韓国としては正直あまり関わりたくないだろう」という見方や、「中韓共闘は韓国自身が望んでいない」という分析が投稿されていました。日米韓の枠組みの中で韓国が中国側に大きく傾くとは考えにくいというのが多くのユーザーの共通認識になっているようです。

また「中国が必死に動いているように見えるのは焦りの表れではないか」という指摘もあり、国際的な立場が不安定になったことで、周辺国への働きかけが増しているとする見方も強く示されていました。今回の報道に対するコメントは、中国の行動そのものに疑問を呈するものが多くを占め、日中韓関係を冷静に見つめようとする意識が高まっている印象がありました。

国際関係の行方と地域情勢への影響

今回の一連の動きを踏まえると、中国が地域の国々に対してより積極的なアプローチを試みている一方で、各国の立場は以前より慎重に固められていると感じられます。韓国はアメリカとの同盟関係を基軸にしながら、日米韓協力の枠組みを重視しているため、中国との連携には一定の距離を置いて対応している状況です。この点は、中国がいくら働きかけを強めても簡単には変わらない部分であり、今後も各国の対応には慎重さが求められるでしょう。

また、今回の報道に対する人々の反応を見る限り、外交の舞台裏で起きている動きが国民の関心を集めていることがわかります。特に中国の発言に対しては、その強い言葉の裏側にある意図を読み取ろうとする声が多く、単純に受け止めるのではなく、背景を理解しようとする姿勢が広がっているように感じました。

国際関係は情勢によって常に変化し、国同士の思惑も複雑に絡み合いますが、今回のような動きがあるたびに、地域の安定や協力体制がどうなるかを考える必要があります。韓国の慎重な姿勢からもわかるように、周辺国がどのように距離感を保つのかは、今後の東アジアの安全保障にも影響を与える重要な要素になるでしょう。今回の出来事は、各国の立場や外交方針を改めて見つめ直す機会となり、地域の今後を考える上で示唆に富むものだと感じました。

執筆:japannewsnavi編集部

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