IPACが薛剣氏投稿を非難、各国に「日本支持を」 首相答弁は「正当」米欧300人議員[産経]25/11

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台湾の蕭美琴副総統(中央)を招いたIPAC年次総会=11月7日、ブリュッセル(IPAC報道資料から)

産経新聞の記事によると…

IPACが薛剣氏投稿を非難、各国に「日本支持を」 首相答弁は「正当」米欧300人議員

日米欧など民主主義圏の国会議員らで構成する「対中政策に関する列国議会連盟(IPAC)」は20日、高市早苗首相が台湾有事について「存立危機事態」になり得るとした国会答弁を巡り中国の薛剣・駐大阪総領事が不穏当なSNS投稿をした問題に対し、「威圧的発言を強く非難する」との声明を出した。首相の答弁については「台湾海峡の緊張に伴うリスクに警鐘を鳴らし、極めて正当」と評価し、各国政府に「日本への支持の表明」を訴えた。

[全文は引用元へ…]2025/11/21 08:38 奥原 慎平

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

【Inter-Parliamentary Alliance on China (IPAC)さんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20251121-GYNAUS7EARHWFHPUMDHDCK3EGU/

みんなのコメント

  • こうして外からも「日本の対応は正当だ」と後押ししてくれるのは本当に心強いですね。 あとは日本自身が腰を引かず、同じ認識を国内でも共有していくことが大事だと思います。
  • 素晴らしい。世界はまともということです。 中国は大恥をかきましたね。 これも誤報出して煽った朝日新聞×中国在阪総領事×中国本国の本質的異常さ/外交の下手さ、の見事な連携プレー。 盛大に大恥をかいてますね。 高市さんはスタンス変えず、事実/科学根拠に沿って淡々と行きましょう
  • これは心強い。世界各国でも高市さんの発言は正当で中国総領事発言は強く非難。なのに、当の日本人左翼やメディアが高市さんを非難するって、同じ日本人としてどうかしてるよ。
  • 「対中政策に関する列国議会連盟(IPAC)」なんて組織があったんだね。 日本は国連よりもIPACに力(拠出金)を入れるべきでは…
  • 日本の一部メディアや論者は、高市総理がまるで“挑発した”かのように描いていましたが、海外ではIPACをはじめ中国の威圧こそ問題視されています。 対中包囲網が確実に広がる中、日本だけが中国寄りの解釈を流布するのは異常です。 いったい誰の利益に沿って発言しているのか、説明が求められますね
  • 朝日新聞の誤報に踊らされ、事実確認もせずに隣国日本の首相の殺害予告をしてしまい、とうとう自国の習主席までかつぎ出して国際問題に発展させてしまった希代のあわて者、おっちょこちょい中国総領事の薛剣さんでしたから。
  • さて、このニュースはTVで流れるでしょうか?
  • 民主主義を守りたい…ただその一心ですよね。 だからこそ、対立や挑発ではなく、冷静な対話で進んでほしいです。 どうか攻撃的な空気にならないように…。 争いは避け、互いの尊重を大切にしてほしいと願います。
  • 日本は孤立してる〜 とか言ってた馬鹿パヨよ これが現実だ
  • 「中国が台湾に武力侵攻して、その防衛で出撃した米軍に被害が出たら」という前提なのに、どこぞの新聞社の間違った記事を見た中国側が騒いだという状況なんですけどね その「どこぞの新聞社」は謝罪もなく黙って記事内容を変えてるし
  • 普通の人が聞いたら普通の事言ってるねで終わる話。頭のおかしな人とは決して分かり合えない。
  • 早くペルソナノングラータしてほしい。
  • こういうのテレビで流してよね

japannewsnavi編集部の見解

3カ国情勢の中で浮かび上がった国際的反応

台湾有事をめぐる高市早苗首相の答弁に対し、中国側が激しい反発を続ける一方、国際社会では日本の立場を支持する声が広がり始めています。特に大きな注目を集めたのは、日米欧などの国会議員らで構成される対中政策に関する列国議会連盟(IPAC)による声明でした。IPACは20日、中国の薛剣・駐大阪総領事がSNS上で高市首相に対して威圧的な投稿を行った問題に対し、「断じて容認できない」と厳しい姿勢を示し、各国政府に日本支持の表明を求めました。台湾周辺の緊張が高まる中で、各国の議員たちが一致して日本側の判断を「正当」と評価したことは、近年の情勢変化を象徴していると感じます。外交的な圧力を強める中国に対し、国際社会が明確な意思表示を見せ始めたことは、日本にとっても大きな意味を持つ動きだと受け止められます。

日本国内の報道姿勢と国際社会の評価の対比

今回の一連の出来事の中で、国内メディアの報道に対して国民から疑問の声が上がっています。特に、高市首相の答弁をめぐり、一部の報道が過度に日本側の問題として扱ったとの印象を抱く人は少なくありません。画像でも示されたように、見出しの修正も含めて論点がぼやけてしまった側面が指摘されています。コメント欄には「朝日新聞はどうするのか」「国内左派メディアがミスリードをしている」といった声も寄せられ、情報の扱いに対する不信感が根強いことがうかがえました。一方で、IPACや欧州議会の動きが「世界の反応は日本を支持している」という安心感を生み、国際社会との連携の重要性を改めて認識するきっかけにもなっています。外交問題が国内議論に影響を与える中で、正確で冷静な報道が求められていると感じます。台湾海峡の安定は世界経済にも直結するため、IPACが強調した抑止力の必要性は大きな注目を集めました。

コメントが映し出す危機感と期待

寄せられたコメントには、高市首相の答弁を評価しつつ、国内での議論のずれを憂う声が多く見られました。「中国は大恥をかいた」「世界はまともだ」といった反応には、国際社会が日本の立場を理解し支持してくれたという安堵の気持ちがにじんでいます。また、今回の総領事による投稿が国際的にも問題視されたことから、中国側の対応が外交的に不適切だと広く認識されている点も注目されます。他方、国内の一部から高市首相を非難する声が続くことに対し、「同じ日本人として理解できない」という強い戸惑いが示されていました。国際的な評価と国内の論調が大きく乖離している現状に、情報の受け止め方や伝え方に改めて課題があるように感じます。安全保障の議論が難しくなる中で、どの国と価値観を共有していくべきか、どのように国際情勢を読み解くべきか、多くの人が真剣に考え始めている様子がうかがえました。

執筆:japannewsnavi編集部

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