台湾の駐日代表が日本の農水産品「爆買い」呼びかけ[産経]25/11

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画像出典:産経新聞/台北駐日経済文化代表処の李逸洋代表=10月、東京都港区(桑村朋撮影)

産経新聞の記事によると…

台湾の駐日代表が日本の農水産品「爆買い」呼びかけ 過去の支援に謝意

台湾の台北駐日経済文化代表処の李逸洋代表(駐日大使に相当)は21日、高市早苗首相の台湾有事を巡る国会答弁に反発する中国が日本産水産物の輸入を事実上停止したことを受け、「日本の農水産品を『爆買い』して日本を応援しよう」と呼びかける声明を発表した。

李氏は、中国が2021年に台湾産パイナップルの輸入を禁止した際、「安倍晋三元首相が率先して台湾産パイナップルを大々的に宣伝し、日本の人々が力強く応援してくれた。今では日本が台湾産パイナップルの最大の輸入国となった」と謝意を示した。

[全文は引用元へ…]2025/11/21 17:24

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20251121-WF6XUPXFLFIZ3FOJ7QRLIIP3BQ/photo/JLHZZ5D6LZKKTE352LBJA2U66Q/

みんなのコメント

  • 見かけたら食べたことないので絶対買います!!日本から心より感謝申し上げます!
  • 台湾は東日本大震災の時も、多大な義援金を申し出てくれたことを決して忘れない!
  • 「爆」はつけなくていいし、普通に買えばいい。じゃないとあの国と同じ穴の狢。 あの国以外の物を買う。 これ結構重要で、私たちも依存から抜け出さないと! 不買運動をするにしても、いかにあの国由来や製造品の物が多いか痛感する。 見直しの時が来たと思う。 何かとターニングポイントだよ
  • いや台湾パイナップルを今でも買い続けているのは支援とかじゃなくて単純に旨いからだよ。
  • 爆買いよりも気持ちが大事です!日本を気にかけてくださっているだけで十分伝わっております。 無理はなさらないようにお願い致します。 ありがとうございます。
  • 本当にこの人達は、どこまでも日本人が何をしたら喜ぶのか分かっている。 心からありがとう、そしてこれからも日台の友好関係が続きますように
  • 自分の都合を押し付けて、通らないと「不買だ!」となる国よりも、困ったときはお互い様…という国と仲良くしたいですね。当然です。
  • 日本→台湾パイナップル美味しい 台湾→日本のホタテ美味しい。 ありがとう中国そしてさようなら。
  • パイナップルは何でそれまで輸入しなかったのかと文句を言いたくなるくらいには美味しい。 毎年春の楽しみになってる。
  • いいぞーー!! 台湾のパイナップルってむっちゃ甘くて美味しいんよな。 また食べたいわ!
  • 恩や義理に感じてくれていてとても嬉しい。 こういう時にこそ 手を差し伸べてくれる人達こそ友人であり 信用できる
  • 無理ない範囲で買って頂ければ(汗) でも、ありがたいことです(謝意)
  • 台湾のパイナップル甘くて美味しい! 日本の食べ物も美味しいものがたくさんあるので、仲良く美味しいものを物々交換しよう!
  • さすが、台湾は毎度利に敏いというか、サポートの手が早い。 いつもこう。 だから信頼されるし、台湾はけして見放さい。 つまり、いいヤツ…♡
  • 台湾のパイナップル、マジで美味しいから見かけたら食べてみて欲しい
  • 産経くらいしかまともな記事出さないの流石にこの国終わってるけど、産経はまともで良かった オールドメディアまみれだからよく輝いてる
  • 台湾も迷惑だとか言ってたアホはどっか消えたかな? んな訳ねぇだろって普通わかるわな

japannewsnavi編集部の見解

台湾代表が日本の農水産品「爆買い」を呼びかけた背景

台湾の李逸洋代表が、日本産水産物の購入を呼びかける声明を発表した。高市早苗首相の国会答弁を理由に中国が日本への経済的圧力を強め、事実上の禁輸措置を取ったことを受けての対応である。台湾側がこのような行動を取った背景には、日台の長年の交流と信頼がある。

声明の中で李氏は、2021年に中国が台湾産パイナップルを禁輸した際、日本が大きな支援を示したことを改めて紹介した。特に安倍晋三元首相がSNSで台湾産パイナップルを持つ写真を投稿した出来事は台湾国内に強い感動を呼び、現在では日本が最大の輸入国になっている。こうした経緯から、台湾側は「今度は自分たちの番」として日本を支える姿勢を示した形だ。

さらに、農水産品を互いに購入することが互恵的な関係につながるという考え方も明確に述べられ、日本を孤立させないという意志が強調された。政治的な緊張の渦中で、台湾の行動は単なる消費の呼びかけにとどまらず、友好関係の再確認でもあるように思えた。

SNSに寄せられた声と広がる共感

声明が伝わると、日本ではSNSを中心に大きな反響が起きた。寄せられたコメントの多くは台湾に対する感謝の気持ちに満ちており、震災時の義援金や、パイナップル禁輸への日本からの支援の記憶が改めて語られた。

「台湾の人々の優しさを忘れない」「こういう支援こそ本当の友人関係だ」という意見が相次ぎ、交流を大切に思う気持ちが伝わってくる。食べたことがないので購入してみたいという声や、既に台湾産パイナップルを好んで買っているという人の投稿も目立った。中には、今後より積極的に日本の水産物を購入しようとする台湾の姿勢を心強く受け止める意見もあった。

こうした声は、政治的緊張や経済的圧力が続く状況の中で、民間レベルの絆がしっかり存在していることを改めて示している。台湾の応援が日本の市場にどのような影響をもたらすかはこれからだが、気持ちの通った支援は大きな励みにもなるはずだ。

台湾からの呼びかけが示す関係性の深さ

今回の呼びかけは、日本と台湾の関係の深さを象徴する出来事として受け取る人が多かった。互いに困難な時期を支え合ってきた歴史があり、そこに積み重なってきた信頼が改めて浮き彫りになったとも言える。

特に、経済的な威圧を受けている状況で台湾が対日支援を表明したことは、方向性を共有する「仲間」としての強い姿勢を感じさせた。政策面での協力だけでなく、民間による消費行動が友好関係の象徴となっている点も興味深い。

こうした動きが、観光や文化交流の広がりにもつながる可能性がある。農水産品の購入という具体的な行動が、互いの市場を支え、信頼を強める役割を果たしていくのではないかと思う。今後も状況を見守りながら、民間レベルの交流がさらに前向きに進んでいくことを期待したい。

執筆:japannewsnavi編集部

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