水産物輸入停止で山尾志桜里氏「中国依存脱却のアクセルに」 首相発言の撤回は「論外」[産経]25/11

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画像出典:産経新聞(梶山裕生撮影)

産経新聞の記事によると…

水産物輸入停止で山尾志桜里氏「中国依存脱却のアクセルに」 首相発言の撤回は「論外」

山尾志桜里元衆院議員は19日、自身のX(旧ツイッター)で、中国政府による日本産水産物の輸入停止は世界の中国依存脱却を加速させるとした上で、高市早苗首相は台湾有事を巡る国会答弁を撤回する必要はないとの見解を示した。

山尾氏は「脅しが効かないと今度は経済的威圧。今の中国が取引相手として信用できないハイリスク国であると世界が再確認。中国依存への脱却のアクセルになるでしょう」と指摘。

「高市総理にも問題があったというナラティブは、『どっちもどっち』論に転用されかねず、中国を不当に利する。総理発言の撤回や謝罪を求めるなど、日本の国益を考えたら論外です」と主張した。

[全文は引用元へ…]2025/11/20 11:04

以下,Xより

【山尾志桜里さんの投稿】脅しが効かないと今度は経済的威圧。今の中国が取引相手として信用できないハイリスク国であると世界が再確認。中国依存への脱却のアクセルになるでしょう。 オーストラリアのワイン、台湾のパイナップル、リトアニアの牛肉、そして日本の水産物。互いに支援しあい、中国以外の販路を拡大し、不当な威圧に対抗してきました。 ここで国際社会の理解と協力を得るためにも、高市発言は「台湾危機と存立危機事態に関する従来の政府見解にのっとった何ら瑕疵のないものである」ということを揺るぎなく、明確に伝えていく必要があります。  高市総理にも問題があったというナラティブは、「どっちもどっち」論に転用されかねず、中国を不当に利する。総理発言の撤回や謝罪を求めるなど、日本の国益を考えたら論外です。

引用元 
https://www.sankei.com/article/20251120-JJTYFNNBZNHWRDDO47VWCUSMHY/
画像出典:産経新聞(梶山裕生撮影)

みんなのコメント

  • そもそも、撤回も謝罪も必要ありません。 高市首相が述べたのは「台湾で武力行使があれば、存立危機事態となり得る」という、法体系上も国際情勢上も当然の事実です。 これを否定したり問題視したりする方が、現実を理解していない。 中共はともかく、国内の一部がこれに同調するのは理解に苦しみます。
  • なんか間違ったものを食べた? 言っていることは真っ当だけど、なんか、なんだか… 狐につままれた気分
  • どした!?!?!? しおりん! 覚醒モードか? しかし、君も国民にとってはハイリスクだけどねw
  • >「脅しが効かないと今度は経済的威圧。今の中国が取引相手として信用できないハイリスク国であると世界が再確認。中国依存への脱却のアクセルになるでしょう」 まあ、正論、でも、日本がどうなろうとお金儲けしたい人にとっては否定しかないんだろうね
  • 論理的ですごく明晰な批判 すでに中国にシッポを振った発言をしてる立憲の野田元首相とは大違い
  • この人、何かお告げ でもあったんやろか。最近 まともなことを言っておるが、何があったんやろか?
  • なんで立憲民主党やめるとまともな事言うの?
  • 最近の山尾さんはいい感じ。 蓮舫なんかとは格が違うわね。 さすが立憲民主を離党した人
  • 勇ましいことを言う人の言うことをそのまま聞いてはいけない
  • この件に関しては良いこと言うね!

japannewsnavi編集部の見解

中国による水産物輸入停止と国際社会の動き

中国政府が日本産水産物の輸入停止を続ける中、山尾志桜里氏が発した見解が注目を集めています。山尾氏は、自身のXで今回の措置について「中国依存脱却のアクセルになる」と述べ、経済的威圧を受けても動じずに協力し合う国々の姿勢を強調しました。オーストラリアのワイン、台湾のパイナップル、リトアニアの牛肉など、中国の圧力を受けながら販路を広げた例を挙げ、日本も同様に依存度を下げていくべきだと指摘しています。中国が経済措置を繰り返す現状を踏まえると、取引相手としての信頼性は揺らいだままであり、長期的な体質改善が求められるとの考えが背景にあるように見えました。

さらに山尾氏は、「高市首相の発言を撤回する必要はない」と明確に述べています。台湾有事と日本の存立危機事態を関連づけた答弁は、従来の政府見解に沿ったものであり、他国から咎められる筋合いはないと主張しました。国内で一部に見られる「発言を撤回すべき」との声に対しては、国益を損なう可能性があると警鐘を鳴らしています。国会での説明は国内向けであり、偽りなく伝えることがむしろ必要だという立場を鮮明にしています。

首相発言を巡る議論と読者の受け止め

今回の山尾氏の投稿には、高市首相の説明が問題視されることに対する違和感を示す声が多く見受けられました。「そもそも謝罪は必要ない」「法体系上も当然の話」といった意見は、状況を冷静に捉える読み手の姿勢を反映しているように思えます。台湾で武力行使があれば日本の安全保障にも重大な影響が及ぶという認識は、過去の議論からも共有されており、これを否定する方が現実から目を背けているという見方も示されていました。また「国内の一部が中国側の主張に同調するのが理解できない」という声が続き、安全保障を巡る国内議論に対する不信感も伝わってきます。

水産物輸出の実態についても、すでに中国向けは一部を除き停止されていたため、今回の措置による直接的な影響は限定的という説明が目立ちました。ホタテの取材記事についても「プロパガンダを気にする必要はない」と述べるコメントがあり、過度に不安をあおらない慎重な姿勢が窺えます。こうした反応は、経済的威圧に対抗するためには冷静な情報整理が不可欠だという意識の表れとも受け取れました。

国益を踏まえた判断と今後の課題

読者コメントでは、水産物の問題を超え、日本の外交姿勢や経済安全保障の在り方に議論が広がっていました。「中国依存からの脱却」というキーワードは、今後の政策を考えるうえで避けて通れない現実であり、多くの国が同じ問題に直面していることを踏まえると、日本も例外ではありません。山尾氏が示した意見に賛同するユーザーも多く、「時には的確な発言をする」「今回の考え方には共感した」という声が散見されました。一方で、これまでの言動の振れ幅を指摘するコメントもあり、慎重に評価したいという読み手の姿勢も感じられます。

また、国際社会と協力して販路を確保する流れは今後ますます重要になっていくでしょう。中国の措置が続く限り、日本も他国と連携し、安定した供給体制を築く必要があります。水産業者への支援や新市場の開拓も欠かせず、政治的状況に左右されない仕組みづくりが求められています。今回の議論を通じて、国益を最優先に考えた外交や経済戦略が必要だという意識が改めて広がっているように思いました。読者のコメントからは、現実を直視しながら前向きに対処していく姿勢を求める空気が強く伝わってきます。

執筆::japannewsnavi編集部

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