中国国連大使「日本は常任理事国の資格なし」高市首相発言へ強く反発「国際正義への侮辱、厚かましい挑発的発言だ」[FNN]25/11

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画像出典:FNNプライムオンライン

FNNプライムオンライン記事によると…

「厚かましい挑発的発言だ」中国国連大使が高市首相発言に強く反発 日本の常任理事国入りに明確に反対

中国の傅聡(ふ・そう)国連大使は18日、国連総会の安保理改革に関する会合で高市首相の発言に触れ、「厚かましい挑発的発言だ」と批判した上で、「国際正義への侮辱であり、戦後の国際秩序の破壊につながる」などと強く反発しました。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/660352f75437badb4cdb9cc7a3f3aca193f24e5d

みんなのコメント

  • 特にアフリカなどグローバルサウス諸国で中国による融資を受けている国々については、中国がこのような発言をしていることについてよく観察し自国に対する将来的な影響などを考えていただきたいと思います。国連では1国1票で採決等行われますが、中国による半ば買収のような融資を受け続けて中国の発言権を増すことがはたして自国のため、世界のためになるのか考えてもらいたい。日本は ODA を通じて、途上国が特定国に過度に依存しないよう支援を続けていますが、それにも限界があります。
  • もはや国連は機能していない。ロシア・中国は常任理事国という立場であるにも関わらず国際秩序を守っていない。なので、一旦各国は国連を脱退し、新しい枠組みの新国連を作る方がよい。(共産社会主義国連)対(資本主義国連)に分かれて、互いに干渉しない(国交を断絶する、互いの領土領空領海を侵略しない)ことを守り、もしどちらかが違反すれば全面戦争になるので、その時は人類が絶滅することを念頭におかなければならない。そうならないためにも、ある意味、世界を二つに分けること、互いに干渉しないことで平和へとつながる道になるかもしれない。
  • 中国共産党と日本のメディアが高市政権叩きに一枚岩となっている気持ち悪さ 中国目線の報道があまりにも多い。 習近平は、日本のメディア報道が中国にとって使える存在とみて日本への威圧を強めているという米国シンクタンクの分析があります。 自由主義国のメディアという脆弱性を利用されてしまってます 日本のメディアが国益に沿った報道姿勢を貫いていれば、中国からの威圧はこれほどではなかったはずです。 日本のメディアは、ただただ中国のプロパガンダ発信を垂れ流すのではなく、いつものように報道しない自由とかを国益重視に発信するべきでしょう
  • 中国国連大使が高市首相の発言に「厚かましい挑発」と強く反発し、日本の常任理事国入りに明確に反対したという報道は、外交の場が“冷静な議論”より“感情的な応酬”に傾いているように感じてしまいます。 日本が国際社会で果たしてきた平和貢献や人道支援の実績を無視して、「発言ひとつ」で常任理事国入りの資格を否定するのは、あまりにも一面的ではないでしょうか。むしろ、こうした反応こそが、国連改革の必要性を浮き彫りにしているようにも思えます。 国際秩序は、力や声の大きさではなく、信頼と実績で築かれるべきもの。日本には、これまで通り冷静で誠実な姿勢を貫きながら、国際社会との連携を深めていってほしいです。

japannewsnavi編集部の見解

国連会合で高市首相発言をめぐる緊張が高まる

高市首相の台湾有事に関する発言が国連の場で大きな議論を呼び、日中双方の主張が正面からぶつかり合う展開となりました。国連総会の安保理改革に関する会合で、中国の傅聡国連大使は高市首相の言及を取り上げ、強い言葉で非難しました。会合の様子を追っていくと、双方の認識の隔たりが改めて浮き彫りになったように感じます。傅大使は「厚かましい挑発的発言だ」と断じ、国際秩序を揺るがすものだと強く批判しました。また「国際正義への侮辱」とまで踏み込み、日本の立場そのものに疑義を呈する発言が続きました。会場の空気は緊張を帯び、安保理改革という本来の議題から外れ、両国の応酬が中心になっていく様子もうかがわれました。

その一方で、日本は反論権を行使し、これまで積み重ねてきた国際社会への貢献を丁寧に説明しました。「世界の平和と繁栄のために数え切れないほどの努力をしてきた」と述べ、日本の姿勢を改めて示した形です。ただ、こうした主張に対しても中国側は即座に反発し、「荒唐無稽な発言だ」と再反論し、双方の声が交わるばかりで歩み寄りの兆しは見えませんでした。安保理改革を巡る会合でここまでの応酬が見られたのは珍しく、日本に対して明確に「常任理事国の資格はない」と述べた点も注目されました。各国が見守る場でこうした発言が飛び交ったことは、国際的な関係に改めて影響を与える可能性があると感じます。

コメント欄に見られた国連への不満と疲労感

ニュースを受けた読者のコメントを見ると、最初に目につくのは中国側の発言に対する違和感や反発でした。「お前がな」「おまいう」といった率直な反応が多く、日中関係における言葉の応酬に疲れを見せる声も散見されました。特に「平気で侵攻する国が常任理事国でいる時点で価値がない」という意見は多くの共感を集めており、国連の構造そのものに問題があるのではないかと考える人が増えている印象でした。国連憲章に残る敵国条項や、戦後の枠組みがそのまま続く現状に疑問を呈するコメントも目立ち、国際機関への信頼が揺らいでいる様子がうかがえます。

また、「一部覇権国家による乗っ取り」といった表現が見られるほど、国連の公平性に疑問を抱く声は根強く存在していました。改革が必要だと長年言われてきたにもかかわらずほとんど進展が見られないことに対し、諦めに近い感情を示すユーザーもいました。今回の件をきっかけに「日本は国連から距離を置くべきだ」「脱退という選択肢も考えていいのでは」という過激ではあるものの率直な意見も寄せられ、国連という組織そのものへの信頼や期待が薄れていることが浮き彫りになっています。会合での発言内容以上に、読者の反応から見える国際機関への失望感が強く印象に残りました。

安保理改革をめぐる議論の行方と今後の焦点

安保理改革は長い間議論されてきたテーマですが、今回のような日中間の激しい応酬を見る限り、その難しさがさらに増しているように感じられます。中国が明確に日本の常任理事国入りを拒む姿勢を示したことで、改革の議論は今後も平行線になる可能性が高いと考えられます。現実的には、多くの国が改革の必要性を認識しながらも、既得権を持つ常任理事国の抵抗が大きな壁となり、実現には長い時間を要する状況が続きそうです。今回の会合での中国側の発言は、その壁の厚さを象徴する出来事になりました。

コメントでは「敵国条項を外すだけでもどれだけの労力がいるか分からない」という嘆きの声もあり、戦後の枠組みが現実に追いついていないことに対する不満が強く見られました。このような状況を前に、国際社会の中で日本がどのような立場を築いていくべきか、改めて問われていると感じます。世界情勢が不安定さを増す中で、どの国も自国の安全保障を新たに見直す動きがあるだけに、日本も現実的な外交戦略を練り直す時期に来ているのかもしれません。

今回の議論は、安保理改革だけではなく、国際社会全体の力関係を見つめ直すきっかけにもなり得ます。読者の反応からは、制度そのものへの疑問と改善を求める声が混在しており、今後もこうしたテーマは注目を集め続けるでしょう。さまざまな意見が交錯する中で、冷静に事実を追い、状況を見つめる姿勢が求められているように思いました。

執筆::japannewsnavi編集部

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