倉田真由美さん「学生のために大学はあるのであって、大学の存続のために学生がいるのではない。」

Spread the love

画像出典:週刊FLASH

以下,Xより

【倉田真由美さんの投稿】

引用元 https://x.com/kuratamagohan/status/1990355053530726493?s=20

画像出典:週刊FLASH

みんなのコメント

  • お客さんのこない飲食店は潰れるのに、 「学生のこない大学」を物凄い税金パワーで生かし続けるのがおかしいんですよ。 定員厳格化と留学生への補助をやめれば、大学は3分の1になるでしょうし、子供達はより行きたい大学にいけるし、浮いたお金で減税もできますね。
  • 大学卒業してコンサル系2ヶ月で辞めた子がいる 事務でのんびり仕事したいと再就活 無理に大学行かず商業高校でいいんだよ 奨学金借りて大学職員の養分になってるだけ
  • いらない大学は閉鎖して、その分の設備、人材を幼少期の保育事業にあてたらどうか?研究設備などは自分たちで設備を持てないような中小企業などの開発分野にレンタルしてお金を得る。グラウンドや体育館があって、広めの部屋があれば…1階に保育園、2階以上が学童。さらに余る部屋は中高生の自習室。
  • 少子化や過疎化により、小中学校の統廃合が珍しくなくなったのに、なんで大学は留学生頼みで存続させようとするのん? なんで日本の金で専門知識を学ぶ大学のリソースを敵国の人的成長の為に消費するのん?
  • 実際のところ、大学は研究機関であって、国のためにある。 大学以外の研究機関の形を作らねばならない。
  • 学生を集められず、外国人に頼り税金を吸い上げるようなFラン大学は、さっさと潰しましょう
  • 日本で開校するからこうなった訳で、少子化って判っていて開校しておきながら先見が無かった程度の低い大学って言ってる訳だし情けない! 生徒がいるなら、それらが居られる国で開校すれば良いんじゃ無いですか? ナニも無駄な海外人を呼び税金を無駄に遣うな! ってコッてスょネッ
  • 学生のために大学はあるのであって、大学の存続のために学生がいるのではない。 ↑ 同意。大事なことなので復唱させていただきました!
  • ですよね。 そして、 日本の大学の数多すぎ、 今の半分くらいでいい。 めっちゃ頭が良くないと入学できない様にすれば良い。 もちろん自分は大学無償化も反対する。 何の為に大学行くのか考えてくれ。
  • ほんとこれ 子供の数減ってるのに大学増えてるのはおかしいやろ
  • ほんとこれ そして、大学は希少性をもっと高めた方がいい。大学生を名乗る中学高校レベルの学生や就職予備校化した大学は不要。ちゃんと勉強や研究に励む学生を育てるべきだわ。
  • そうね 国立大学を 国立大学法人に して独立採算制にしてから その歪みが始まってます
  • 患者のために病院はあるのであって、病院の存続のために患者がいるのではない。 と思う
  • 仰る通りです。さらに言えば、国立大学は国民のためにある。これだけ沢山の大学があって、大学教員も大量にいるのに、私と宮沢先生以外は新型コロナウイルスの人工改変部位に気づかなかった、或いは気づいても言わなかったのですから、国民が大学の存在意義を疑うようになっても仕方ないでしょう。
  • ほんとその通り
  • 実態は偏差値の高い大学から教員、職員を送り込んで卒業生の失業者を出さないようにしているのでは
  • >学生のために大学はあるのであって、大学の存続のために学生がいるのではない。 マジこれ。 同じように 子供のためにこども家庭庁はあるのであって、こども家庭庁の存続のために子供がいるのではない。 こんな組織ばっかり増えている。。。

japannewsnavi編集部の見解

大学存続をめぐる議論と国際化の現実

国内の18歳人口が30年で大幅に減少し、大学を取り巻く環境は大きく変わっている。学生数の減少が続く中、各大学は生き残りに向けた策を探っており、その一つとして外国人留学生の受け入れを増やす動きが加速している。大学の数は依然として多く、地域の中規模大学では定員確保が難しい状況が続いている。そんな中、SNSでは「大学存続のために外国人を増やすのは本来の国際化とは違うのではないか」という意見が広がっている。
文部科学省が掲げる国際化方針に対しても批判があり、「大学数を無理に維持するのではなく、基礎研究に十分な資金を与えるべきだ」との声が多い。とりわけ、ノーベル賞受賞者が研究資金をクラウドファンディングで募るような現状は異常だとする投稿が目立つ。研究環境への投資が不足している一方で、大学の箱だけを維持しようとする政策が続いているとの指摘もあり、大学行政への不信感が根強いことがうかがえる。

大学拡大と補助金構造への疑問

大学が増え続ける背景に、補助金や天下り先の確保という構造的問題があると見る声も多い。税金が補助金として大学に流れ、それを根拠に外国人留学生向けの奨学金も拡大する。こうした仕組みによって大学が延命されているが、実際には学生の負担が重くなり、奨学金という名の借金に苦しむ若者が増えているという指摘もある。
SNSでは「役人が自分たちの天下り先を維持するために大学を増やしているのではないか」という辛辣な投稿も見られ、教育現場の実態とはかけ離れた制度運用への不満が噴出している。学費を奨学金で賄いながら大学に通う若者が多い中、大学が増えるほど運営費が分散し、本来必要な研究資金が削られていくという懸念もある。国の政策に基づいて作られた枠組みが、結果として若者の将来設計を圧迫しているとの見方は少なくない。大学が本来担うべき役割を考えると、教育水準の確保と研究力の強化に集中すべきだという意見が根強い。

若者の進路観と大学の存在意義の再考

大学進学が「当たり前」とされてきた時代が長く続いたが、最近ではその価値観に変化が生まれている。大学卒業後に早期退職する若者の例や、専門高校からの就職を選んだ方が堅実だという投稿も見られる。大学に行けば良い仕事に就けるという固定観念はすでに揺らいでおり、個々の適性に応じた進路選択が重視されつつある。
SNSでは「大学に無理に行く必要はない」「商業高校や工業高校で実務を身につけた方が良い場合もある」という意見が広がり、進路選択の多様性が求められている。そうした中で、大学が増え続ける状況は果たして望ましいのか、国として大学の数を適正化すべきではないかという議論が強くなっている。大学が本来果たすべき役目は、国家の教育力を高め、研究成果によって国際競争力を支えることであり、単に外国人を増やして定員を埋めることではない。人口減少が続く現状を踏まえれば、教育機関の再編と研究投資の強化は避けて通れない課題である。
今回SNSで広がった議論は、大学のあり方や教育政策の課題を改めて浮き彫りにしており、今後の制度改革に向けた重要な問題提起となっている。

執筆:japannewsnavi編集部

最新記事

コメント

コメントする

CAPTCHA


  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る
  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る