台湾の総統府「日本への脅迫に重大な関心」と談話発表 中国総領事投稿は「外交儀礼を逸脱」[産経]25/11

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画像出典:産経新聞(中国の薛剣駐大阪総領事)

産経新聞の記事によると…

台湾の総統府「日本への脅迫に重大な関心」と談話発表 中国総領事投稿「外交儀礼を逸脱」

【台北=西見由章】中国の薛剣(せつ・けん)駐大阪総領事が高市早苗首相の台湾有事を巡る国会答弁に対し「汚い首は斬ってやるしかない」とSNSに投稿した問題で、台湾の総統府は10日、「中国の官僚が日本に対し脅迫的な発言を行ったことに重大な関心を払っている」との報道官談話を発表した。

談話は「こうした行為は外交儀礼を明らかに逸脱している」と指摘。

[全文は引用元へ…]2025/11/10 21:58

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 
https://www.sankei.com/article/20251110-P4GUKBUURBLS7NQEHKVFAKXVW4/
画像出典:産経新聞(中国の薛剣駐大阪総領事)

みんなのコメント

  • オールドメディア各局各紙は薛剣氏のご家族に突撃取材しないのかな?
  • 羊蹄山の麓に違法伐採、工事→計画書の提出を求めています。 総理大臣を侮辱、殺害予告→適切の対応強く求めています。 一国の政府なら法律を実行するよ、放置国家に対して難しいよね…
  • 台湾頑張れよ!負けるなよ!
  • まともな対応しても無駄 会話が通じない
  • 台湾有事は日本の有事。
  • アホに儀礼とか言っても話にならぬ
  • 国外追放を希望します

japannewsnavi編集部の見解

台湾総統府、中国総領事の投稿に「重大な関心」

中国の薛剣・駐大阪総領事が、高市早苗首相の台湾有事をめぐる国会答弁に対し「汚い首は斬ってやるしかない」とSNSに投稿した問題で、台湾の総統府は10日、「中国の官僚が日本に対して脅迫的な発言を行ったことに重大な関心を払っている」との談話を発表しました。報道官は「こうした行為は外交儀礼を明らかに逸脱している」と強く非難し、日本と連携して地域の安定を守る姿勢を明確にしました。
台湾当局は、日本をはじめとする「同志国」と協力し、台湾海峡とインド太平洋地域の平和と安全を維持するため努力していくと強調しました。外交官による暴力的な発言は、単なる一個人の問題にとどまらず、国家の品格や外交姿勢そのものを問う事態となっています。

日台の連携と国際社会の反応

今回の投稿は、日本国内だけでなく国際社会でも波紋を呼びました。日本政府は中国側に正式な抗議を行い、駐日米大使のグラス氏も「日本国民を脅迫している」として強く非難しました。さらに「薛氏は再び本性を露呈した」と述べ、外交官としての資質を疑問視しています。
台湾側の迅速な反応は、地域の安全保障における危機感の表れです。台湾海峡の緊張が続く中で、中国外交官の発言が国際的な警戒心をさらに高めました。台湾総統府が「外交儀礼を逸脱」と明言したことは、同国が日本との信頼関係を重視している証拠といえます。
一方、中国外務省は「台湾問題は中国の内政であり、外部勢力の干渉は許さない」と反論しました。薛氏の投稿を「誤った言論への反応」として擁護し、謝罪や訂正には応じていません。この対応に対し、日本国内では「外交の常識を欠いている」「危険な発想だ」との批判が高まっています。

広がる警戒と国民の声

SNSやコメント欄では、「これを機に中国人ビザを厳格化すべき」「国外追放が妥当だ」といった強い意見が相次ぎました。中には「会話が通じない国とは距離を取るべき」「もはや敵国として対応するしかない」との声もあり、国民の間に不信感が広がっています。外交的なやり取りの域を超えた発言に対し、毅然とした対応を求める声が圧倒的です。
また、「核抑止力の強化が必要」「アジアを巻き込んだ対中包囲網を構築せよ」といった意見も見られ、国防意識の高まりを示しています。過激な言葉の背景には、中国の強硬姿勢に対する長年の不安と不信があることは否定できません。
一方で、「感情的にならず冷静な外交を維持すべき」「挑発に乗らない対応こそ日本の品格を示す」との意見もあります。現実を直視しながらも、国家としての冷静さを保つ姿勢が重要だと考える人も少なくありません。

今回の件は、外交官の一言がいかに国際関係に影響を及ぼすかを改めて示しました。言葉は国家の意思を象徴し、発した瞬間から国際的な責任を伴います。台湾総統府の「重大な関心」という表現には、地域の安全と秩序を守る強い決意が込められています。
日台両国が共通の価値観をもとに連携を深め、暴力的な言葉や威圧に屈しない姿勢を示すことが、今後の東アジアの安定に欠かせない要素になるでしょう。今回の一件は、言葉の軽さが外交の信頼を損なう危険性を浮き彫りにしました。静かな怒りの中に、平和を守るための覚悟が求められています。

執筆:japannewsnavi編集部

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