【社民・福島みずほ党首】「考えを改めてほしい」新垣議員の離党表明を受け、離党届は本人に返送へ[TBS]

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TBS NEWS DIGの記事によると…

社民・福島みずほ党首「考えを改めてほしい」 新垣邦男議員の離党表明受け 離党届については一旦本人に送り返す

社民党の福島みずほ党首はきょう、離党を表明した新垣邦男衆院議員について慰留する考えを示しました。

(略)

これに対して党側は、新垣氏が提出した離党届について、正式な手続きを経ていないとして「無効である」としています。

社民党 福島みずほ党首
「もう離党記者会見を新垣さんがされてるので難しいですが、考え方を変えてほしいと思います」

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【ライブドアニュースさんの投稿】

引用元 https://news.livedoor.com/article/detail/29924294/

みんなのコメント

  • 規約にかいてある手続きとちがうから受理できないといってたが、9月に辞表を出されたときになぜそういわない? もう2か月経ってるが今言うことか。時間の引き延ばしにしか見えませんよ
  • 本当に手続き論で無効にできるんですかね? 結社の自由(憲法21条)との関係はどう考えるんでしょう?? 仮に比例代表選出であれば、利益が対立することを勘案できなくもなさそうですが、選挙区選出ですよね・・
  • 社民党としては、なんとか1月1日までノラリクラリかわすことで政党助成金を確保したいという思惑があるのだろうが、労働者の味方を標榜する政党が、かつ党首が市民派弁護士であるのに、離党届を不受理返却して再考を促すという仕草でいいのかと。 政党と会社は違うとしても
  • 『もう離党記者会見を新垣さんがされてるので難しいですが、考え方を変えてほしいと思います』 自分が考え方を改めるという選択肢はないんだ
  • これ要約すると、政党助成金が減るから社民党に残れっていうことですよね
  • でも新垣さんが「残りたい」という気持ちになる党に変えていこう、という意思は無いわけでしょう。「それはエゴだよッ」としかならないのでは…
  • 社民党全体で衆院議員が1名、参院議員が2名の合計3人。ここから新垣邦男議員が離党したら衆院議員が0になり党の存続も危ぶまれます。 それは福島みずほ党首も必死で止めるでしょうね。
  • 覆水盆に返らずと言うけどね。 送り返すって、受理していないことを言いたいのかな。 ここに至っては、離党を認めるしか無いような… 離党を認めない政党で次立候補する人がいるのかな? ところで12月31日までに離党した場合、政党交付金はいくら違うのだろう?

japannewsnavi編集部の見解

新垣議員の離党表明に「考えを改めてほしい」

社民党の福島みずほ党首は5日、離党を表明した新垣邦男衆院議員について「考えを改めてほしい」と述べ、慰留する考えを示した。党内では、新垣議員の提出した離党届を「正式な手続きを経ていない」として無効と判断しており、いったん本人に返送する方針を明らかにした。
新垣議員は、党の運営方針や党勢拡大をめぐる意見の違いを理由に今月2日に離党を表明した。離党会見の場では、今後の政治活動についても「熟慮の上で決断した」と述べ、党との決別を強調していた。これに対し福島党首は、「すでに離党を記者会見で発表してしまったため難しい面はあるが、考え方を変えてほしい」と語り、党として引き留めの姿勢を示している。

離党届の「無効」判断と党内の混乱

社民党は、新垣議員の離党届について「党規約に定められた正式な手続きが取られていない」として、受理を保留。結果的に一度本人に返送し、改めて協議を続ける構えだという。党内では、これを「時間稼ぎではないか」との見方もあり、混乱が続いている。
この問題は、党内での信頼関係や意思疎通の不足を浮き彫りにしたともいえる。コメントでは、「9月に辞表を出したときになぜ無効だと言わなかったのか」「今になって手続きの不備を持ち出すのは引き延ばしに見える」といった批判も寄せられている。
また、ネット上では「大人が熟考して出した離党届を“考え直してほしい”と言うのは、相手の意思を尊重していない」「ブラック企業のようだ」「沈みゆく船の船長が『考えを改めて』と言っているようなもの」といった厳しい声が目立つ。

小政党の苦悩と政治への信頼

社民党はかつて野党第一党として存在感を放っていたが、現在は党勢の縮小が著しく、所属国会議員も限られている。そうした中での離党劇は、党の存続や求心力に直結する問題だ。福島党首の発言には、なんとか党を維持したいという思いがにじむが、党の姿勢が時代にそぐわないとの指摘も少なくない。
SNS上では、「対話で何でも解決できると言っていたのに、党内の問題すら解決できていない」「外交努力で戦争を防げるという主張と同じで、理想と現実のギャップがある」と皮肉る声もあった。中には「人材不足が深刻で離党を認められないだけでは」と冷ややかに見る意見もある。
一方で、「どんなに小さな政党でも、信念を持って活動する人たちがいることは大切」「意見の違いがあっても、最後まで話し合おうとする姿勢は評価できる」といった擁護の声も見られた。

福島党首は、今後の対応について「全国幹事長会議で方向性を決める」としており、19日に開かれる会議で正式な判断が下される見通しだ。だが、党内外の温度差は大きく、今回の件が社民党の将来にどう影響するのか注目される。政治家の信頼や政党の責任のあり方が問われる中、福島党首の対応は今後の試金石となりそうだ。

執筆:japannewsnavi編集部

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