【小泉防衛相 中国国防相に懸念伝達】-時事通信

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日中防衛相会談の前に握手する小泉進次郎防衛相(左)と中国の董軍国防相=1日、クアラルンプール[時事通信]

時事通信の記事によると…

軍事活動拡大に懸念伝達 小泉氏、中国国防相と初会談

(略)

「日中関係の安全保障は最も難しい分野で、現に数多くの懸案が存在している。率直な議論と意思疎通を粘り強く続けることが必要不可欠だ」と述べた。

[全文は引用元へ…]11/1(土) 

以下,Xより

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/78e7a75b9709c3f5e5202f47e77cc38a097a5ba6

みんなのコメント

  • 小泉防衛相が中国国防相に懸念を伝達したのは、単なる外交儀礼ではなく「対話による抑止」の一歩といえますね。 緊張が高まる東アジア情勢の中で、日本が直接懸念を伝えることは、同盟依存だけでなく「自らの安全保障意思」を示す重要な行為。 防衛力の整備と同時に、外交チャンネルを維持する——この“二正面の抑止”こそ、成熟した安全保障政策の証と言えるでしょう
  • なんかよく分かんない感じでグニュグニュしたこと言うのかなとニュースを見ながら思ってみたのですが、「お?あれ?意外とちゃんとしてる」と、ちょっと小泉さんを見直しました。
  • 小泉進次郎に防衛大臣を務めさせるというのは良い手だったのかもしれない…
  • 中国相手に笑顔で接しなかったのとても良い印象。 一番近くの脅威でしかない。 厳しく行こう。
  • 横須賀を選挙区とする小泉さんがどれだけ真剣に国防に取り組むのかを選挙区の有権者たちはしっかり見ていますよ。 中国に限らず北朝鮮、ロシアも油断ならざる相手ですし、国民は長大なシーレーンに頼って日々の生活を送っています。国土防衛と共に日本のシーレーンの確保、近くで言えば台湾の防衛は我が国にとっては絶対にやらなければならないこと。 百も承知でしょうが、しっかりやって期待に応えてほしいですね
  • カンペ通り以外のことやったら大事になるから、 すばらしくぴったりなポストですね。 画像も映えるしなかなか良い。 ちょっと訓練も参加してみてほしいw
  • これで小泉進次郎が、完全なマリオネットっていう事がわかりました。糸を引く人間によって良くもなるし悪くもなる。ただ、自立は出来ないので、知将についてやってるのが1番だと思う。
  • 「中国軍による東シナ海や太平洋での活動活発化に深刻な懸念を伝えた。」 日本の報道メディアを見ているだけでは、中国軍の動きが全く見えて来ないんですよね。日本の島と島の間を航行したとか、東南アジア諸国の船と小競り合いでもしない限り。 「日中関係の安全保障は最も難しい分野で、現に数多くの懸案が存在している」 これも、そもそも中国政府に領海の現状変更の意思が無ければ存在しないはずの懸念です。そして、それが増大しているのは、何時までも続く習近平政権の思惑が背景にあります。 その習近平に対して、高市首相が懸念をしっかり伝える姿勢を見せましたから、小泉防衛相もそれをしっかり踏まえた形ですね。
  • 小泉氏、防衛大臣は実はあまり権限がないとかで、自衛隊のトップでもある高市総理の下で過保護に育てられていくのかと思いきや、のっけから結構ヒリヒリする場面に直面していますね。 外務省の方々がしっかり準備をしてくれているのでしょうが、小泉氏もそれに一生懸命応えようとされていることが伝わってきます。 最近小泉氏が急激な進歩を遂げているという評判も聞きます。 防衛大臣として、高市内閣を盛り上げていただきたいです。期待しています。 十分わかっておられるかと思いますが、くれぐれもハニトラ・マネトラには気をつけてください。 がんじがらめにされている先輩方の二の舞にならないように。
  • 米大臣を宣言して、備蓄米で平均価格は水増しして下げたけど、実質は価格上昇。 酷い、無責任大臣。 何を、担当しても無理と思うけど、恥ずかしくないのかな。 びっくりですね。

japannewsnavi編集部の見解

小泉進次郎防衛相、中国国防相に懸念を伝達「対話による抑止」の一歩

小泉進次郎防衛大臣は1日、マレーシアで中国の董軍国防相と初めて会談し、中国軍による東シナ海や太平洋での軍事活動拡大に深刻な懸念を伝えた。防衛相として初の直接対話となったこの会談は、緊張が高まる東アジア情勢の中で、日本が主体的に安全保障上の懸念を示す重要な機会となった。

会談では、偶発的な衝突を防ぐための「ホットライン(専用回線)」の運用を含め、防衛当局間の意思疎通を継続する重要性を双方が確認。小泉氏は5月に発生した中国海警局ヘリコプターの領空侵犯についても取り上げ、尖閣諸島周辺での活動強化に「強い懸念」を表明した。
一方、董軍国防相も「対話の継続」を強調し、摩擦をエスカレートさせない方向で一致をみたとされる。

「発信力」と「現実感」を備えた外交姿勢

小泉防衛相といえば、これまでメディアや政界内で“発言が抽象的”と揶揄されることもあった。しかし、今回の会談では現実的な安全保障課題に正面から向き合い、冷静かつ明確なメッセージを発した。コメント欄では「思っていたよりしっかりしていた」「意外とまともな外交をしている」と見直す声も上がっている。

また、小泉氏は就任以来、日米同盟の強化と同時に「地域対話の重視」を掲げており、韓国やASEAN諸国との関係も丁寧に構築してきた。今回の中国国防相との会談は、その一環として「対話による抑止」という姿勢を国際社会に示した格好だ。
単なる外交儀礼にとどまらず、「言うべきことを言う日本」の姿勢を打ち出した点で、防衛外交の成熟を示す一歩といえる。

一方でネット上では、「進次郎氏は父親に倣って靖国参拝を続けているが、政局に流されず信念を貫けるかが鍵」「高市政権の人事は的確だった」といった声も見られる。特に「取り巻きが悪すぎた」とする指摘が多く、政権内での経験が政治家としての成長に繋がるのではないかという期待も寄せられている。

高市政権の戦略的人事と防衛の新段階

高市首相が小泉氏を防衛相に起用したのは意外との見方もあった。しかし、知名度と発信力を持ち、国内外で注目される人物だからこそ、外交舞台でのメッセージ効果は大きい。実際、今回の会談は国際報道でも大きく取り上げられ、日本の防衛方針の一貫性と主張の強さを印象づけた。

コメントの中には「小泉防衛相が中国国防相に懸念を伝えたのは単なる外交儀礼ではなく、対話による抑止の一歩」「防衛力整備と同時に外交チャンネルを維持する“二正面の抑止”こそ成熟した安全保障の証」との評価もあった。つまり、強硬一辺倒ではなく、対話を通じて相手に責任ある行動を促す姿勢が重要だという認識が広がっている。

高市政権の下での防衛外交は、単に防衛力を高めるだけでなく、地域の安定と抑止を両立させる「現実主義」の色合いを強めている。小泉防衛相の発信は、その象徴的な動きとして注目されるだろう。
世代交代が進む中で、次の時代の政治家がどのように国の安全を考え、行動するのか。その答えの一端が、今回の会談に表れているのかもしれない。

執筆:japannewsnavi編集部

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