戸建て「在宅中の侵入」急増 防犯対策に大音量アラームなど有効[日経]

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日本経済新聞の記事によると…

戸建て「在宅中の侵入」急増 防犯対策に大音量アラームなど有効

(略)

警察庁の調べでは、25年1〜7月の7カ月間に認知された住宅対象の侵入窃盗は1万450件に上る。前年同期比で1000件以上も増えた。

[全文は引用元へ…]2025年10月29日

以下,Xより

【日本経済新聞さんの投稿】

引用元 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC094D10Z01C25A0000000/?n_cid=SNSTW005

みんなのコメント

  • ウチの母も昨年よく言ってました。 「最近昼間家にいても安心できなくなったわねぇ…。」 それが平和な日本の末路。 治安に関しては明らかに悪化してますよ。
  • 道路族とはみ出し駐車、路駐にもアラーム鳴らして警察に自動通報行くようにしたい。
  • >大音量アラーム 効果的かもしれんが、誤動作で自爆するんだよね しかも誤報の方が頻度高いっていう
  • …空き巣…在宅中でも…強盗が…!?(^^;
  • 防犯対策に大音量アラームなど有効 ステマ記事か???
  • 戸建てのデメリット。色々と対策は増やしているつもりだけど、マンションには敵わない。
  • 手元に木刀か消化器を常備しなければ!
  • なぜ日本の住宅は玄関のドアが外開きなんだ。封鎖されて窓から押し入られたらもうおしまいじゃないか。
  • 自分の家の中なら武器持ってても捕まることはねぇ。存分に正当防衛しようぜぇ…。ヒーッヒヒヒ!!(モヒカンで裸に革ジャンスタイルで)

japannewsnavi編集部の見解

神戸で発生した衝撃の殺人事件と、広がる住宅侵入の不安

2025年8月20日、神戸市で起きた女性殺害事件は、多くの人々に深い衝撃を与えました。犯人は女性の後をつけ、オートロック式の共用扉をすり抜けてマンション内に侵入。エレベーターに同乗し、ナイフで切りつけて殺害したとされています。防犯設備が整っているはずのマンションで発生したこの事件は、「安全なはずの住まい」が脅かされる現実を突きつけました。

こうした住宅侵入型の犯罪は、今や珍しいものではありません。警察庁によると、2025年1月から7月までの間に認知された住宅対象の侵入窃盗は1万450件。前年同期より1000件以上増加しており、特に「在宅中」に侵入するケースが急増しているといいます。犯人は深夜や早朝など人の動きが少ない時間帯を狙い、暴行や脅迫を伴う凶悪な事件も相次いでいます。

専門家は「犯行手口は年々大胆になっており、住民と鉢合わせするリスクを恐れないケースが増えている」と警鐘を鳴らしています。防犯カメラやオートロックなどの設備があっても、完全に防ぎきれない現状があります。

「在宅中の侵入」なぜ増えているのか

こうした犯罪が増加している背景には、社会の変化も影響しているといわれています。共働き世帯の増加で日中に家を空ける時間が読まれやすくなり、また通販や宅配サービスの普及により「訪問者を装った侵入」が容易になったことも一因です。

近年では、宅配業者を名乗ってオートロックを解除する手口や、共用スペースで住民の後ろにぴったりついて侵入するケースも報告されています。こうした「すり抜け」型の侵入は、マンションやアパートの構造上、完全に防ぐことが難しいのが現実です。

コメントでは、「日本のセキュリティは強襲されると無力」「結局、個人で守るしかない」といった厳しい意見が多く見られます。また、「いよいよ日本でもパニックルームを設ける時代かもしれない」という投稿もあり、家庭の中に“避難できる空間”を求める声が広がっています。

「犯人全員を極刑にすれば減る」「刑罰が甘すぎる」という意見も少なくなく、事件の凶悪化に対して司法の対応が追いついていないとの指摘もありました。被害者の命が奪われた事件に対して「命の重みをもっと考えるべき」との声が寄せられ、厳罰化を求める世論が高まっています。

防犯意識を見直す時代へ

専門家によると、侵入を防ぐには「狙われにくい家」にすることが最も効果的だといいます。具体的には、大音量のアラーム設置、センサーライト、録画機能付きインターホン、二重ロックなどが有効です。特に「在宅中の侵入」を防ぐためには、就寝時や短時間の外出でも施錠を怠らないことが基本です。

警察庁の研究によれば、侵入犯は「時間がかかる」「音が出る」「目立つ」家を避ける傾向があります。わずか数分で侵入を諦めるケースが多いことから、防犯機器の設置や地域の見回りなど、周囲の連携も重要です。

一方で、「外国人労働者の増加とともに犯罪が増えているのでは」との指摘もコメントで多く見られました。社会の国際化が進む中で、治安維持の難しさが増しているという見方もあります。ただし、犯罪の背景は一様ではなく、貧困や孤立、薬物依存など複合的な要因が絡んでいることも忘れてはなりません。

また、「マンションのオートロックを宅配業者が解除できる仕組みはその後どうなったのか」といった疑問の声もあり、住民の間で防犯システムの信頼性への不安が高まっています。利便性と安全性の両立は今後の課題です。

コメント欄では、「警察や行政だけに頼らず、自分たちで地域を守る意識が必要」「防犯は“気づいたときには遅い”という現実をもっと広めるべき」といった意見も多く寄せられました。誰もが安心して暮らせる社会を保つには、個人と地域、そして国家の三つが連携して防犯に向き合う姿勢が求められます。

犯罪の手口が巧妙化し、住宅の安全が脅かされる今、防犯対策は「他人事」ではありません。平和な日常を守るために、社会全体で真剣に取り組むべき時代が来ているのかもしれません。

執筆:編集部

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