【初弁論】給食のウズラが詰まり小1死亡 父親「先生がひと言注意してくれていたら、息子はしっかりかんで食べていたと思う」市に6000万円の損害賠償求める/市は争う姿勢[FBS/動画]

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ざっくり言うと by ライブドアニュース編集部

  • 福岡県みやま市で小1男児が給食のウズラの卵をのどに詰まらせ死亡した事故
  • 男児の父親が市に6000万円の損害賠償を求めた裁判が17日から始まった
  • 父親は「学校の責任を明らかにしてほしい」と訴え、市は争う姿勢を示した

記事によると…

【初弁論】「学校の責任を明らかにして」給食のウズラの卵をのどに詰まらせ小1死亡 市は争う姿勢

福岡県みやま市の小学校で、男子児童が給食のウズラの卵をのどに詰まらせて死亡しました。父親が市に損害賠償を求めた裁判が17日から始まり、「学校の責任を明らかにしてほしい」と訴えました。

この事故は去年2月、みやま市の小学校で、小学1年の男子児童が給食のみそおでんに入っていたウズラの卵をのどに詰まらせて死亡したものです。

男子児童の父親は、学校側がのどに詰まらせないように食べ方を指導することを怠った上、発見と救命措置が遅れたとして、市に6000万円の損害賠償を求めています。

(略)

一方、みやま市側は請求の棄却を求め、争う姿勢を示しました。

[全文は引用元へ…]2025年10月17日

RKB毎日放送NEWS・YouTube

以下,Xより

【ライブドアニュースさんの投稿】

引用元 https://news.livedoor.com/article/detail/29799741/

みんなのコメント

  • 食べ方の指導なら親でもできるけどなぁ… 助ける対応がどうだったかとかは 責められてもそらそうだな…ってなるけど 食べ方まで注意するとなると先生も大変だよ 一人の子をずっと見てる訳にもいかないし しっかり噛んでって… 噛んで食べることを教えるのは先生じゃない 親だよね
  • これで支払えなんて判決出たら、教職やる人居なくなるぞ。 そんでこんなん言ってたら、次第に給食がなくなるぞ。うずらの卵で亡くなるなら、流動食くらいしか安心して食わせられんくなるぞ
  • その時の教室の状況が分かればいいんですけどね。不運な事故なのか、悪ふざけして注意したけど当人が止めずにした自業自得か、先生の不注意からなのか、原因を当時いた子供達全員に無記名で状況説明を書かせるのか、フォローしつつするしかないのではないのか?
  • 子供が亡くなってショックなんだろうけど、流石にソレは無理がある
  • 先生が注意してくれたらって言うけど、普段から噛んで食べようって教えるのは親の仕事じゃない?全部学校任せにしすぎ。
  • 事故は悲しいけど、責任を全部学校に押しつけるのは違うと思う。噛んで食べるなんて家庭で教える基本中の基本。
  • 正直、先生も大変だよ。30人以上の子どもがいて、一人ひとりの食べ方まで見てられないって。
  • 子どもを守るのは親の役目。学校は教育の場であって、育児代行じゃない。
  • 6000万円請求って、さすがにやりすぎ。裁判で金取っても息子さんは帰ってこないのに。
  • 親の気持ちはわかるけど、学校を責めても何も解決しない。むしろ現場が萎縮するだけ。
  • このままだと、先生が何もできなくなる社会になる。誰も子どもに触れられない教育になるぞ。
  • 噛んで食べようって家庭で習わなかったの?それを先生に言うのは筋違いだろ。
  • 給食の一口ごとに注意しないといけないなら、先生の仕事なんて成り立たないわ。
  • 亡くなったのは本当に気の毒だけど、全部他人のせいにするのは見ていてつらい。
  • 日本ってすぐ誰かのせいにしたがる国になったな。昔はもっと自己責任の意識あったのに。
  • 子どもの命が大事なのは当然だけど、現場を知らない親が声を大にして責めるのは違う。
  • そもそも、ウズラの卵って小さいし、噛まずに飲み込んだら危険って大人でもわかることだよね。
  • これで学校が負けたら、給食から危ない食材全部なくなるぞ。そのうち白米だけになるんじゃ。
  • 先生が子どもを守る前に、社会が先生を守らないと教育は崩壊する。
  • お父さんの気持ちは理解するけど、「ひと言注意してくれたら」って…それ毎日言ってたの?って思う。
  • 本来、家庭で食べ方を教えるべきだよ。命に関わることならなおさら。

japannewsnavi編集部の見解

給食中の悲劇、父親の訴えが始まる

福岡県みやま市の小学校で、給食中に小学1年生の男の子がウズラの卵をのどに詰まらせて亡くなった事故。この裁判が10月17日、福岡地裁久留米支部で初弁論を迎えた。男児の父親は、「担任の先生がひと言注意してくれていたら、息子はしっかりかんで食べていたと思います」と涙ながらに訴え、市に6000万円の損害賠償を求めている。
事故は去年2月に起きた。給食のメニューはみそおでん。その中に入っていたウズラの卵が、男児ののどに詰まり、搬送先の病院で死亡が確認された。父親は、学校が食べ方の指導を怠ったうえ、発見と救命措置が遅れたと主張している。
一方で、みやま市は「給食を提供する上での注意・指導の範囲や、事故発生時の対応については司法の判断を仰ぎたい」として、争う姿勢を見せた。教育委員会はその後、再発防止策を発表し、来年度までにすべての教室に119番通報システムを設置し、救命講習を毎年実施する方針を示している。

学校の責任か、家庭の指導か

このニュースに対し、ネット上では意見が分かれている。
多くの人は、「助ける対応ができていなかったなら責任はある」としつつも、「噛んで食べるよう注意するのは家庭で教えることではないか」との声も上がっている。
「ご両親が普段から“しっかり噛んで食べよう”と教えていたら、事故は防げたかもしれない」という意見もある。一方で、「小1の子どもなんてまだ食べ方を理解しきれない。先生が一言でも注意していたら変わったかも」と、父親の主張に寄り添う声も少なくない。
また、「亡くなった子がかわいそうでたまらない。でも先生が一人一人に食べ方まで指導するのは現実的に無理」と冷静に指摘する人もいた。
中には「こうした訴訟が増えたら、先生が子どもと関わること自体を怖がるようになる」「責任ばかり押しつける社会になってしまう」と懸念する意見も目立った。

事故をどう防ぐか、社会の課題として

一方で、「助ける対応ができなかったことこそが一番の問題」と見る人も多い。
「食べ方の指導よりも、詰まった時にどう対応するかの訓練を徹底すべき」との意見も寄せられた。実際、今回の事故を受けて教育委員会が救命講習を毎年実施する方針を打ち出したことには賛同が集まっている。
ただし、「そもそもウズラの卵は危険だと言われている。丸ごと出すこと自体を見直すべき」「流動食しか出せなくなるような社会になるのでは」との極端な懸念もある。
ある保護者は、「もし自分の子だったらと思うと、父親の気持ちは痛いほどわかる。でも、子どもを守るためには家庭でも命を守る教育をしなければ」と複雑な思いを語っていた。
教育現場の責任、そして親の責任。どちらに重きを置くかは簡単には決められない問題だ。だが、今回の裁判が、再発防止に向けた大きなきっかけになることを願う声が広がっている。

執筆:japannewsnavi編集部

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