岩屋外相、維新に皮肉「1丁目1番地は企業・団体献金廃止では」[毎日新聞]

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毎日新聞の記事によると…

岩屋外相、維新に皮肉「一丁目一番地は企業・団体献金廃止では」

 岩屋毅外相は17日の記者会見で、自民党と日本維新の会の政策協議を巡り、「維新さんが突然、議員定数削減を言っておられるようだが、彼らの改革の一丁目一番地は企業・団体献金の廃止ではなかったのか。ちょっと違和感がある」と皮肉った。「一議員として申し上げる」と前置きした。

[全文は引用元へ…]2025/10/17 

以下,Xより

【毎日新聞さんの投稿】

引用元 https://mainichi.jp/articles/20251017/k00/00m/010/185000c

みんなのコメント

  • こな 一丁目一番地は 番町のことかな?
  • 岩屋の街の1丁目1番地に もうすぐ陽が沈みます
  • ほなあんたの一丁目一番地はなんやねんや?
  • おめでとうございます 2025年度 おまえが言うな大賞 にノミネートされました
  • こういうのって清廉な議員だけが云って良い台詞だと思ってた。
  • スパイが決議に関与出来ないようにする必要があるので、一丁目一番地はスパイ防止法でしょう
  • この1年間、何やってたんだよ? 公明党様がお怒りだったぞ! 3日も待てない!くらい切羽詰まってたらしいじゃねえか?
  • 自民に対していた維新の一丁目一番地は企業・団体献金廃止ですが、数年前の第2自民でいいって言い出した頃には、そうで無くなってたような。。。
  • あのなあ・・・。それを自民党の議員が言うのは違うだろ。 だったら「企業・団体献金の廃止やりましょう!」って堂々と言えば良いじゃん
  • 維新の看板だった「企業・団体献金の廃止」が後回しになってる時点で改革の軸がぶれてる 定数削減はわかりやすいけど本質は利権構造の是正やろ 順番を間違えるとただの人気取りに見えるんだよな
  • 一丁目一番地は 中国からの迂回献金だろ。
  • 一丁目一番地は国益と国民の財産や生活をまもること。岩屋さんが蔑ろにしてきたものですね
  • 言われても仕方ない 当然のこと “1丁目1番地”を最優先最重視しないと! 公明はそれで離脱したんだからね 『検討します』で納得するようじゃ維新は大したことないな
  • 岩屋さんやる気出したのであればやりましょうよ。 まずは自分の企業団体献金切りましょう! 期待してますよ!?
  • 過去に外国人に買わせたパー券総金額を教えて 岩屋さん
  • 負け犬の遠吠え。もしくは引かれ者の小唄。
  • あんたの場合は北京市1丁目1番地
  • 献金は個人や企業の浄財を寄付してもらい それを諸政治活動のために使う ボランティアは個人や団体の労働力を 直接提供してもらい諸政治活動を行う どちらも搾取(≒無理強い、半強制)に陥る危険性や ひどい癒着と忖度にまみれる危険性はあるので 透明性が必要なことはかわらない
  • じゃあ、企業団体献金先に廃止の方向で党内まとめてもらえます?

japannewsnavi編集部の見解

岩屋外相、維新に皮肉「一丁目一番地は企業・団体献金廃止では」

17日、岩屋毅外相が日本維新の会に対して放った一言が注目を集めている。自民党と維新の政策協議が続く中で、岩屋氏は記者会見で「維新さんが突然、議員定数削減を言っておられるようだが、彼らの改革の一丁目一番地は企業・団体献金の廃止ではなかったのか。少し違和感がある」と皮肉を込めて語った。「一議員として申し上げる」と前置きしながらも、維新の方針転換をやんわりと批判した形だ。これにより、両党の協議が進む裏で、自民党内にも複雑な思いを抱く議員が少なくないことが浮き彫りになった。

維新は現在、連立に向けた協議の中で「議員定数削減」を最優先課題として掲げている。国会議員を1割減らすという明確な目標を打ち出し、2025年の臨時国会で法案成立を目指す姿勢を示した。一方で、これまで維新が「政治改革の象徴」として訴えてきた企業・団体献金の廃止については、具体的な時期や方法を示していない。この点を岩屋氏が突いた格好だ。

コメント欄に広がる賛否 「当然」「皮肉が効いている」の声も

岩屋外相の発言を受け、ネット上ではさまざまな反応が寄せられている。「毅と医療を考える会」という団体名が話題に上がり、「岩屋氏自身も献金を受けているのでは」といった指摘も見られた。中には「言われても仕方ない」「当然のこと」といったコメントも多く、維新の“身を切る改革”が本気かどうかを疑問視する声が散見された。

また、「1丁目1番地を最優先にしないといけない」「公明党が離脱したのもそこが原因では」といった意見もあり、維新が掲げてきた原点を見失っているとの批判もある。一方で、「皮肉としては的確」「余裕を見せている場合ではない」と岩屋氏の発言を評価する声も上がった。政治家同士のやり取りに対して「背中撃ちになるのでは」「党として一致団結すべき時に内部から批判はどうなのか」といった意見もあり、連立協議の裏で党内の温度差がにじみ出ているようだ。

維新側に対しては「企業・団体献金の廃止を優先してほしい」「『検討します』で終わらせたら期待が裏切られる」との声が多い。特に保守層の一部からは、「献金廃止に本腰を入れれば維新は信頼を得られる」という意見が見られる一方、「議員定数削減と両立してこそ本当の改革」とする声もある。

政治の信頼を取り戻せるか 問われる“原点”への誠実さ

今回の岩屋外相の皮肉は、単なる挑発ではなく、日本の政治が抱える本質的な問題を突いている。維新は「身を切る改革」を旗印に、議員定数削減という具体的な数値目標を掲げ、世論の支持を得てきた。一方で、企業・団体献金の廃止というテーマは、政治資金の透明化や癒着の防止といった面で根深い課題を孕んでいる。どちらを優先するかで党の姿勢が問われるのは避けられない。

自民党との連立協議が進む中、維新がどこまで原則を守り抜けるのか。現実的な政治交渉の中で理想をどう維持するかが試されている。「改革の本質は、自らに厳しくあること」という維新の原点を思い出すべき時かもしれない。岩屋氏の発言は、単なる皮肉に終わらず、政治全体が原点回帰を迫られていることの象徴ともいえる。

執筆:japannewsnavi編集部

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