【ヤマト運輸】情報流出2.6万件 元社員、別企業が不正利用[47NEWS]

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47NEWS記事によると…

ヤマト運輸、情報流出2.6万件 元社員、別企業が不正利用

 ヤマト運輸は15日までに、姫路主管支店(兵庫県姫路市)の元社員が取引先企業の情報2万6790件を外部企業2社に不正に流出させたと発表した。うち1社は情報を営業活動に利用していた。企業宛ての請求書に書かれた名前750件など個人情報も含まれていた。ヤマト運輸は警察に相談し、元社員と流出先2社の刑事告訴を検討している。

[全文は引用元へ…]2025年10月15日

以下,Xより

【ミリスロさんの投稿】

引用元 https://www.47news.jp/13293992.html

みんなのコメント

  • ヤマト運輸って従業員から恨まれてるケース多いなって感じで社内風土最悪なんだろうな
  • これ情報流出した人間も悪いけど、リベンジ的な行動が強いかもと推察 なんにせよ組織が腐っていくとこういうのがどんどん現れる
  • これってAmazonなどをかたる迷惑・詐欺メールの元では?
  • 罪が軽いから情報を金に変えるのかな。情報を得た会社も同罪
  • 実質的にヤマト共犯なんじゃ?
  • 「取引先企業の情報2万6790件を外部企業2社に不正に流出」これの言い方もっとちゃんと言えよ「違法売買」したと、恐らく1社当たり100万~200万円位が相場
  • 国籍は?
  • ヤマト運輸は待遇が悪すぎる
  • 情報は漏れる事を前提に対策すればいいのよ。 どうすればいいかわからないけど…
  • ヤマト運輸、元社員が取引先企業の情報を不正に流出
  • 営業にどう使うんだろう? 配送企業が、ヤマトの料金高いでしょ?ウチに乗り換えませんか?とか? 看破できた企業もすごい。 アンリアルだけ見ててはイケナイと再確認させられる事案
  • ヤマト運輸が管理体制や情報セキュリティ教育を見直すのは当然として… 連絡があるまで不正利用であることを勤務先は知らなかったのでしょうか…もし知らなかったなら、この従業員を採用しなければ防げたかもしれません。 また、連絡がなく雇用し続けていれば自社の情報も持ち出される恐れがあります。

japannewsnavi編集部の見解

ヤマト運輸で元社員による情報流出が発覚

ヤマト運輸は15日、姫路主管支店(兵庫県姫路市)に勤務していた元社員が取引先企業の情報2万6790件を外部企業2社に不正に流出させたと発表しました。このうち1社は流出した情報を営業活動に利用していたとされています。さらに、請求書に記載された個人名750件を含む個人情報も漏えいしており、同社は警察に相談のうえ、元社員および流出先企業2社の刑事告訴を検討中です。

流出したデータには、姫路市だけでなく加古川市、高砂市、宍粟市の取引先1万1356社の顧客コードや社名、ヤマト運輸からの請求金額などが含まれていました。また、支店内の従業員324人の名前も漏えいしており、社内関係者の情報まで流出していたことが明らかになりました。事件は、外部企業から「不審な営業活動を受けた」との通報があり、9月16日に発覚。その後、当該社員は退職しています。今回の件は、情報管理体制の甘さが改めて問われる結果となりました。


情報管理と企業の信頼

ヤマト運輸はこれまでにも、顧客対応や配送現場での不祥事がたびたび報じられてきましたが、今回は取引先情報の大規模流出という、より深刻な問題です。企業間取引においては、信用が最も大切な資産です。顧客情報や取引先データは営業戦略の根幹を成すものであり、一度漏えいすれば取り返しのつかない損害を招きます。

ネット上では「もうダメだろこの会社」「ガバナンスがガバガバすぎる」といった厳しい声も上がっています。中には「企業向けの移転業務でも不正があり、今も業務停止中」「再発防止が全く機能していない」と指摘する意見も見られました。ヤマト運輸ほどの大手企業が内部管理の不備を繰り返している現状に、多くの人が失望を隠せないようです。

一方で、「情報は金になる」という言葉もコメント欄で目立ちました。つまり、データは現代の資産であり、それをどう扱うかで企業の価値が決まるということです。元社員が個人的な利益を目的に情報を持ち出したのか、あるいは外部企業側が積極的に関与したのかは明らかになっていませんが、いずれにしても企業としての情報防衛体制の不十分さが露呈しました。


再発防止への課題と社会的責任

今回の事件は単なる内部不正にとどまらず、企業文化そのものの問題とも言えます。現場での監督体制が緩く、データ管理に対する意識が徹底されていなければ、どれだけ厳重なセキュリティシステムを導入しても意味がありません。情報流出は一人の過ちであっても、企業全体の責任として問われる時代です。

ヤマト運輸は「再発防止に向けた社内教育の徹底」「アクセス権限の見直し」を進めるとしていますが、信頼回復には長い時間がかかるでしょう。取引先企業にとっては、自社の情報がどのように扱われていたのか、不安が残ります。また、こうした事件は物流業界全体にも影響を与える可能性があり、データ管理の厳格化を求める声が一層強まりそうです。

今回の流出を機に、多くの企業が「自社の情報管理は本当に安全か」と見直す契機にすべきだと思います。特に取引先情報や個人データを扱う企業は、社員教育だけでなく、情報持ち出し防止の仕組みを技術的にも整えることが必要です。

ネット上では、「何度も同じような問題が起きているのに防げないものか」「社会全体で情報管理の意識を高めるべき」といった声が多く、企業倫理の再構築を求める意見が目立ちます。情報管理の重要性は、どれほど強調してもしすぎることはありません。信頼を取り戻すためには、徹底した説明責任と具体的な再発防止策が不可欠です。

執筆:編集部

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