【速報】長野・中野市男女4人殺害 青木政憲被告に死刑判決[日テレ/動画]

Spread the love

日テレの記事によると…

長野・中野市男女4人殺害 青木政憲被告に死刑判決

長野県中野市で2023年、男女4人が殺害された事件の裁判員裁判で、長野地裁は先ほど死刑判決を言い渡しました。

青木政憲被告は2023年5月、散歩中だった女性2人と通報を受けて駆け付けた男性警察官2人をナイフやハーフライフル銃で殺害した罪などに問われています。

14日の判決で長野地裁の坂田正史裁判長は「被告は完全責任能力を持っていたと言える」として、被告に死刑を言い渡しました。

[全文は引用元へ…]2025/10/14

YouTube

以下,Xより

【amiさんの投稿】

引用元 https://youtu.be/edRTWtCkTOA?si=zXnc7EwODVJbThli

https://news.ntv.co.jp/category/society/34fdbda386e54601a95e213c0c6bb3fb

みんなのコメント

  • 弁護側は妄想で?どんな妄想? まさか殺人の妄想やないやろねー だったらそのまま殺人やろに 凶器は凶器と思わず野球や料理でもやってたから事故だとでも?
  • 当然です
  • いや、即執行しろよwww こんなゴミ税金で生かしておく必要無いだろʅ(´⊙౪⊙`)ʃ
  • 選択の余地無し
  • 速攻で執行して下さい
  • 冤罪の可能性がないなら即執行してやれよ税金が勿体ないわ!
  • 久々まともな判決でたな
  • ライフル銃をなぜ持っていられたかについても議論がいる
  • 何十年も生かさないでください。税金の無駄遣いだから
  • 弁護する価値もないわ
  • 被害者が警察官だから心神喪失は無いわな
  • 判決が出たならさっさと始末しろよ

japannewsnavi編集部の見解

長野・中野市4人殺害事件に死刑判決

長野県中野市で2023年5月、住民2人と警察官2人の計4人を殺害したとして、殺人と銃刀法違反の罪に問われた農業の青木政憲被告(34)に対し、長野地裁は死刑判決を言い渡した。裁判長は「強固な殺意に基づき、4人もの尊い命を奪った残虐極まりない犯行であり、完全責任能力があった」と述べ、求刑どおり死刑とした。

この事件は、地域の人々に深い衝撃を与えた。被告は自宅周辺で女性2人を刺殺し、駆け付けた警察官2人に猟銃を発砲して殺害した。犯行は夕方の住宅街で行われ、多くの住民がその瞬間を目撃している。事件の残虐さ、突然性、そして犠牲者の多さが社会に与えた影響は計り知れない。

裁判では刑事責任能力が最大の争点となった。弁護側は「被告は妄想に支配され、善悪の判断が著しく困難な心神耗弱状態だった」と主張したが、裁判所はそれを退けた。青木被告の犯行には明確な計画性があり、逃走や隠蔽行動も見られたことから、完全責任能力を認める判断に至った。判決後、傍聴席からは静かなため息が漏れたという。


精神鑑定の意味と社会の受け止め方

こうした重大事件では、必ずといっていいほど「精神鑑定」が行われる。しかし、多くの人が感じているように、「健常な人がこのような事件を起こすのか」という疑問は根強い。精神鑑定の実施は、加害者を擁護するためのものではなく、人権保護の観点から、刑罰を科す前に責任能力を慎重に確認するために行われる。

ただ、現実として国民感情との乖離は大きい。被害者遺族の悲しみ、地域社会の恐怖、それらを前に「心神耗弱だった」と言われても、納得できる人は多くないだろう。今回の事件でも、弁護側の主張は理解を得ることが難しかった。妄想があったとしても、それがどのような内容で、どれほど現実判断を失わせたのかという点は明確ではなく、常識的には理解しがたい。

そもそも、凶器を準備し、特定の人物を狙い、逃げようとする意思がある時点で、判断力を完全に失っていたとは言いにくい。人を殺めるという行為そのものが許されないのは当然であり、それを「精神状態」で説明しようとするたびに、法と倫理の間の深い溝が浮かび上がる。社会は今一度、精神鑑定の在り方を考え直す時期にきているのかもしれない。

この事件を通して、多くの人が感じたのは「命の尊厳」だけでなく、「正義のあり方」だった。法律の手続きとして鑑定が必要だとしても、被害者や遺族にとっては、どんな理由があっても失われた命は戻らない。裁判所が下した死刑判決は、そうした社会の声に呼応した結果だと感じる。


残された課題と再発防止への思い

この判決を「当然」と受け止める人が多いのは、犯行の残虐さに加え、被害者の中に警察官が含まれていたことも大きい。法の番人である警察が、職務中に銃で撃たれるという現実は、社会全体への挑戦でもあった。事件後、地域では防犯意識が高まり、銃器管理の厳格化や精神医療との連携体制の強化を求める声が広がっている。

日本では銃器を使った殺人事件は極めて少ないが、一度起きれば被害が甚大になる。今回の事件は、その危険性を改めて浮き彫りにした。農村部では猟銃を所持する人が少なくなく、周囲の人が異変に気づいても通報をためらうことがある。地域社会の安全を守るためには、銃所持者への定期的な精神評価や生活状況の確認など、よりきめ細かな制度が必要だ。

一方で、精神疾患を持つ人々への偏見を助長してはならない。精神的な病を抱えるすべての人が犯罪に及ぶわけではないし、むしろ大半の人は治療を受けながら真面目に生活している。大切なのは、危険な兆候を見逃さず、社会全体で早期に対応できる仕組みを作ることだ。

今回の事件で命を落とした4人の方々の無念を思うと、言葉を失う。判決が出たとはいえ、真の意味での解決にはまだ遠い。犯罪の背景、社会の対応、そして人の心の闇。これらを直視し続けることこそ、同じ悲劇を繰り返さないために必要なのだと痛感する。

執筆:japannewsnavi編集部

最新記事

コメント

コメントする

CAPTCHA


  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る
  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る