自民・船田元氏「石破首相の退陣撤回」「高市氏退き総裁選やり直し」案言及 公明連立離脱[産経]

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産経新聞の記事によると…

自民・船田元氏「石破首相の退陣撤回」「高市氏退き総裁選やり直し」案言及 公明連立離脱

自民党の船田元(はじめ)元経済企画庁長官は12日、自身のフェイスブックで、公明党の連立政権離脱の方針を受け、石破茂首相が退陣表明を撤回して当面は政権運営に当たる案や、自民の高市早苗総裁が辞任し総裁選をやり直すという独自案に言及した。

「公明によってバランスよい政策実現」

船田氏は公明の連立離脱方針について「青天の霹靂だ」と投稿した。公明が「政治とカネ問題」を理由に挙げたことに関しては、「怒るのも当然のことではないか」と共感していた。

(略)

また、「可能性」として、「石破首相に退陣を撤回してもらい、当面はこれで国会を動かし、企業・団体献金の改革も含めた目先の懸案を処理し、その上で公明党との話し合いをもう一度やり直せないだろうか」と記した。

その上で、「それも難しいのであれば、高市総裁に一度退いていただき、早急に総裁選挙をやり直して、新しい総裁のもとで、連立の枠組みをはじめとした政権構想の立て直しを模索すべきだ」と提案した。

[全文は引用元へ…]2025/10/12

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20251012-JCSGTPIEHVB3FCCASLFGB7CLMU/

みんなのコメント

  • 公明党が気に入らないから総裁を選び直せとは正気か。 世襲で若いときから議員やっててもこの程度の見識しかないとは情けない。 宇都宮の有権者もこんな奴を国会に送り続けてることを恥じた方がいい
  • 公明党の圧力で自分たちの公選した総裁を挿げ替えたとなると、自民党は公明党の下部組織であるということになると思うのだが。自分が何を言っているのかわかっているのだろうか
  • まさにこれ。自分たちが引き起こした大混乱を、ルールの方をねじ曲げて解決しようとする発想がもう末期的。テストで悪い点取ったから、テスト自体を無かったことにしろって言ってるのと同じですよ。
  • 公明党が連立離脱をする「理由」は「政治と金問題に対する2025年3月に提示した公明党と国民民主党との合同案を石破内閣がたな上げにした」事で、「誰が総裁でも変わらない」と明言しているのだから、責任を追及すべきは石破内閣だろうに。 建前だとしても、それを無視して斜め45度な事を言われてもね
  • 総裁選も終わったのに、なんでやり直しをする必要がある? 民主主義を否定するのか? 公明党が恋しいならお前が離党して公明党に行けばいい 自民にもこういうアホがいるから支持できないんだよな
  • 自民党内左派の腐りかたは想像以上 ここ1年の選挙で多くの右派が落された結果 早々に解散、衆議院選挙の実施を 公明党のお陰で落選する自民左派は多い 保守層の自民回帰票で当選する自民右派もいるだろう 新興右派勢力と連立して国会議員の浄化を
  • 船田氏にはガバナンス意識のかけらもない。 石破氏は首相ではあるが自民党総裁ではない。総裁公選規定に則って選出され、両院議員総会で認められた高市総裁を退かせて総裁選をやり直させることなどできるはずがないし、他党の動きに応じて党の決定を覆すような政党はもはや政党の体をなしていない。
  • 離党すればいいのでは。 衆参・都議選挙で国民が石破政権を否定し、自民党員が総裁選で高市総裁を支持した。 その結果を受け入れられないなら自民党にいるべきではないでしょう
  • こういう人たちが自民党には巣食ってんだよね。 公明党の連立離脱と 選挙3回連続負けとで どっちがヤバイのか判断つかないなら 政治家としての資質がないと思うよ
  • なんの為の総裁選だったのか理解してないくらい自民にアタマがアレな議員って本当にいるんだ
  • >自民・船田元氏「石破首相の退陣撤回」「高市氏退き総裁選やり直し」案言及 自分に都合悪ければ総裁選をなかったことにする。 自民党議員としても、組織人としても、 一般社会人としてもありえない。 即刻クビにしても良いのではないか。
  • 総裁選中に党員に投票券配らない上、ステマまでやらかしただけでは飽き足らず 選挙のやり直しまで行ってくるとか マジで民主主義を馬鹿にしてるだろ

japannewsnavi編集部の見解

船田元氏の「高市氏退き総裁選やり直し」発言に波紋

自民党の船田元元経済企画庁長官が、自身のSNSで「石破首相の退陣撤回」や「高市総裁が退いて総裁選をやり直すべきだ」と言及したことが、党内外で大きな議論を呼んでいる。背景には、公明党が連立政権からの離脱を表明したという政界再編の動きがある。長年続いた自公連立が崩壊しようとする中、政権の舵取りをどう立て直すかという問題が浮上した。

船田氏は「26年間、自民党の出過ぎた部分を公明党が抑えながらバランスの取れた政治を実現してきた」と述べ、連立の意義を強調したうえで、「石破首相が退陣を撤回して国会運営を継続し、公明党と再び話し合いの場を持つべきだ」と投稿した。また、それが難しい場合には「高市総裁が一度退き、総裁選をやり直すべきだ」との考えを示した。これに対して、党内からも一般の有権者からも強い反発が起きている。

コメント欄には「とんでもないことを言っている」「総裁選は党内の正式な手続きで民意を反映した結果。それをやり直すなど民主主義の否定だ」といった批判が相次いだ。確かに総裁選はすでに終わっており、党員投票も経た上で高市総裁が誕生している。選挙の結果を軽々しく覆すような発言は、政党の信頼そのものを損なう。

民主主義の軽視という批判

SNS上では、「小学生の生徒会長選でもやり直しなんてあり得ない」「民主主義を何だと思っているのか」といった声も広がっている。特に若い世代の政治関心が高まる中で、このような発言は政治不信を深めるだけだという意見が目立った。「自民党の中にもこんな人がいるから支持できない」「公明党に気を遣うくらいなら離党して公明に行けばいい」といった厳しい指摘もあった。

また、「高市総裁を退かせろ」という発言が、女性政治家に対する軽視ではないかとの声もある。高市氏は保守的な立場を貫き、外交・防衛政策においても明確な信念を持っている。その高市氏を“交代させる前提”で語ること自体が、国民の支持を得ているリーダーを侮辱しているという見方も根強い。こうした中で、「公明党が離れたからといって総裁を変えろとは、正気の沙汰ではない」との言葉が多くの共感を集めた。

コメントの中には、「政権運営が難しくなるのは確かだが、それを理由に党の根幹を揺るがすような動きをするのは間違っている」「連立に頼らず、自民が自力で立て直すべきだ」との意見もあった。選挙区事情や集票構造に関する現実的な懸念を述べる人もいたが、それでも「政治の原点は国民の信任である」という考え方が多くの国民に共有されていることが分かる。

政治家としての責任と見識

船田氏は宇都宮選出のベテラン議員であり、これまでも政権運営に関して穏健な意見を述べてきた。しかし、今回の発言は“冷静な調整役”としての評価を自ら崩す結果となった。ネット上では、「世襲で若いころから議員をやってきても、この程度の見識しかないとは情けない」「宇都宮の有権者も、こんな人物を国会に送り続けていることを恥じるべきだ」といった厳しい意見が並んだ。政治家の発言は重く、その一言が党全体の印象を左右する。

一方で、「長年の連立を失うことで政権基盤が揺らぐのは確かだ」「現実的な対策を考えた上での発言かもしれない」という冷静な分析も一部にある。しかし、国民の目線から見れば、総裁選をやり直すという提案は受け入れ難い。民主主義の手続きを尊重し、選ばれたリーダーのもとで課題に向き合うのが政治のあるべき姿だ。

今後の焦点は、石破政権がどのように公明党の離脱後の政権運営を立て直すかにある。いかなる混乱の中でも、政治の安定と国民生活を守るという使命を忘れてはならない。政界の内輪の駆け引きよりも、国民の信頼に応える政治が求められている。

執筆:japannewsnavi編集部

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