【小池百合子都知事】エジプトなど中東4カ国歴訪へ 25日から[産経]

Spread the love

産経新聞の記事によると…

小池百合子都知事がエジプトなど中東4カ国歴訪へ 25日から、博物館の開館式典など出席

東京都は10日、小池百合子知事が25日から11月2日までの日程でアラブ首長国連邦(UAE)、サウジアラビア、クウェート、エジプトの中東4カ国を歴訪すると発表した。

UAEでは「アジア太平洋都市サミットおよび市長フォーラム」に出席する。サウジアラビアでは、漫画「キャプテン翼」作者の高橋陽一氏とともに日本のクリエーティブ分野の魅力を発信し、新たな投資機会の創出を図る予定だ。

[全文は引用元へ…]2025/10/10

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20251010-UFRDO3ZLSJDJ5PGKIG6H65MPQ4/

みんなのコメント

  • 電柱が折れるような台風の被害を都民が受けているのに何を考えているのか・・・中東より先に八丈島など離島の台風被害を視察し、電柱地中化を含む復旧支援を指示すべきではないか?
  • ガチで大量のエジプト人呼びたいんやろな。いつから都が外交やるようになったの?
  • 八丈島が大変な時に?
  • >サウジアラビアでは、漫画「キャプテン翼」作者の高橋陽一氏とともに日本のクリエーティブ分野の魅力を発信し、新たな投資機会の創出を図る予定だ。 マンガをダシに何をするつもり?
  • 東京は外遊するほどお金余ってるの?
  • まあ東京都民が選んだんだものね。しかし、大量なエジプト人研修生を日本に連れて来るよくわからない事業で近隣県としてこれ以上外国人由来のいざこざは勘弁してくださいね! と先に言っておく
  • カイロ大学卒業の借りを 返しに行くのでしょうか? つまらない契約しなければよいのですが
  • この方も卒業旅行モードか? ここにも長期政権は腐敗するが。
  • 都知事の仕事?先ずは新宿綺麗にするべきでは?

japannewsnavi編集部の見解

小池都知事、中東4カ国歴訪を発表

東京都の小池百合子知事が、今月25日から11月2日までの9日間にわたり、アラブ首長国連邦(UAE)、サウジアラビア、クウェート、エジプトの中東4カ国を訪問することが発表された。東京都によると、今回の訪問の目的は、都市間連携の強化や投資促進、文化交流の推進などとしている。

UAEでは「アジア太平洋都市サミットおよび市長フォーラム」に出席し、気候変動対策やスマートシティ構想といった分野での協力を呼びかける見通しだ。また、サウジアラビアでは漫画「キャプテン翼」の作者・高橋陽一氏と共に、日本のアニメやマンガなどのクリエーティブ産業の魅力を発信し、文化を通じた経済交流を進める計画だという。

さらに、クウェートではスタートアップ支援や女性の社会進出をテーマに意見交換を行い、エジプトでは世界最大級の考古学博物館「大エジプト博物館」の開館式に出席する予定。東京都としては、文化や産業を軸にした国際連携を深める狙いがあると説明している。


「なぜ都知事が中東を?」広がる疑問と批判

しかし、ネット上では小池知事の中東訪問に対し、批判や疑問の声が少なくない。特にSNS上では、「外交は国の専権事項。都知事が勝手に外交するのはおかしい」といった意見が多く見られる。

コメントの中には、
「やっぱり“エジプ都民ファースト”だね」
「また良からぬことを企んでいるのでは?」
「そもそも地方自治体に外交権限はない。法を無視した越権行為だ」
といった厳しい言葉も並んでいる。

確かに、日本国憲法第73条によって外交は政府の専権事項とされている。地方自治体の首長が外国政府の要人と接触したり、公式な協定を結んだりすることは、厳密には外交行為にあたるため、国との調整が不可欠だ。過去にも、地方自治体による「海外視察」や「経済交流」と称した外遊が実質的に外交活動とみなされ、物議を醸した例は少なくない。

今回の訪問についても、「都民生活に直接関係のない活動ではないか」「海外視察よりも、都政の課題に集中してほしい」という意見が多く寄せられている。特に都内では、物価高や住宅費の上昇、子育て支援策の遅れといった問題が山積しており、「いま中東を回る時期なのか」との疑問の声は根強い。


都政の“外交化”に懸念、問われる説明責任

小池都知事は、これまでも海外視察や国際イベントへの積極的な参加で知られる。昨年もエジプトを訪問し、国際会議で環境政策をアピールした。しかし、その一方で、都民からは「都政のリーダーとして優先順位を間違えている」との指摘が相次いでいる。

ある政治評論家は、「小池氏の行動は“東京外交”とも言えるが、実際には政治的パフォーマンスの側面も強い。国との連携なしに進めると、都としての立場を超えてしまう恐れがある」と懸念を示す。

ネット上でも、「外交は国の役割。都知事が国際舞台に出て行くのはやりすぎ」「法の枠を越えた自己演出にしか見えない」との声が広がる一方、「東京の国際的地位を高める努力とも言える」「文化交流を通じたソフトパワー発信は悪いことではない」と一定の理解を示す意見もある。

ただ、こうした海外出張が税金で賄われていることを考えると、都民には説明責任を果たす必要があるだろう。どのような成果があったのか、費用はいくらかかったのか、そしてそれがどのように都民生活へ還元されるのか。これらを明確にすることこそが、政治家としての信頼につながる。

東京都は、経済交流や文化発信を目的とした訪問だと説明するが、都知事が“外交的”な活動をどこまで行うべきか、その線引きは今後も議論を呼びそうだ。都政のリーダーとして、海外よりもまず都民の声に耳を傾ける姿勢が求められている。


執筆:japannewsnavi編集部

最新記事

コメント

コメントする

CAPTCHA


  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る
  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る