前原氏が苦言「維新は小泉陣営に偏りすぎた」高市新総裁と『非常に相性が合う』[産経]

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産経新聞の記事によると…

「維新は小泉陣営に偏りすぎた」前原氏が苦言 松下政経塾先輩の高市新総裁と「相性合う」

日本維新の会の前原誠司顧問=衆院京都2区=は6日、自民党総裁選で高市早苗総裁が選出された結果を受け、これまでの維新執行部の対応に苦言を呈した。吉村洋文代表が小泉進次郎農林水産相を「改革派」と評価し、連立協議に前向きな姿勢を示していたことを念頭に「維新の幹部は小泉候補(との連立)に偏りすぎた事前対応をしてきたのではないか。しっかり総括してもらわないといけない」と述べた。京都市内で記者団の取材に答えた。

高市氏と前原氏はともに松下政経塾出身で、高市氏が3期上の先輩にあたる。前原氏は、高市氏について「国家百年の大計に立って物事を考えられる政治家の一人だ」として、「憲法改正や、日米協力を強化するとの前提での日米安保の見直しが大事だ。その意味において非常に相性が合う」と強調した。

[全文は引用元へ…]2025/10/6 

以下,Xより

【こちら「週刊フジ」ですさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20251006-JRE5PEIGXJPI5LRXXK5W2DFGLM/

みんなのコメント

  • 維持も終わり
  • そもそも「相性合う」なら民主党などに行かない
  • 国民民主と仲良いのに前原さんはない気がする
  • 相性合うわけないやろ ホンマになんでもありやな 京都の皆さん あかんよ もう投票したら
  • 合うはずないでしょう何言ってんの
  • 関わる者全てにトドメを刺す前原 高市氏に近づかず 小池都知事と組み小池都政を終焉させないと。
  • お前維新辞めるんじゃなかったのかよ。まだいるからビックリしたわ。
  • 後出しジャンケンのキングボンビーと相性良い人なんているんかね
  • 左 共に潰れる

japannewsnavi編集部の見解

前原氏が維新に苦言「小泉陣営に偏りすぎた」

高市新総裁とは「非常に相性が合う」と評価

日本維新の会の前原誠司顧問(衆院京都2区)は、自民党総裁選で高市早苗氏が新総裁に選出されたことを受け、維新執行部の対応に苦言を呈しました。吉村洋文代表が小泉進次郎農林水産相を「改革派」と持ち上げ、連立協議に前向きな姿勢を見せていた点を指摘し、「維新幹部は小泉候補に偏りすぎた対応をしてきたのではないか。しっかり総括してもらう必要がある」と述べました。

前原氏は高市氏と同じ松下政経塾の出身で、高市氏の3期下にあたります。記者団の取材に対し、「国家百年の大計に立って物事を考えられる政治家の一人だ」と高市氏を高く評価し、「憲法改正や日米協力の強化を前提にした安保政策の見直しが重要。その意味で非常に相性が合う」と語りました。

高市新総裁が石破茂首相の後継として新内閣を組む場合についても、「保守色が強く、積極財政の方向に軸足を移すだろう。財政健全性を担保した上での現実路線を取るとみている」と述べ、今後の政権運営に一定の期待を示しました。

一方で、維新と自民、公明両党との連立協議については「お話があれば承る立場」と述べるにとどめ、明確な立場表明は避けました。


SNS上では「来ないで前原さん」など冷ややかな声も

この発言が報じられると、SNSでは意外なほど反発の声が広がりました。中でも多くのユーザーが「前原さん、来るな!」と警戒するような投稿を相次いで寄せています。

「しっしっ、寄って来なさんな!これは…」「いい前原さん?悪い前原さん?」「来るなー!絶対に来るなー!」「前原はこないでーー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)」といったユーモア交じりのコメントが続出。中には「このように言われると何故か不安になる」といった皮肉混じりの声もありました。

また、政治的な視点からも「与党になりたくて維新に潜り込んだのに、与党になるのは出ていった国民民主という構図」「まさに疫病神」「拾ったら負け」「この人、特級呪物だからなあ」といった厳しい意見も投稿されています。

こうした反応は、前原氏が過去に民進党時代から離合集散を繰り返してきた経緯や、政界再編のたびに“どちらの側にも顔を出す”ような印象を与えてきたことが背景にあると見られます。国民からの信頼回復が課題である一方で、保守寄りの発言や高市氏への好意的評価が「選挙対策の一環では」と見透かされている節も否めません。


高市政権との「距離感」が問われる維新

今回の発言で注目されたのは、前原氏があくまで「維新の立場から」発言している点です。維新としては政権との距離をどう保つかが焦点となっており、前原氏のように自民党寄りの発言をすることが、党内のバランスを崩す懸念もあります。

高市新総裁は、経済安全保障や防衛強化を重視する姿勢を明確にしており、これまでの「改革政党・維新」とは異なる政治哲学を持っています。そのため、維新が今後も「改革政党」としての独自性を保てるか、それとも政権与党への接近を優先するかが問われています。

前原氏の発言は、党内外の議論を呼ぶきっかけとなったものの、ネット上では冷ややかな視線が多く、共感よりも警戒の方が強い印象を残しました。

今後、高市政権がどのような人事・政策を打ち出すかによって、維新との関係も再定義されることになるでしょう。政治的な駆け引きが続く中、前原氏の発言が吉と出るか凶と出るかは、まだ見えていません。

執筆:japannewsnavi編集部

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