中国外務省「日本は歴史、台湾問題で約束順守を」 高市氏の自民総裁選出受けコメント[産経]

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産経新聞の記事によると…

中国外務省「日本は歴史、台湾問題で約束順守を」 高市氏の自民総裁選出受けコメント

【北京=三塚聖平】中国外務省の報道官は4日、日本の自民党総裁選で高市早苗前経済安全保障担当相が勝利したことを受け、「日本側が歴史や台湾といった重要な問題で政治的な約束を忠実に守り、前向きで理性的な対中政策を実行することを望む」とコメントした。中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(電子版)が伝えた。

高市氏は閣僚在任中にも靖国神社に参拝しており、中国政府は警戒を強めているとみられる。

[全文は引用元へ…]2025/10/4 

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20251004-W3D5E2ZP4ZO2REFWWM6F4HE7JE/

みんなのコメント

  • まるで宗主国様のような振る舞いですねw
  • 中国がこれだけ工作をしても、高市早苗新総裁が誕生したことが、よほど悔しいのでしょうね。
  • 期待出来ません!
  • 香港や澳門で約束を守らなかった中華さんが言うかね
  • 1980年代に朝日新聞と社会党がけしかけるまで一言も靖国参拝批判なんかしてなかっただろお前ら
  • いらんお世話や それも民意や
  • まず中共が約束を守れ。
  • ど厚かましいお国だこと!
  • 約束なにそれ美味しいの? そんな国のコメント

japannewsnavi編集部の見解

中国外務省、日本に「約束順守」を要求

自民党総裁選で高市早苗前経済安全保障担当相が勝利したことを受け、中国外務省の報道官は「日本側が歴史や台湾といった重要な問題で政治的な約束を忠実に守り、前向きで理性的な対中政策を実行することを望む」と述べました。この発言は中国共産党系メディアである環球時報が報じたものです。

報道官はまた、総裁選の結果について「日本国内のことだ」と前置きしながらも、「われわれは選挙結果を注視している」と強調しました。そのうえで、日中共同声明など四つの政治文書を厳守し、戦略的互恵関係を推進することを改めて日本側に求めました。高市氏が閣僚在任中に靖国神社を参拝していた経緯もあり、中国政府は警戒を強めているとみられています。

また、この発言が行われた時期は、中国が建国76年の国慶節に伴う大型連休中であり、国内の対外メッセージとしても強い意味を持つものでした。

日本国内の反応と国民の声

中国外務省のコメントに対し、日本国内では冷ややかな反応が多く見られます。「まず中共が約束を守れ」といった声は強く、中国がこれまで国際社会との約束を軽視してきた姿勢への不信感が表れています。また「祝辞を述べる事なく注文とは、今だマナーも知らない発展途上国」といった意見もあり、中国が外交儀礼を欠いているとの批判が広がっています。

さらに「台湾有事は日本有事」という認識も多くの国民に共有されており、中国が台湾問題を持ち出すこと自体に強い警戒感を抱く人が増えています。高市新総裁の就任を巡り、日本国内ではむしろ「毅然とした姿勢で中国に向き合ってほしい」という期待感が広がっているのが現状です。

今後の日中関係の行方

高市新総裁の誕生により、日本の外交姿勢がこれまで以上に明確になる可能性が指摘されています。中国側が「右寄り」と見なす政策や靖国神社参拝などは、国内では保守層を中心に支持を集めていますが、中国からは強い反発を受けています。今後も台湾問題や歴史認識をめぐって両国間で緊張が高まることは避けられないでしょう。

一方で、日本国内では「中国に配慮しすぎることが国益を損なってきた」との見方も根強く、むしろ今回の中国外務省の反応が高市氏への支持を後押しする可能性もあります。国民からのコメントに見られるように、「日本は日本のために決断すべき」という意識が広がりつつあることも事実です。

高市新総裁がどのように対中政策を進めるのか、その一挙手一投足が注目されています。中国側が求める「約束の順守」と、日本国民が望む「独立した外交姿勢」との間で、日本政府がどのように舵取りをしていくのか、今後の展開が焦点となります。

執筆::japannewsnavi編集部

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