【不適切発言】保育士2人が2歳女児の容姿をいじる、お守りの中にボイスレコーダーで発覚 母親ショック「涙が止まらなかった」 福岡[FNN]

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FNNプライムオンラインの記事によると…

「マンボウみたいよ」「カメレオンみたい」保育士2人が2歳女児の“容姿をいじる” 母親ショック「涙が止まらなかった」

保育士が園児の容姿をいじる不適切な発言が、ボイスレコーダーに記録されていました。

(ボイスレコーダーの音声)

保育士A:カメレオンに似てる。マンボウみたいよ。

保育士B:褒め言葉よ、ね。

これは9月、福岡市内の保育園で録音された2人の保育士の発言です。 発言の相手は、園に通う2歳の女の子でした。 母親が娘の異変に気付いたのは、保育園に通い始めて3カ月が経った8月下旬ごろだったといいます。

女の子の母親: 9月のちょっと前から、嫌だ嫌だ嫌だって言ってのけぞり返ったり泣いたりとかして。 不審に思った母親は、お守りの中にボイスレコーダーを入れ、娘を園に預けました。 そして娘の帰宅後、レコーダーの音声を再生したところ、娘の容姿を揶揄(やゆ)するような保育士2人の発言が記録されていたのです。

保育士A:顔がお魚になっている。

保育士B:元からこんな顔です。

保育士A:マンボウみたいよ。カメレオンに似てる。

保育士B:褒め言葉よ、ね。

これらの発言を耳にした母親は、大きなショックを受けたといいます。

(略)

FNNの取材に対し、園は「不適切な指導があったことは確認していて、当該の保育士については出勤を停止している」と説明しています。

[全文は引用元へ…]2025年10月1日 

YouTube

以下,Xより

【ライブドアニュースさんの投稿】

引用元 https://news.livedoor.com/article/detail/29686468/

みんなのコメント

  • どうせ「チッ ボイスレコーダー仕込んでたのかよ!」としか思っていない。
  • 昔っからこーいうことは表沙汰にならないだけでありました。 わたしは小学校の頃に男性担任教師から 「オマエの顔じゃ一生結婚できない!w」と皆の前で言われて 自32をしようとしました
  • この親御さん子供の気持ちを考えると言葉が出ない。この前、子供を送って行った時、専門の実習?の子が5人くらいいて挨拶しても目も合わせずシカト…。保育園実習の前に常識叩き込んで来いよって思った。資格さえ取れてしまえば非常識先生の誕生。そりゃこういう事件も起こるよね。うちなら、鬼詰め。
  • ママが娘の異変に気付いたのがすごい 2歳ってまだ 言葉で何か伝えたりするの難しいのに
  • ほとんどの保育士さんは誇りを持って職務に当たっている。しかし、中にはどうしてもこのような不適切な生き物が混入してしまう。だからこそ、性善説ではなくこのような異物が混入しているかもしれない前提で常日頃から当たり前過ぎるような保育士への指導を継続していくしかない。
  • 最初の頃は、保育園に行くのを楽しみにしていて前日に自分でリュックを玄関まで置きに行ったりしていたみたいです。ですが、急に行きたくない…と言うようになったと…胸が痛いですね。
  • とても言いにくいけど、障害者施設に関わってた頃はこういう職員の発言よくありました。 聞いてる身としては凄くショックで。。。でも職員が言いたくなる気持ちも分かるくらい激務&ストレスフルな環境だったので複雑でした。 顔が整ってる子は良い扱いされ、そうでなければ雑に扱われ、辛かったです
  • うちの子は最近3つになったばかりだけど、2つの時は何言っても全然理解できなかった。(今も怪しいくらい) この子は、2歳でもこの酷い人たちが言ってることを理解しているんだね。普通なら褒めてあげるべき事のはずなのに、こんな仕打ちを受けるなんて。 子供達の心に、傷を負わせるんじゃねえよ
  • 母親がどんな気持ちでお守りにボイスレコーダーを隠し込んだのかと思うと泣けるな。
  • きっとずっとされてたんだろうね 心が痛い お母さん、しっかりと娘さんを守ったんだね
  • 2歳でももう色々わかってる。 取り返しのつかない心の傷。 大人の何気ない言葉が、子どもには一生残る。 言葉は重い
  • レコーダーを仕込んでる時も、親御さん悲しかっただろうな。 負けないでほしい
  • まさにお守り
  • アパレル店員といい保育士といい…(´・ω・`)
  • 2歳の女の子じゃ泣くしか無いよな… トラウマになんなきゃ良いがね。 外って そういう場所だと思っちゃうだろね。 幼稚園とか行くのも きっと嫌がるんじゃないかな…
  • 2歳の子が虐待で6キロで〇んでしまったり、保育士にいじめられたり…悲しい話ばかり… 全赤ちゃんたっぷりの愛情で育ってほしい
  • 2歳でも鮮明に覚えていて、大人になるに連れてより新鮮な傷に成長してしまい自分が惨めになる言葉ってあります。 また、大人から言われたほうが「救いがない」と直感的に感じちゃってどんどんコンプレックになり、その後の人生に影響すると思います。辛かったね。親御さんもどれだけ心を痛めているか…

japannewsnavi編集部の見解

保育士による容姿いじりの衝撃

福岡市内の保育園で起きた出来事は、社会に大きな波紋を広げました。保育士2人が、2歳の園児に対して「マンボウみたい」「カメレオンに似ている」といった発言をしていたのです。母親は娘が園に行きたがらない様子に違和感を覚え、ボイスレコーダーを持たせました。その結果、想像を超える内容が録音されていました。母親は「涙が止まらなかった」と語り、娘を守りたい一心で行動に出た苦悩が伝わってきます。

録音には、保育士AとBが女児の顔を魚や爬虫類にたとえて嘲笑するような声が残されていました。「褒め言葉よ」とごまかすやり取りも含まれており、悪意の有無にかかわらず、子どもの尊厳を傷つける発言であったことは明白です。園側は不適切な指導があったと認め、当該保育士の出勤を停止したと説明しましたが、他の保護者には十分な説明が行われていない点が問題視されています。

子どもへの影響と保育士の資質

コメントの中には「2歳児が悪口だと理解するのは難しいのでは」といった指摘も見られました。しかしながら、子どもは言葉の意味を完全に理解していなくても、大人の口調や態度から否定的な感情を敏感に感じ取ります。そのため、拒否反応を示すことは十分に考えられます。日々接する大人から「魚の顔」や「マンボウ」と揶揄されれば、安心して過ごすべき環境が恐怖や不安の場所へと変わってしまうのです。

また、「2歳児にこんなことを言って何が得られるのか」と憤る声も寄せられています。自分のストレスを弱い立場の子どもにぶつけるのは、教育者として以前に人間としての資質を問われる行為です。ある保護者は「資格さえ取れてしまえば非常識な先生が誕生してしまう」と述べ、制度上の問題点を指摘しました。さらに「挨拶をしても目を合わせず無視する実習生を見た」という体験談も紹介され、保育士を志す段階から基本的な常識や倫理観を徹底する必要性が浮かび上がります。過去に学校で容姿を理由に教師から侮辱された経験を持つ人もおり、その後に心に深い傷を負ったと語っています。こうした事例は氷山の一角にすぎず、これまで表に出なかっただけで、同様のケースは存在していたと考えざるを得ません。

社会が取り組むべき課題

今回の件を受けて、多くの人々が「保育士による不適切な言動をどのように防ぐのか」という課題に直面しています。保育園は子どもが初めて社会生活を学ぶ場であり、そこで浴びせられる言葉は人格形成に大きな影響を与えます。信頼されるべき大人が容姿をからかえば、その傷は成長とともに深く残る可能性があります。親が「もう預けたくない」と思う気持ちは当然のことです。

さらに、園や行政は不適切な発言を確認した時点で、速やかに保護者に詳細を伝える義務があります。説明不足は不安と不信感を広げるだけで、社会全体の保育への信頼を損ないます。保育士一人ひとりの意識改革に加え、園全体で子どもの尊厳を守る体制を築く必要があるでしょう。社会全体が真摯に受け止め、教育現場での言葉の重みを再認識しなければなりません。

今回の事件は、一家庭の問題ではなく、社会全体が子どもをどう守るかという問いを突きつけています。言葉は時に凶器となり、幼い心を深く傷つけます。大人が軽々しく発した言葉が、子どもの未来を左右することを忘れてはいけません。保育士の責任の重さを見直し、真に子どもたちを守る環境づくりが急務です。

執筆:japannewsnavi編集部

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