【林氏が石破、岸田氏の起用に含み】総裁就任時「オール自民だ」-Yahoo!

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画像出典:(KYODONEWS)

Yahoo!の記事によると…

林氏が石破、岸田氏の起用に含み 総裁就任時「オール自民だ」

 自民党総裁選候補の林芳正官房長官は29日放送のNHK番組で、総裁就任時の人事を巡り、石破茂首相や岸田文雄前首相の起用に含みを持たせた。インタビューで2人を要職に起用する可能性を問われ「オール自民であり、もちろん入っている」と述べた。かつて首相退任後に宮沢喜一氏が蔵相を、橋本龍太郎氏が行政改革担当相を務めた例も紹介した。

[全文は引用元へ…]9/29(月)

以下,Xより

【永風大和さんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/14651f53cf56d3b264c5e3f1be1ca19d50943a4a

みんなのコメント

  • 国民からNOをつきつけられて退陣した両氏の起用に含みとか、完全に民意からそっぽ向いています。自民党内の極左系の結束を図る言動だと思います。靖国A級戦犯の分祀発言もしかり。次の衆院選まで時間があるから、そのうち国民は忘れるとでも思っているのでしょう。こういった発言はよく覚えておく必要があると思います。
  • 何票差であれ党員票で最多投票数を獲得した人を総裁に選ぶべきだと思うよ。 自民の議員の中の力関係やらで、議員投票の投票先(候補)を選べばまた世論(自民党支持者や岩盤支持層)から乖離し、次の選挙ではさらに大敗するだけ。 まぁ自民党を終わらせたければそうすればいいけど。
  • まあ本当に、解党的出直しとか言ってるなら、岸田氏、石破氏を要職で起用など普通は、考えないが、やっぱり国民の声など聴かないのですね。次の選挙で、どうなるか楽しみですね。
  • 岸田、石破氏の起用は国民を欺くことになる。 何故なら、 岸田政権を踏襲した石破政権に対する国民の声は、総裁選、都議選、参院選で3連敗した結果を見れば明らかだ。 総裁選でその石破政権を踏襲すると公言している林氏が、この2人の起用に含みを持たせたことは、国民を愚弄することになり、国民の政治に対する不信感を拡大させることになる。
  • この内容は、解党的出直しとは真逆で、両名とも国民の皆さまに多くの反感をかわれてるとんでもないことだと真に感じました。 自民党は、多くの国民がまだ未解決と思っている裏金議員の起用をほのめかしたり、岸田氏の弟が外国人労働関連会社の社長、石破氏の同党議員に対する陥れなどなど・・・ 申し訳ありませんが、林氏も外国人移入や財務省との強いつながりも考えますと、切に総理になっていただきたくないと心より強く感じています。 ※個人の感想です。
  • もはや石破・岸田氏を起用するというのなら好きにしろと思う。どうやら自民党は支持を取り戻す最後のチャンスを手放したいようだし、本当に小泉氏や林氏が総理になるようなら自民党に見切りを付ける覚悟ができる国民や党員らも増えてくるだろう。 なぜ3度の選挙で大敗したのか全く理解してないポンコツ議員が自民党は多すぎる。自民党の看板メニューに「保守政党」と書いてあるではないか。それで今まで支持を受けてたんだから、黙って保守政党としての政策を訴えればここまで酷い事にはならなかったのに、岸田石破氏で完全にぶち壊した。 そして、自民党支持層の60代以上で小泉支持が最も高く、それ以下では全ての年代で高市氏が高い結果もテレ東の調査で分かった。党員は高齢層が多い事もあり、小泉氏の人気があるようだ。つまりこの層にステマ問題を言ってもどこ吹く風。何とか自民党員の方には小泉・林氏には入れてはいけないと気付いて欲しいのだが。
  • 林氏はこの時点で、この様な内向きのコメントを言う意味をわかっているのか? 石破氏、岸田氏を要職で処遇するなら、彼らは辞任しなくてよかったはず。解党的出直しとは何だったんだとなる。議員票欲しさにつまらないことを言うと言う人に、党の立て直しはできないし、自民党は変わらなくて良い、変わる必要はないというメッセージを発している。自覚のない林氏は自民党のトップに立つべきではない。ただ、自民党を壊して欲しいので、その意味だけでは素晴らしい発言だが、トップの器ではない。当然ながら日本を任せられない。

japannewsnavi編集部の見解

林芳正氏が示した「オール自民」の姿勢

自民党総裁選に立候補している林芳正官房長官は、29日に放送されたNHK番組のインタビューで、総裁就任時の人事構想について語った。その中で注目されたのは、石破茂首相や岸田文雄前首相の起用に含みを持たせた発言である。林氏は「オール自民であり、もちろん入っている」と述べ、過去に宮沢喜一氏が首相退任後に蔵相を務め、橋本龍太郎氏が行政改革担当相を務めた事例を引き合いに出した。つまり、自民党内で経験を重ねた人物を再び重要な役職に据えることは、前例のある選択だと強調した形だ。

林氏の発言からは、党内の幅広い勢力を糾合してバランスをとる意図が読み取れる。派閥や立場の違いを超えて人材を登用する姿勢は、表面的には融和的に映る。しかし同時に、その選択が本当に党や国家の未来に資するのかという点について、疑問を呈する声も強まっている。岸田氏や石破氏の名前を聞いただけで、過去の政権運営や政策の停滞を思い出す人々も少なくないからだ。

保守層から噴出する不安と反発

林氏の「オール自民」構想に対し、保守的な立場からは強い警戒感が示されている。ある声は「やはり林芳正氏は岸田・石破両政権の継承にすぎない」と冷ややかに見ており、「この人は完全に消えた」とまで語る意見もある。また「左派が牛耳る自民党は有り得ない」という指摘も見られ、党内に存在するリベラル的な潮流が強まることで、保守層の声がかき消されるのではないかという懸念も根強い。

さらに「石破と岸田を起用するのは完全に国民を殺す気十分だ」との激しい言葉も飛び出している。これらは感情的な表現に見えるが、その背景には現政権に対する失望感と、自民党の進路に対する危機感があることは否めない。保守層が求めているのは、外交や防衛、経済政策において日本を力強く導くリーダー像であり、過去の延長線上にある人物の再登場ではないという主張だ。

求められるのは本当の変革か

林芳正氏は東大卒のエリートとして知られ、閣僚経験も豊富で「政界の119番」と称されてきた人物である。しかし、今回の総裁選で示した「オール自民」という人事構想は、国民にとって新鮮味よりも「過去の顔ぶれを並べただけ」という印象を強めかねない。特に、現状の日本が直面する国際環境や少子高齢化、経済停滞といった深刻な課題を考えれば、既存の枠組みを超える発想やリーダーシップが強く求められている。

ネット上のコメントには「これでは変われない、ただの票集めに過ぎない」との批判もあり、「林が総理になれば日本は壊滅する」という極端な声まで見られる。こうした反応は誇張も含むが、根底には「既得権益や派閥均衡のためだけに政治が回っているのではないか」という国民の不信感が横たわっている。つまり、林氏が真に国民の信頼を得るためには、過去の延長ではなく未来を切り拓く覚悟を示す必要がある。

保守層の懸念を打ち消すためには、石破氏や岸田氏といった既存の政治家を起用するだけでなく、いかにして日本の独立性を守り、国益を優先する政策を打ち出すかが鍵になるだろう。表面的な「オール自民」という言葉では、もはや国民を納得させることは難しい。むしろ、多くの国民が求めているのは「真に日本を変えるリーダー」であり、その姿勢を林氏が示せるかどうかが、今回の総裁選の焦点になるといえる。

執筆::japannewsnavi編集部

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