小泉進次郎氏、郵便局の国費支援に前向き 「疲弊する地域を守る」ー日経

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日本経済新聞の記事によると…

小泉進次郎氏、郵便局の国費支援に前向き 「疲弊する地域を守る」

小泉進次郎農相は27日、都内で郵便局長らとの意見交換会に出席した。会合後、記者団から郵便局のネットワークを守るために国費を使う案について聞かれ「否定せず前向きに何ができるかを考えたい」と答えた。

自民党は先の通常国会で、郵便局を国費支援する内容を盛った郵政民営化法などの改正案を公明、国民民主両党と共同提出した。小泉氏は継続審議になった同法案に関し「幅広く国会状況をみながら対応を考える」と野党の出方を見極める考えを示した。

「地域の疲弊は深刻だ。地域を守る役割をになう核は郵便局だ」と強調した。

父・純一郎氏が郵政民営化を推進したことにも言及した。小泉氏は「父がやったことだから『びた一文』も変えさせないという姿勢の総裁のもとに一致団結できない」と語った。「時代の変化のなかで見直すことが出てくれば見直す」と話した。

[全文は引用元へ…]2025年9月27日

以下,Xより

【日本経済新聞さんの投稿】

引用元 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2711I0X20C25A9000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1758958455

みんなのコメント

  • 父親がぶっ壊し 息子が支援 絵に描いたようなマッチポンプでコントみたいw フィクションなら面白いのに…
  • 農水大臣の所管外ではないのか?明らかに死んだ郵政票狙い。現職大臣がこれやっていいのか?
  • 一族で行うマッチポンプ?
  • 父は郵政 息子は農協
  • 郵政をぶっ壊したオヤジをどう落し前つけるんだ
  • 民営化する前は税金使ってなかったのに 親父さんが民営化で引っ掻き回した後に 息子が税金投入考える様なはめになるとは 何とも皮肉な事で
  • 父の行いに対して息子が助ける。。時代劇的展開ですか?
  • 親父は郵政民営化で票を稼ぎ、 息子は民営化した郵便事業への補助金投入で票を稼ごうとする。 凄いですね、政治屋って。
  • 郵政が国営だった時は税金なんて全く使ってなかったのに。 父親が民営化して郵政の持ってた350兆円外資に食われて、あげく税金投入ですか。 ほんと日本を壊すことしかしてない親子。次はJAの150兆円を外資に渡そうとしている。 郵政は国営に戻して、JAの150兆円で政府系ファンド投資するべき。
  • 郵便局、親父がぶっ壊して息子が支援のために多額の血税を投入 親子でマッチポンプ、莫大な税金の無駄遣い
  • >郵便局の国費支援に前向き お父さんのしりぬぐいですか…。 でも、石破がさらに追い打ちをかけましたからね。 郵便局関係者、だいぶ怒っていると思いますよ

japannewsnavi編集部の見解

郵便局支援に対する国民の反応

小泉進次郎農相が郵便局を国費で支援する可能性について前向きな姿勢を示した発言が波紋を広げている。特に「父がやったことだから『びた一文』も変えさせないという姿勢では一致団結できない」と、父・小泉純一郎元首相が進めた郵政民営化に触れた点は注目を集めた。だが、ネット上では冷ややかな声が目立ち、総裁選をにらんだパフォーマンスだとの見方も少なくない。

コメントの中には「民営化する前は税金使ってなかったのに、親父が引っ掻き回した後で息子が税金投入を考えることになるとは皮肉」との指摘があった。父親の改革がもたらした混乱を、息子が支援という形で帳尻合わせしようとしているように見える、という批判的な意見だ。

また「親父が壊して息子が支援、こんなのマッチポンプでコントみたい」と揶揄する声もあり、政治の茶番劇と受け止めている人も多いようだ。

郵便局のあり方を巡る議論

郵便局のネットワークを維持するために国費を投じるべきかどうかは、長年議論されてきた。民営化以前は税金投入の議論はほとんどなかったが、改革後に地方の郵便局が次々と苦境に立たされているのが現実だ。

あるコメントでは「郵便局は本来、国営に戻すべき。採算を取るだけの事業ではなく、大事なインフラだ」と主張している。地方の高齢者や過疎地に暮らす人々にとって、郵便局は銀行や役所の代わりにもなる存在であり、単なる営利事業ではないという認識が根強い。

さらに「お父さんの民営化で郵政は滅茶苦茶になった。郵便局関係者の恨みも深いはずだ」という意見もあり、民営化の評価を改めて問う声が再燃している。こうした意見からは、改革が国民生活に与えた影響を軽視できないとの危機感がにじむ。

総裁選を意識した発言との見方

小泉農相が郵便局をめぐって前向きな発言をした背景については、党員票を意識しているとの見方が強い。自民党の党員票は各業界団体や職域グループが動員するケースが多く、郵便局関係者の影響力は無視できない。

ネット上では「郵便局に関わる党員の歓心を買いたいだけのパフォーマンスだろう」と冷ややかな意見も出ている。さらに「郵便局の党員・党友さん、騙されないでください」と警鐘を鳴らす声もあった。

父親の改革を否定せず、時代に応じて見直すと言いつつ、具体的な方針は示されていない点も批判の対象になっている。「時代の変化を口実にしているだけで、本音は総裁選対策ではないか」との見方が広がっているのだ。

今回の発言は郵便局をめぐる政策論議を活発化させる一方で、親子二代にわたる政治の継承が皮肉な形で国民の批判を呼んでいる。国民にとって大事なのはパフォーマンスではなく、郵便局という生活インフラをどう守るかの具体的な道筋である。

執筆::japannewsnavi編集部

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