【宝塚 軍歌の歌唱取りやめると発表】ー神戸新聞

Spread the love

宝塚大劇場=宝塚市栄町1(Copyright(C) 2025 神戸新聞社 All Rights Reserved.)

神戸新聞NEXTの記事によると…

宝塚歌劇団、公演のショーで使用の軍歌取りやめ 疑問視する声受け楽曲変更へ

 宝塚歌劇団は24日、宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)で上演中の宙組公演のショーで使用している軍歌「海ゆかば」の歌唱を同日から取りやめることを公式ホームページで発表した。11月からの東京公演では楽曲自体を差し替える。公演を見たファンらから、第2次世界大戦の象徴ともいえる軍歌の使用を疑問視する声が相次いでいた。

 太平洋戦争中に多用された官製軍歌で「第2の国歌」ともいわれた。戦意高揚を目的に大本営発表のラジオ放送などに用いられ、戦死した兵士への鎮魂歌という側面もあった。

 ショー「BAYSIDE STAR(ベイサイド・スター)」の終盤、黒えんび服姿のトップスター桜木みなとさんが曲の冒頭部分「海行かば/水漬く屍/山行かば/草むす屍」を独唱する。万葉集にある大伴家持の長歌の一節で、天皇への忠誠を誓う内容を含む。

[全文は引用元へ…]9/24(水)

以下,Xより

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/6420193aad166390d5750dddd8fecb2d140ce333

みんなのコメント

  • > 神戸新聞が使用意図などを歌劇団に問い合わせていた 朝日毎日が左巻きなのは有名で共同時事が左だから地方紙もそうなるのは仕方ない面があるんだが、そんなのなくても地方紙自体が左巻きのアジトになってるんだよな どこでもそう
  • 『海ゆかば』の歌詞の意味を知った時、多くの方々の犠牲の上に今の日本があると知り、涙が溢れた。 歴史や文化は演劇や本を通じて学ぶ事が多い。今回の歌唱は軍歌を知る機会の一つとして劇中の軍歌の歌唱を取りやめるべきでなかった。劇団は軍歌の歌唱を決めた当初の説明を尽くすべきであったと思う
  • 「公演を見たファンらから、第2次世界大戦の象徴ともいえる軍歌の使用を疑問視する声が相次いでいた」 どのくらいの人数が異を唱えたのだろう 不快と感じる曲が披露されるのを知りながら安くはないチケットを買って入場していた不可解な心理 背景がボンヤリし過ぎていてよくわからん
  • 美しい「海ゆかば」を、軍歌と呼ぶか否かの問題は置いておくとしても、少なくない現代日本人が忘れてしまっているかもしれない、愛国心、大和魂を感じさせる、佳曲ですね。  朝日新聞・毎日新聞を始めとして、日本の左翼は、戦前戦中は、戦争を煽りまくりました。ところが奴らは今でも、投獄もされず、野放しになっているのです。  日本は、左翼の撲滅を、人類史上初めて実現した国になりましょう。共産主義の犯罪化(非合法化)も早期に達成し、普通の国になりましょう。
  • 「海ゆかば」 万葉集、大伴家持 の歌だよね?!
  • 共産党の政治的圧力・言論弾圧に屈した、ということ。 「軍歌の歌唱」という見出しがそもそも海ゆかばの持つ鎮魂歌としての性格を理解していない残念な報道。 「反戦」を掲げる人間が表現の自由を破壊し全体主義を生むのが現代の皮肉だ。
  • くだらんよ 外国人の我儘を許すんじゃないよ ここは日本だよ 日本人の国だよ
  • 今は軍歌とは言いません。 軍事歌謡といいますよ。  その時代の歌です。 歴史を無かったことにするのですか?
  • 電車に先輩が乗っているかも知れないからと、電車が通り過ぎるまで最敬礼をし続けるタカラヅカの仕来り方が軍隊よりも酷いやん
  • 宝塚って かなり左に傾いてきてますよね
  • 軍歌であっても歌の継承はあって良いと思うけどなあ。それなら戦場を描いた絵画はどうする?燃やしますか?好き勝手な思想で文化的価値のあるものを無いものにするのは人類の歴史に対する挑戦です
  • ベルばらもやめるんか?
  • 「相次いでいた」ふーん、サイレントマジョリティのことは無視するんだね、宝塚は。事なかれ主義ってことだよね
  • そのうち演れるもん無くなるわ
  • ファンが文句を言ったのか? そんなものファンじゃないだろ?!
  • まあでもこの海ゆかばを使ったショーを演出・選曲した人は男の子が好きそうな演出をショー中に入れたり2年前の「フリューゲル」の劇中で東ドイツ国歌をBGMにした人だからな………(まああれはベルリンの壁崩壊までを描くという大義名分はあったが)
  • 事なかれ主義でポリコレばかり気にするのはもうよしてくれ。歌劇団として何かプライドはないの?つまらん世の中になった

japannewsnavi編集部の見解

宝塚歌劇団が軍歌使用を取りやめた経緯

宝塚歌劇団は、宙組公演「ベイサイド・スター」において使用されていた軍歌「海ゆかば」の歌唱を中止すると発表しました。この曲は太平洋戦争中に広く知られ、戦意高揚を目的とした一方で戦没者の鎮魂歌とも言われるものでした。トップスター桜木みなと氏が終盤で独唱していた場面は演出の大きな見せ場でもありましたが、公演初日から「選曲の意図が理解できない」「鎮魂の思いがあっても、この曲を舞台に取り入れる理由が不明だ」といった意見がインターネット上で噴出しました。

神戸新聞の取材に対し、劇団は「決して戦争を肯定する意図ではない」と説明しつつも、さまざまな声を受け入れる形で中止を決定しました。今後、11月から予定されている東京公演では曲自体を差し替える方針が示されています。芸術表現としての自由と、社会の受け止めとの間にある難しさを浮き彫りにした一件といえるでしょう。

ネット上の強い反発と疑問の声

今回の宝塚の判断に対して、ネット上では批判や失望の声が多数寄せられています。「こんなくだらない感想で取りやめるなら、自分の意見も聞いてほしい」といった意見や、「京都国際高校の校歌がハングルなのは問題ないのか」という比較も見られました。また、「宝塚もつまらない団体に成り下がった」「自分たちの演出に誇りがないならテレビと同じ運命を辿る」という厳しい評価も出ています。

中には、創作の世界にまで外部からの圧力が持ち込まれることを危惧する声もありました。「この調子では軍人が登場する作品も許されなくなるのではないか」との懸念は、芸術活動の萎縮に繋がるという問題意識を示しています。表現の自由と歴史認識への配慮との間で、どう折り合いをつけるべきかは難しい課題です。

さらに、「何の問題もないだろう」「外国の国歌だって軍歌のような内容なのに」との意見もありました。フランス国歌『ラ・マルセイエーズ』には「敵の血で耕地を染めよ」という強烈な表現が含まれていますが、これが問題視されることはありません。こうした比較から、「なぜ日本の歌だけが否定されるのか」という不満が根強いのも事実です。

芸術と歴史の狭間で

宝塚歌劇団は長年にわたり、華やかで夢のある舞台を提供してきました。その中で、時代背景を取り入れた演出や楽曲の選定もまた芸術表現の一部として理解されてきました。しかし、現代社会では歴史に関わる要素が扱われる際、より敏感に反応が返ってくる状況があります。

「海ゆかば」は万葉集に由来し、古典文学としての価値も持つ歌詞です。それをどう解釈するかは時代や社会の空気によって変わってしまうものかもしれません。宝塚の決断は、時代に合わせた柔軟な対応と評価することもできますが、一方で「外部の声に押されて創作の自由を手放した」と見る向きもあります。

芸術は常に時代とともに揺れ動きます。今回の選曲取りやめが一つの前例となれば、今後は歴史や伝統に由来する作品に対しても過敏な対応が求められる可能性があります。それは日本の文化表現を縮小させることにつながりかねず、慎重な議論が必要だと言えるでしょう。

執筆::japannewsnavi編集部

最新記事

コメント

コメントする

CAPTCHA


  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る
  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る