城ケ崎海岸で女性が海に転落、中国人観光客の男性が飛び込み救助=「命は絶対に救わないと」 [Record China]

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Record Chinaの記事によると…

城ケ崎海岸で女性が海に転落、中国人観光客の男性が飛び込み救助=「命は絶対に救わないと」

静岡県の城ケ崎海岸で海に転落した女性を中国人観光客が救助した。

新京報など複数の中国メディアが17日に報じた。

報道によると、事故があったのは16日。

現場で撮影された映像には、海に転落した女性に対し、周囲から「もうすぐ助けが来るからね!」などと声が上がる様子が映っている。

女性は意識を失っているのか顔を海面に付けた状態で浮かんでいた。

その後、男性が崖を下って海に飛び込み、女性の元まで泳いで助けに向かった。

男性は陝西省から妻とともに日本に旅行に来ていた54歳の楊(ヤン)さんだった。

目撃者の王(ワン)さんによると、周囲の観光客からは非常用の浮き輪が投げられたが風が強く流されてしまった。

ペットボトルを回収した袋を投げる人もいたという。王さんは「彼(楊さん)は柵を乗り越えて崖を降りていった。滑りやすくて足場もあまりなく、とても危険だった」「(女性の元まで泳いでいった楊さんは)波が高くて女性を支えきれなくなり、仕方なく女性の髪を口でくわえ(て支え)た」と当時の状況を語った。

楊さんは女性を岩場まで引き上げ、その後やってきた救助船が2人を順番に救助した。

[全文は引用元へ…]2025年9月18日

以下,Xより

【エックス速報さんの投稿】

引用元 https://www.recordchina.co.jp/b960695-s25-c30-d0052.html

みんなのコメント

  • 素晴らしい ネットで悪目立ちした一部の中国人を見すぎてるんやなっ まぁー絶対数は多いんだろうけど
  • こういう人には永住権あげていい
  • 本当に勇気のある人。凄いな。無事でよかった
  • 中国の人ありがとう
  • 救助隊が到着するまでの間に命をつなぐ行動を取った勇気ある観光客の行為は、本来評価されるべきであり、『課題があった』と断ずるのはあまりに一方的ではないでしょうか
  • 二重国籍の行政書士がなんか言ってますが、 おかしいほどカメラ多くないですかね? そしてそこの行政書士や5毛があげてるのが答えですな。 プロパガンダお疲れ様って感じですな
  • 都合が悪いと攻撃してくるのがいつものチャイナ仕草です 負けないでください 徹底的にスルーしましょう。必要があれば、スクショして「誹謗中傷」として証拠を残すのもありです。攻撃する人が日本にいないとは限りません
  • 被救助者の安否も不明なのに配慮もなく美談にして拡散させまくる中国人界隈だが  現実的に、救助者とされる中国人は日本の救助隊に更に救助される始末 一方この日本人目撃者の方は速やかに救急と警察に通報して指示を守られていた 緊急事態での無鉄砲な行為は 私は褒め称えるべきではないと思う

japannewsnavi編集部の見解

城ケ崎海岸での救助劇と報道

静岡県の城ケ崎海岸で、観光中の女性が突然海に転落するという事故が起きました。現場は断崖絶壁が続く名所で、多くの観光客が訪れる人気スポットです。事故当時の映像には、海面に浮かぶ女性に対し「もうすぐ助けが来るから」と周囲が声をかける緊迫した様子が収められていました。女性は意識を失っているのか、顔を海面に付けたまま浮いていたといいます。

その場で飛び込んで救助を試みたのが、中国から旅行で訪れていた54歳の楊さんでした。彼は妻とともに観光に訪れており、偶然事故に遭遇した形です。周囲の観光客は浮き輪や袋などを投げて女性を助けようとしましたが、強風や波で流されてしまいました。その状況を見て楊さんは崖を降り、自ら海へと飛び込み女性のもとに泳いで行きました。証言によれば、楊さんは高波に翻弄されながらも女性を支え続け、やむなく彼女の髪を口でくわえて引き寄せた場面もあったといいます。最終的に岩場に女性を引き上げ、駆けつけた救助船が2人を救助しました。まさに命懸けの行動だったことが分かります。

SNSでの賞賛と懸念

この出来事は国内外のメディアで取り上げられ、「勇気ある行動」「本当にすごい」と称賛する声が多く上がりました。コメント欄には「無事で良かった」「人命救助に心から感謝する」といった声が相次ぎ、人の命を救うために危険を顧みなかった楊さんの勇気に敬意を表す意見が広がりました。

しかし一方で、現場にいた第一発見者や関係者からは別の視点が示されています。救助隊がすでに現場に到着していた中で、制止の声を無視して崖を降りたことへの懸念です。危険な行為によって二次災害の可能性が高まったとの指摘や、結果的に救助のためにさらに追加の要請が必要になったという証言も出ています。さらに、被害女性の安否が不明な段階で「助かった」という情報が拡散されたこと、また顔がはっきり映った動画や写真がSNS上で広がってしまったことについて問題視する意見もありました。

追加で、拡散されている動画には下着姿が映っている場面もあると指摘されています。本人の許可が得られていない状況で、そうした映像が拡散されることは適切ではないという声も強く、プライバシーの観点からも慎重さが求められています。

報道と社会が問われるもの

事故直後から動画や写真が拡散されたことで、被害女性のプライバシーが守られていない点は見過ごせません。本人の同意があるとは思えず、状況が明らかになっていない中で映像が広がることは大きな問題です。こうした点について、救助行為を取り上げる際には冷静な視点が必要だと感じます。

もちろん、命を救おうとした行為そのものを否定することはできません。楊さんがとった行動は並大抵の勇気ではなく、その思いに対して敬意を払う人が多いのは当然でしょう。ただし、現場の状況や救助隊の存在、二次災害のリスクなどを考慮すると、単純に「英雄的行為」として称えるだけではなく、冷静な検証も必要です。今回の件は、人命救助の尊さと同時に、報道やSNSのあり方、さらには安全確保と勇気ある行動とのバランスについて、私たちに問いを投げかけています。

事故に巻き込まれた女性の回復を祈るとともに、救助に関わった全ての人に敬意を表したいと思います。そして、こうした出来事を報じる際には、感情だけでなく事実に基づいた冷静さも大切にしなければならないと改めて感じました。

執筆:japannewsnavi編集部

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