【調査】「問診票は男女二択のみ」性的マイノリティーの3人に1人、医療サービス利用に困難感じる[日テレ]

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 日テレNEWSの記事によると…

「問診票は男女二択のみ」…性的マイノリティーの3人に1人が医療サービス利用に困難感じる

性的マイノリティーのおよそ3人に1人が医療サービスの利用時に困難を感じていることが分かりました。

認定NPO法人ぷれいす東京が1500人以上の性的マイノリティーを対象に行った調査によりますと、医療機関における性的マイノリティーに関する知識や配慮のなさなどから、医療サービスの利用に困難を感じたことがある人は39.1%でおよそ3人に1人が困難を感じているということです。

また過去1年間で「医療を受ける必要があると感じたのに、実際に受けなかった」という人は、37.5%にのぼりました。

調査では、性的マイノリティーの人から「問診票は男女二択で異性愛前提」、「プライバシーが守られず、カミングアウトを強いられることもある」などの声がありました。

[全文は引用元へ…]2025年9月16日

以下,Xより

【ライブドアニュースさんの投稿】

引用元 https://news.livedoor.com/article/detail/29586451/

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みんなのコメント

  • いつも思うんだけどこういう人たちって自分が自分がばっかりでさ、相手はどう思うかなんて考えてないんだよな だから共感されない
  • 仕事で、性的マイノリティの方に、 「同姓愛が当たり前で、異性を愛すると差別される世界」に生まれたときに、あなたに起こる弊害を想像してみてください。 と言われてハッとした。 価値観が変わらないと制度が変わらない。 でも制度が変わらないと価値観が変わらない。 価値観が先か、制度が先か
  • 女性がよく受ける検査する?? マンモグラフィっていうんだけど…
  • 医療に精神的性別なんて何の関係も価値もないんやぞ 生物学的性別くらい割り切れよ
  • いや、それでいいよ。 身体の性を答えればいいだけで、選択肢ごときにいちいち敏感に反応しすぎだよね
  • 生物学的な性を言えないなら医者に行くなよ。迷惑だろ。 あゝ、質問を変えればいいのかな? Q1. 生まれた時に 男性器(睾丸や陰茎)があった/女性器があった これでいいかな?
  • 医療現場で大事なのは本人の性自認じゃなくて肉体的な性別でしょ
  • 病気の種類や薬の効き方が全然違うんだからそこは正確に伝えるしかない
  • 問診票が男女二択なのは当たり前だと思う
  • 男女で想定する疾患や検査内容が変わるんだから文句言うのは筋違い
  • 医者は命を守るために必要な情報を聞いてるのに
  • それをプライバシー侵害だと言うのはおかしい
  • 自分の都合ばかり主張して医療現場に負担かけてどうすんだ
  • 結局困るのは自分自身なんだぞ
  • ホルモン治療や手術歴があるならきちんと申告すべき
  • それを隠す方がよっぽど危険で医療従事者にも迷惑だ
  • 医療ってのはお気持ちじゃなくて科学的根拠で動くもの
  • 個人のアイデンティティーを優先させる場じゃない
  • 肉体が男か女かで投薬量や副作用リスクが変わるのに
  • その情報が正確に伝わらなかったら命に関わる
  • 医者に配慮を求めるよりまずは自分が現実を受け入れるべきだろ
  • 現場の混乱を増やすのはやめてほしい
  • 医療従事者だって人間なんだから余計なトラブル背負わせるなよ
  • ただでさえ忙しいのに気疲れさせるだけだ
  • 同性婚とか制度の話を医療に持ち込むのは違うだろ

japannewsnavi編集部の見解

医療現場での困難さについて寄せられる声

医療サービスを利用する際、性的マイノリティーの人々が直面している現実は深刻です。調査では3人に1人が困難を感じたとされていますが、コメントの多くは医療における本質的な課題を指摘するものが目立ちました。ある人は「男か女かで想定される疾患や検査が変わるんだから、生物学的性別を伝えるのは当たり前だ」と主張しています。医療従事者は患者の体を診る以上、正確な情報が命に直結します。そのため、性的自己認識とは別に、肉体の情報を共有しなければ危険だという意見は強い説得力を持っています。

また、既に手術を受けて戸籍の性別を変更している人でも「意識を失って運ばれる時のために元の性別や手術歴をカードに書いて常に持ち歩いている」という実例も紹介されました。これは医療現場の混乱を避け、命を守るための現実的な自己防衛策といえます。こうした努力をしている人がいる一方で、「自分の気持ちだけを優先して相手に配慮しない人もいる」との指摘があり、共感を得られない要因になっているという声もあります。

医療に求められるのは「気持ち」ではなく「正確な情報」

多くの意見は「医療の現場で必要なのは肉体的な情報であって、個人的なお気持ちではない」というものに集約されます。医師が治療を判断する際、ホルモンの影響や生殖器の有無、骨格や血液データなど、性別に基づく情報は非常に重要です。例えば、薬の処方や放射線量の計算、外科手術の手順などは性別によって大きく変わります。もしもそこを曖昧にした場合、最悪は命に関わる事態を招きかねません。

コメントの中には「何言ってるんだ?医療に必要なのは肉体が男か女かであって、個人的な性自認なんてどうでもいいだろ」という辛辣な意見も見られました。これは冷たく聞こえるかもしれませんが、医療の場においては現実的であり、的を射た指摘といえます。医療従事者の立場からすれば、性別が治療に直結する以上、本人の希望だけで対応を変えることは不可能だからです。

社会的理解と医療現場の現実の間で

もちろん、性的マイノリティーの人々が日常生活や社会制度で直面している困難は無視できません。同性婚の問題やパートナーが「家族」として認められない状況は、緊急時に深刻な障害となります。ただし、こうした制度上の課題と、医療現場での生物学的性別に基づいた判断は切り分けて考えるべきでしょう。

コメントの中には「いつも自分が自分がで、相手の立場を考えないから共感されないんだ」という指摘もありました。つまり、性的マイノリティー側が理解を求めるなら、まずは医療現場の事情を理解する姿勢も必要だということです。現実の体の情報を隠したり無視したりすれば、結果的に自分の命を危険にさらすことになります。

性的マイノリティーの人々が安心して医療を受けられる社会は望ましいですが、そのためには医療従事者が正しい知識を持つと同時に、患者自身も「医療に必要な情報は隠さない」という責任を持つことが重要です。医療における最優先事項は「命を守ること」であり、それを忘れてはいけないと改めて感じます。

執筆::japannewsnavi編集部

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