大規模下水管300キロ、道路陥没起こすリスク 国の老朽管特別調査[朝日新聞]

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朝日新聞の記事によると…

大規模下水管300キロ、道路陥没起こすリスク 国の老朽管特別調査

 埼玉県八潮市で1月に起きた道路陥没事故を受け、国土交通省が全国の古くて大きい下水管を調べたところ、計300キロメートルで陥没につながるリスクがあることがわかった。調査結果が出たうちの約半分にあたる。腐食やたるみ、破損などの不具合が見つかったという。国交省が17日、事故の再発防止策などを検討する有識者委員会で報告した。

 国交省は3月から、直径2メートル以上で敷設から30年以上が経過した約5千キロの下水管について「特別重点調査」を実施している。目視やテレビカメラを使い「腐食」「たるみ」「破損」の3項目について、劣化が進んだ方から順にA~Cの3ランクでそれぞれを評価。一つでもAがある場合は原則1年以内に速やかな対策が必要な「緊急度1」、一つでもBがある場合は応急措置をした上で5年以内に対策が必要な「緊急度2」と判定する。

[全文は引用元へ…]2025年9月17日

要約

・埼玉県八潮市で1月に道路陥没事故が発生し、国交省が全国の古い大規模下水管を調査
・調査対象は直径2メートル以上で敷設30年以上経過した約5千キロの下水管
・優先調査区間は約810キロで、今回は621キロ分の報告
・そのうち約300キロで陥没につながるリスクが確認された
・不具合は「腐食」「たるみ」「破損」など
・国交省は不具合をA~Cランクで判定
・一つでもAがあれば「緊急度1」とされ、原則1年以内に速やかな対策が必要
・Bがあれば「緊急度2」とされ、応急措置後に5年以内の対策が必要
・調査結果は有識者委員会に報告され、再発防止策の検討が進められる

以下,Xより

【朝日新聞さんの投稿】

引用元 https://www.asahi.com/articles/AST9J451TT9JUTIL01VM.html?ref=tw_asahi

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みんなのコメント

  • まぁ…全国的に交換対応しなきゃならん局面にきてるのは確かやな。50年以上経過してるのなら尚更。国費を投じてインフラを更新する。国がやる仕事として当たり前かと思いますけど?やるの?
  • さっさと改修工事進めて! お金がないって言うてたけど、外国にお金💰ばら撒いている場合じゃないでしょう! 自国の整備、改修、色々やるべき事があるでしょう!
  • 国は、この費用を国民に負担させる気か?!税金でできるだろ!! 出来なかったら、国会議員の給料削ってでも、直してくれ!!
  • 海外にバラまかずに、国内のインフラをどうにかしろよ!
  • 公明党は責任を取るべき。利権重視財務自公に任せると未来はありません。
  • 吸い取ってる税金て何に使ってんのさ
  • 何のために重量税とか取ってるのよ。 政治家の懐を潤すためじゃないのよ?
  • 税金どこに消えたんだよって話だよな、何十年も払ってきてこのザマかってマジで思う
  • 道路が陥没してからじゃ遅いだろ、子供や家族が巻き込まれてから責任取れるのかって聞きたい
  • リニアに何兆円も突っ込むよりまず足元の下水管直せよ、国民生活に直結してんだぞ
  • これ今まで放置してたってことだよな、マジで怠慢以外の何物でもないだろ
  • 老朽化はわかりきってたのに手を打たないで外国に金ばら撒いてんだから笑えない
  • 国交省の連中は自分が住んでるとこが陥没したらやっと動くんだろうな
  • 何のために高い税金払ってきたのか本気で分からなくなるわ
  • 外国支援やってる場合じゃない、日本のインフラ崩壊したら誰も助けてくれねえよ
  • 国民の安全より海外への見栄が大事ってどういう思考なんだよふざけんな
  • 遅すぎる対応に呆れる、こんなの前から分かってただろ、今更大騒ぎするなよ
  • また調査で終わりってパターンか?すぐに工事やれよ、会議ばっかりで進まねえ
  • 税金はどこに流れてんだか、裏金とかくだらねえことやってる暇あるなら修繕に使えよ
  • インフラは命に直結してるんだぞ、こんなのを後回しにしてた政府は無能としか言えない
  • どうせ陥没して事故起きても責任は誰も取らないんだろうな、見飽きた展開だわ
  • もう信じられん、政治家って国民の生活なんか眼中にないんだな
  • 老朽化した下水管放置して新しいことばっかりやるのほんとアホだと思う
  • 役所も政府も結局は国民が声を上げないと動かない、情けなすぎ
  • 外国人支援より国民支援しろよ、日本の子供たちの未来守るのが先決だろ

japannewsnavi編集部の見解

税金の行方と国民の不満

多くの国民が真っ先に思うのは、これまで何のために税金を払ってきたのかという疑問です。下水管の老朽化によって陥没のリスクがあることが今になって明らかになったという事実は、多くの人にとって「今さら感」が強いものです。コメントの中には、原発事故も老朽化を放置した結果であり、今回の問題もその延長線上にあるのではないかという声があります。社会インフラは一度整備されると永遠に使えるかのように思いがちですが、実際には定期的なメンテナンスが欠かせません。それにもかかわらず、こうした基本的な部分に予算が十分に配分されてこなかったことに強い不信感を抱く人が多いのです。

また、税金の行き先についても納得できないという意見が多数見られます。過去に払ってきたお金はどこへ行ったのかという疑問は当然です。人々は「他に使ってしまいました、だからまた新たに予算をください」と言われているように感じています。これはまさに許されないことであり、政治への不信感を加速させています。

老朽化対策の遅れと国民の怒り

今回の調査で全国の下水管のうち300キロに深刻なリスクがあると分かったわけですが、裏を返せばこれまで放置されてきたという事実です。放置してきた結果が今になって表面化し、緊急度の高い案件として国民に突きつけられています。コメントでは「こんなの今更だ」「遅すぎる」という声が多く見られます。国民は当然、早く対応すべきだったと考えていますし、誰が見ても早期の修繕が必要だと分かっていたはずだと指摘しています。

さらに、政府が大規模プロジェクトとしてリニア新幹線などを進める一方で、老朽化した基盤インフラへの対応を後回しにしてきたことへの怒りも大きいです。人々の暮らしを支える基礎的なインフラこそ優先すべきであり、国民の安全に直結する問題を軽視してきたのではないかという不満は強まるばかりです。

政府への不信感と責任追及

結局のところ、今回の下水管の問題は政府の怠慢に帰結するとの意見が多数です。コメントでは「政府はバカなのか」とまで言われるほど、苛立ちと怒りが募っています。これは単に老朽化の問題にとどまらず、税金の使い道に関する透明性の欠如、そして国民の生活や安全を軽んじているかのような姿勢に対する反発の表れでもあります。

また、こうした問題が起きるたびに新しい予算を組んで対策を講じるというのは、根本的な解決策にはなりません。国民から見れば、これまでに支払った税金が何に使われたのか、説明責任を果たすことがまず必要です。信頼を取り戻すためには、政府が率直に過去の失敗を認め、責任を持って再発防止に取り組む姿勢を示さなければならないでしょう。

執筆::japannewsnavi編集部

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