インド出身の亀田製菓会長「日本はさらなる移民受け入れを」[AFPBB News/24年12月]動画

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AFPBB Newsの記事によると…

インド出身の亀田製菓会長「日本はさらなる移民受け入れを」

【12月15日 AFP】日本の大手米菓メーカー、亀田製菓で会長CEO(最高経営責任者)を務めるインド生まれのジュネジャ・レカ・ラジュ氏(72)は、日本経済が高度成長期の栄光を取り戻すためには、マインドセット(考え方)を変え、より多くの移民を受け入れる必要があるとの考えを示した。

日本の政治家は、いわゆる失われた数十年からの復活に苦闘してきた。超金融緩和策や大規模な景気刺激策など一連の対策を講じたものの、成長軌道に復帰させることに失敗してきた。

現在の石破茂政権は、世界に冠たる技術立国の復権を目指すが、ジュネジャ氏は、帰化した日本が優位性を失ったことを懸念している。

バイオテクノロジーを修めたジュネジャ氏は、新潟県にある亀田製菓本社で、AFPの取材に応じた。

1984年に初めて来日。ジュネジャ氏は、「40年前に日本に来たのは、国内総生産(GDP)がほぼ世界1位だったからだ」と振り返った。しかし、ある時点で「日本は『すべてを手に入れた』と思い込んだ。そして、世界に挑戦するハングリー精神が少しずつなくなり始めたのだと思う」と話した。

(略)

日本は変わらなければならない。私たちは(日本で)自分たちのバックグラウンドを誇りに思っている。ただ日本にとっては、柔軟性を持って、海外から人材を受け入れることが極めて重要になるだろう」。(c)AFP

[全文は引用元へ…]2024年12月15日

以下,Xより

【AFPBB Newsさんの投稿】

引用元 https://www.afpbb.com/articles/-/3554104?cx_amp=all&act=all

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みんなのコメント

  • 亀田製菓は新潟県の優良企業でしたが、インド人の経営になってからは中国生産にしたり、容量を減らしたり碌な事になっていません。 しまいには移民を入れろとか、そんなに移民を入れたいならインドでやれば良いのです。
  • 絶対に嫌です! インド人が日本の事に口出しすんなよ! 亀田製品は買いませんので。
  • 日本経済が高度成長期の栄光を取り戻すためには、マインドセット(考え方)を変え、より多くの移民を受け入れる必要があるとの考えを示した マインドセットと移民の受け入れのつながりの文脈がわからない上に移民を受け入れたら高度成長期の栄光を取り戻せると言っている
  • 昨年末ごろにも話題になってたやつですよね 亀田製菓の不買運動もはじまって、自分も亀田製菓は買わなくなりました
  • だから外国人はダメ、 帰化してもダメ、 日本人を理解してないからね
  • 亀田製菓買わなくなったなぁ⤵︎最近ではセブンブランドでも裏の表示見て製造元「亀田製菓」って書いてある柿ピーは棚へ戻してたわ(笑)
  • 日本はお菓子メーカーがたくさんあるから、1つくらい外しても全く問題ないよ
  • 今まで柿の種とか多分亀田製菓のなんかを買ってきて食べてる人が多かったけど。 今本当に誰も買わないし持ってくる人もいない。 ざっと商品調べたけど店に並んですらいないな…
  • 柿の種好きだったけど、これじゃ何入ってるかわかったもんじゃないな。マックも亀田も落ちに落ちたな。残念だよ
  • 次は新潟の治安が悪くなるのか
  • やなこった

japannewsnavi編集部の見解

インド出身の亀田製菓会長が語った「移民受け入れ」発言

2024年12月、AFPのインタビューで、亀田製菓の会長兼CEOであるジュネジャ・レカ・ラジュ氏が「日本はさらなる移民受け入れが必要だ」と語ったことが大きな注目を集めた。氏は1984年に来日し、食品業界や製薬会社での経験を経て亀田製菓に参画。長年にわたり経営に携わり、日本企業としての国際化を進めてきた人物である。

ジュネジャ氏は、かつて世界トップに近い位置にあった日本経済が、今では米国・韓国・中国に追い抜かれた現状を指摘。少子高齢化に伴う労働力不足を背景に「日本には選択肢がない」と述べ、より多くの移民を受け入れる必要性を強調した。さらに「数だけでなくマインドセットや文化が重要だ」とも語り、グローバル化の加速を訴えた。

日本の現状と提言の背景

インタビューでは、日本の人口が今後50年で約3分の1減少するとの予測にも触れられた。外国人労働者数を現在の3倍以上に増やさなければ、労働力不足が深刻化するとする調査も紹介されている。ジュネジャ氏はマイクロソフトやグーグルでインド出身のCEOが活躍している例を挙げ、日本も柔軟な姿勢を持つべきだと訴えた。

亀田製菓を「コメの革新企業」としてグローバルに展開してきた氏にとって、移民受け入れは企業経営と同様に日本全体の活性化に不可欠だという認識があるのだろう。しかし、その発言は日本国内で賛否を呼んでいる。

広がる反発と不買運動

SNSや掲示板には「インド人が日本に口を出すな」「そんなに移民を入れたいならインドでやれ」といった厳しい意見が並んだ。また「亀田製菓はもう買わない」「新潟の優良企業だったのに残念」といった不買運動を宣言する声も多い。

一方で、インド人との仕事経験を振り返る投稿も目立ち「技術はあるが約束を守らない」「すぐサボる」といった具体的な不満が寄せられている。経営者の発言にとどまらず、過去の職場経験から来る不信感が移民議論と重なり、強い反発につながっている様子もうかがえる。

コメントの中には「容量を減らしたり中国生産にしたり、碌なことがない」「経営が変わってからおかしくなった」と、亀田製菓そのものへの不信を示すものもある。移民受け入れ発言が、すでに存在していた企業への不満に火をつけた格好だ。

今後も日本の人口減少は避けられず、労働力不足は深刻さを増すだろう。しかし国民の間には、移民に頼る前に日本人の家族や若者を支援すべきだという意見が根強い。経営者や政府の発言と国民の感覚との乖離が、この問題をめぐる最大の対立点となっている。

執筆:japannewsnavi編集部

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