ドイツ外相「中国は国際秩序全体を損なう」[産経新聞]

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産経新聞の記事によると…

ドイツ外相「中国は国際秩序全体を損なう」、南シナ海などでの急激な軍拡を牽制

インドネシアを訪問中のドイツのワーデフール外相は20日、ジャカルタのシンクタンクで演説し「中国の南シナ海における軍事力増強はアジアの安全保障を脅かすだけでなく、国際ルールに基づく秩序全体を損なうものだ」と急激な軍拡を進める中国を牽制(けんせい)した。

(略)

訪日に当たり発表した声明でも「台湾海峡および東シナ海・南シナ海での攻撃的な行動は欧州にも影響を及ぼしている」と中国の海洋進出を批判していた。

[全文は引用元へ…]2025/8/21 

以下,Xより

【ツイッター速報〜BreakingNewsさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250821-4IZCHTWEG5OZ5AYHR3C3LGYFCI/

画像出典:時事通信

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みんなのコメント

  • だって中国そのものが東日本大震災より数千兆倍ヤバい超巨大災害だもん。
  • 岩屋外務大臣と交換してくれぇ!!
  • 独外相の発言は正しい。中華思想と国際協調や秩序というものは、決して相容れないと常々思っています
  • 中国は三国志以前の群雄割拠の時代に 突入してもいいと思ってる。 もう維持するの無理だろ
  • 日本の外相も少しは見習って欲しいものだ。 まともな価値観を持つ外相を持たれてドイツ国民は鼻が高いでしょうね
  • もっと各国が声を大にして行かなければならない。 あの国はマジでやばいぞ
  • 近々地図から消えるんかな
  • 中国全廃を世界のみんなで実現しましょう
  • よくわかっていらっしゃるわ
  • あら?気付きました?
  • 散々儲けてそれかぁ… ヨーロッパってえげつねぇな…
  • 間違いないですね。 海外の方々にたくさん声を 上げていただきたいです

japannewsnavi編集部の見解

ドイツ外相が中国の軍拡を牽制

ドイツのワーデフール外相はインドネシア訪問中の20日、ジャカルタのシンクタンクで演説し、中国の南シナ海における軍事力増強について強い懸念を示しました。同氏は「中国の急激な軍拡はアジアの安全保障を脅かすだけでなく、国際ルールに基づく秩序全体を損なう」と指摘し、国際社会に向けた牽制を明確にしました。

ワーデフール外相は18日から20日にかけて日本も訪問しており、その際に発表した声明でも台湾海峡や東シナ海、南シナ海での中国の攻撃的な行動について警鐘を鳴らしています。ヨーロッパの立場から見ても、中国の海洋進出は地域問題にとどまらず、国際秩序全体に影響を及ぼすという認識を示した形です。

欧州とアジアの距離を超えて、中国の行動を国際的課題とする視点は、日本国内の議論とも大きく関わるものです。特に南シナ海や台湾海峡の安定は日本の安全保障に直結しており、ドイツ外相の発言は国際社会の共通認識の一部として注目を集めています。

日本とドイツの認識の差

今回のワーデフール外相の発言に対し、SNSやコメント欄では日本の対応との違いに言及する声が少なくありません。

あるコメントでは「ドイツの外相の判断は正しい。日本の岩屋外務大臣とは180度異なる」と、日本政府の慎重すぎる対応を批判する意見が見られます。また「岩屋外務大臣がこのような判断を下すのは無理だね」「これですよこれ!」といった感想も寄せられ、国際社会における日本の立場の弱さを指摘する声が続きます。

さらに「岩屋!お前とは全然違うじゃん!見習えよ!」という辛辣な意見や「岩屋外務大臣と交換してくれぇ!」という極端な意見も出ています。それだけ国民の中には日本の発信力や外交姿勢に物足りなさを感じている層が存在していることが分かります。

一方で、ドイツが遠く欧州からアジアの安全保障に言及すること自体を評価する意見もあります。コメントには「ドイツ外相の認識は正しい。さすがドイツ」といった賛同の声もあり、日本国内で不足している積極的な姿勢を外国に見出している状況が浮かび上がります。

日本外交への期待と課題

ドイツ外相の発言は、単に欧州からの声にとどまらず、日本が今後どのように中国の動きに対応するべきかという課題を改めて突きつけています。中国の南シナ海や台湾周辺での行動は、経済や安全保障の観点から見ても日本に直接的な影響を与える問題です。

それにもかかわらず、日本政府の発信力や姿勢は十分に強いとは言えません。岩屋外務大臣の対応に対する国民の不満の声は、まさにその象徴といえるでしょう。コメントには「存在自体を否定しますね」という厳しい意見も見られ、日本の指導者に対して強い危機感を抱く国民感情が読み取れます。

国際社会においては、沈黙や曖昧さは弱さと見なされやすい傾向にあります。ドイツ外相が遠く離れたアジアの問題に声を上げる姿勢は、日本が本来示すべきものであり、今後の外交方針を考える上で一つの参考となるでしょう。

日本国内から寄せられる「見習え」という声は単なる批判にとどまらず、外交姿勢への期待の裏返しでもあります。国民が求めるのは、国益を守り国際秩序に責任を持つ姿勢であり、その観点からも日本政府にはより強いリーダーシップが求められています。

執筆:japannewsnavi編集部

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