【ゾンビタバコ】沖縄で逮捕者相次ぐ 医薬品成分「エトミデート」含む危険ドラッグ 中国当局が動画公開[ANN]

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テレ朝NEWSによると…

ふらつきながら、片方の靴が脱げたままゾンビのように歩く人。手にはタバコのようなものを持っています。

 これは、「エトミデート」と呼ばれる国内未承認の医薬品成分が含まれる危険ドラッグを使用した人の映像です。  危険性を警告するため、中国当局が公開しました。

 電子タバコで吸引できるリキッド状のもので、“ゾンビタバコ”と呼ばれています。

 厚生労働省は、5月に所持や使用などを禁止する指定薬物に追加しましたが、沖縄県を中心に逮捕者が相次いでいます。

 沖縄県警は15日、宜野湾市の18歳で無職の少年を、自宅でエトミデートを含む液体およそ0.2グラムを所持した疑いなどで逮捕したと発表しました。

 沖縄県では、先月にも20代の男2人が逮捕されていて、若者を中心に広がっている可能性があります。

[全文は引用元へ…]2025年8月17日

YouTube

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【テレ朝NEWSさんの投稿】

引用元 https://youtu.be/iwDxS7yCiPc?si=oGfgYKtssLugBHqL

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みんなのコメント

  • ついに日本に入ってきた。安価だから手に入れやすいせいもあるんでしょうが買わないように!!! 死にますから。
  • 危険ドラッグ?
  • ゾンビタバコ気をつけて!
  • ゾンビタバコ…フェンタニル?
  • 危険過ぎます。 ドラッグ汚染は急がないと手遅れになる
  • フェンタニルと混同されていそうな気もするけど、 “それが何で、どの様な副作用ないし事故の事例があるか知らない物”には手を出さない方が賢明。
  • やっぱり日本もそうなっちゃうのですね〜

japannewsnavi編集部の見解

危険ドラッグ「ゾンビタバコ」の広がり

沖縄で若者を中心に“ゾンビタバコ”と呼ばれる危険ドラッグの逮捕者が相次いでいます。この名称の由来は、使用者が意識がもうろうとし、歩行困難となり、まるでゾンビのようにふらつきながら徘徊する姿が動画で確認されたことにあります。実際に、中国当局が公開した映像では、靴が脱げたままふらつき歩く人物が確認され、タバコ状のものを手にしていました。この映像は衝撃的であり、改めて薬物乱用の恐ろしさを世に伝えるものでした。

“ゾンビタバコ”には「エトミデート」という成分が含まれています。これは本来、医療現場で全身麻酔や鎮静の導入に使用される短時間作用性の静脈麻酔薬です。1964年にヤンセン製薬で開発されましたが、日本では2025年時点で未承認であり、厚生労働省は危険性を踏まえ、今年5月に指定薬物に加えました。それにもかかわらず、沖縄を中心にして若年層への拡大が確認されており、既に10代の少年や20代の男性が相次いで摘発されています。このような現状を目の当たりにすると、日本社会が新たな薬物問題の波に直面していることを強く感じざるを得ません。

エトミデートの危険性と社会的影響

エトミデートは本来、医師の管理下で適切に使用されるものであり、一般人が娯楽目的で扱うことを想定していません。作用の発現が非常に速く、意識消失や筋肉のけいれんを引き起こすことがあるため、乱用は生命に直結する危険を伴います。しかも電子タバコ用のリキッドとして安易に手に入れやすい形で流通していることが、問題をさらに深刻にしています。価格が安価であることも、若者が軽い気持ちで手を出す要因となっていると考えられます。

今回の問題は、中国から持ち込まれたとみられる点でも注目されています。過去にも危険ドラッグは中国発で日本に流入した例がありましたが、また同様の経路で新しい薬物が流れ込んできたという事実は看過できません。インターネットを介した売買の容易さや、海外の業者による巧妙な販売手口が背景にあり、取り締まりの難しさを浮き彫りにしています。

特に恐ろしいのは、乱用の映像がSNSや動画サイトで拡散され、若年層の好奇心を刺激してしまうことです。「一度試してみたい」という軽率な気持ちが命取りになりかねません。フェンタニルのような超強力な薬物と混同する声もありますが、いずれにせよ危険性は非常に高く、健康被害はもちろん社会的な破壊力も計り知れません。

日本社会に求められる対応と私の思い

私は、この“ゾンビタバコ”の報道を見て、日本が新たな薬物汚染の入り口に立たされていると感じました。これまで日本は比較的、薬物乱用が少ない国とされてきましたが、近年はフェンタニルの脅威が世界的に広がり、若者を中心とした薬物乱用の兆候が見え始めています。今回の事例も決して対岸の火事ではなく、放置すれば社会に深刻な影響を及ぼすことは間違いありません。

今後は、法規制の強化に加えて、教育と啓発活動が不可欠です。学校や地域での啓発活動を通じて、「安易に手を出さない」「未知の薬物には絶対に近づかない」という意識を若い世代に徹底させる必要があります。同時に、行政や警察だけでなく、家庭や地域社会が一体となって未然に防ぐ努力を行うべきだと思います。

私は何よりも、命を危険にさらす薬物に手を出さないでほしいと強く願います。短い快楽のために人生を失うことは愚かであり、その代償は計り知れません。人が「ゾンビ」のように徘徊する姿は決して遠い世界の話ではなく、すぐそばに迫る現実です。薬物汚染を防ぐために、今こそ国民一人ひとりが危機感を持ち、正しい知識を共有していかなければならないと強く感じています。

執筆:japannewsnavi編集部

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