東京で偽の投票用紙38枚が混入 東久留米の開票所、経緯調査。書かれていた内容が候補者名や政党名かどうかは「投票の秘密に関わるため明らかにできない」とした。[ヤフーニュースより]

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記事によると…

東京都東久留米市の参院選開票所で、投票用紙に似せた偽物の紙が38枚見つかり、無効票として除外されたことが21日、市選挙管理委員会への取材で分かった。何者かが投票などの際、意図的に入れた可能性があり、混入の経緯を調べるとしている。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/e8de364f0c716659906850391618013809cdf4c6

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みんなのコメント

  • 投票所で偽物混ざってたって見て、ほんとにこの国は大丈夫なんかって思ったわ。
  • 選挙ってもう少し神聖なもんじゃなかったっけ?雑すぎて逆に怖い。
  • なんでこんなザル運営なのに「国民の責任」とか言ってくるんだよ…。
  • そもそも自分の一票がちゃんとカウントされてるかも怪しくなってきた。
  • 誰が得するための工作なのか知らんけど、普通に選挙制度への信頼削られてるよな。
  • 今回の件、知らないふりして流すにはちょっとヤバすぎるでしょ。
  • 表では平和ぶってるけど、裏で何されてるか分からん国になってきた感じある。
  • ニュース見て冷静でいられる人すごいわ、自分は結構震えたぞ正直。
  • 制度いじる前にまず不正混入とか対策してくれって話なんだが。
  • 今回の件ガチでスルーされたら、選挙行く人さらに減るだろうな。
  • また責任の所在は「調査中」で逃げるんでしょ?そういうの見飽きた。
  • こういうのが積み重なって「どうせ変わらない」って空気になるんよな。
  • 投票が茶番って思われるの、一番まずいのにそれに気づいてなさそうでこわい。
  • いつまで「想定外でした」で済ますつもりなんだろうな。もう令和だよ。
  • あれだけの数混ざって気づかれないとか、セキュリティガバガバすぎて草。
  • ちゃんと捜査されるのかも謎。結局うやむやになる予感しかしない。
  • 開票所で見つかっただけまだマシとか言ってるやついたけど、それってどうなん…。
  • 誰も責任取らない構図、もはや様式美になってて感情失った。
  • 地味に今回の件が一番やばいと思ってる人、自分含めて多そう。
  • もはや投票所に監視カメラとかAI導入したほうが安心できるレベルじゃね。

japannewsnavi編集部の見解

東京都東久留米市で、参院選の開票所から投票用紙に似せた偽物の紙が38枚見つかったという報道に、私は強い不安と怒りを覚えました。選挙という民主主義の根幹を支える制度に対し、こうした不正行為が持ち込まれることは、国民の信頼を大きく損なうものであると感じています。

報道によれば、東京選挙区に関する10枚と、比例代表に関する28枚が無効票として除外されたとのことです。市選挙管理委員会は「紙は投票用紙と同じような大きさだった」と説明しており、明らかに意図的な工作が疑われる状況です。誰が、どのような目的でこのようなことをしたのかは現時点では明らかにされていませんが、その動機が何であれ、選挙の公平性と公正性を脅かす行為には強い警戒心を抱かざるを得ません。

近年、選挙に対する国民の関心は確かに高まりつつありますが、それと同時に、SNSなどを通じた誤情報や煽動的な投稿の影響で、制度そのものへの不信感が広がっているようにも感じます。特に今回のような事例が発覚すると、ただでさえ投票率が伸び悩んでいる中で、「どうせ不正があるのではないか」「選挙なんて信用できない」といった声がますます強まってしまうのではないかと懸念しています。

私が問題視するのは、こうした不正まがいの行為が、特定の候補や政党に有利・不利をもたらすという直接的な影響だけではありません。もっと根本的に、「自分の一票には意味がある」という感覚を国民から奪ってしまうことが何より恐ろしいと感じています。民主主義とは、あくまで有権者一人一人の意思が積み重なることで成り立つものであり、その根底が揺らぐことは、国家の信頼そのものに直結します。

今回の件を受け、私は「選挙不正対策」の強化が急務であると感じています。監視体制の見直し、投票所のセキュリティの再評価、さらには開票所でのチェック体制の厳格化など、具体的な対策を講じなければなりません。これは地方自治体の責任だけでなく、国全体として取り組むべき課題です。

また、市選挙管理委員会の発表によると、混入した偽用紙に書かれていた内容は「投票の秘密に関わるため非公表」とされています。確かにその配慮も理解できますが、これだけ重大な問題であれば、もう少し踏み込んだ説明があっても良かったのではないかという思いもあります。市民の不安を払拭するためには、曖昧な説明ではなく、事実をベースとした丁寧な対応が不可欠です。

さらに言えば、投票用紙の取り扱いそのものにも、今後は大きな見直しが必要だと感じます。単なる紙1枚としてではなく、「国家の意思決定に直結する法的文書」であるという認識をもっと広く持つべきです。選挙管理に関わるすべての関係者にとって、今回の事例は深刻な警鐘となるべきです。

私は、選挙制度に対する信頼こそが、政治の安定と国民の連帯感を生み出す土台だと考えています。たとえ今回のような事案が一部地域で発生したにすぎなくても、それを軽視せず、真剣に向き合う姿勢が問われていると感じます。無効票として処理されたから問題ないという考え方ではなく、そもそもなぜ起きたのか、どうすれば防げるのかを徹底的に検証する必要があるはずです。

最後に、こうした問題を一過性の「事件」として終わらせることなく、社会全体で「選挙とは何か」「投票とは何か」を改めて問い直す機会にすべきだと私は思います。今回の件が、その一歩になることを願ってやみません。

執筆:編集部A

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