小沢一郎氏 次の衆院選「バトンタッチ」から一転、出馬意向示す [朝日新聞]25.7

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小沢一郎氏 次の衆院選「バトンタッチ」から一転、出馬意向示す

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員(83)は17日、早期に衆院の解散、総選挙があった場合、岩手3区から立候補する意向を示した。昨年10月の衆院選時には「誰に言われなくても私自身が、そろそろ次の世代にバトンタッチしなければならない。そう誰よりも感じている」としていた。

 同日、岩手県一関市で報道陣の取材に答えた。参院選後に解散総選挙となった場合の自身の進退について、「3度目の政権交代をしなきゃやめるにやめられない。ちゃんと成し遂げて次の世代に譲っていきたい」と述べた。

[全文は引用元へ…]朝日新聞 2025年7月17日

以下,Xより

【朝日新聞さんの投稿】

引用元 https://www.asahi.com/articles/AST7K1SWZT7KUJUB007M.html?ref=tw_asahi

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みんなのコメント

  • 議員にも定年制設けるべきですね
  • 年齢的にもトランプかバイデンかって感じやな
  • だって野田佳彦とか枝野幸男とか終わってんもんな
  • ぱいせん~~ 勘弁して下さいよ~~
  • え?次の衆院選でるの???
  • やっぱり俺の生活が第一やん
  • 小沢一郎さん、もう一期頑張ってほしい。 年齢的なものもあろうが、ぜひもう一度政権交代を実現してほしい!!
  • まだ居座るのか。
  • おちるだろw
  • 80歳過ぎて議員で居続けようとするのは論外

japannewsnavi編集部の見解

小沢一郎氏が次期衆院選への出馬意向を表明

立憲民主党の小沢一郎衆院議員(83)が、次の衆院選で岩手3区から立候補する意向を明らかにした。7月17日、岩手県一関市で報道陣の取材に応じた際に発言したもので、衆院の早期解散・総選挙が行われた場合、自ら出馬する考えを示した。

小沢氏は2023年の前回衆院選に際し、「誰に言われなくても、私自身がそろそろ次の世代にバトンタッチしなければならない」と話しており、政界引退をほのめかしていた経緯がある。そうした中での今回の出馬意向表明は、発言の変化として注目されている。

取材では「3度目の政権交代を実現しなければ、やめるにやめられない」と述べ、「その役割を果たした上で次世代に譲っていきたい」と語った。小沢氏は現在、通算19期目。1970年の初当選以来、半世紀以上にわたり政界に在籍している。

発言の背景にある情勢と意図

今回の発言は、参院選後の政局の行方や、次の衆院選の時期を見据えた上で行われたものと見られている。報道各社の選挙情勢調査によると、参院選では与党が過半数を割り込む可能性も報じられており、小沢氏はそうした状況に言及しながら、石破総理の進退についても見解を示した。

小沢氏は「憲政の常識から言えば石破総理は責任を取るべきだ」と指摘し、「そのまま居座ることは許されない」と強調した。また、立憲民主党としては「今度こそは不信任案を提出しないと、信任したと見なされる」と述べ、党の対応についても自らの考えを表明している。

過去には自由民主党から始まり、新進党、自由党、民主党など複数の政党で要職を歴任してきた小沢氏だが、現在は立憲民主党に所属。長年の政界経験をもとに、野党の枠組みや選挙協力に関しても独自の持論を展開してきた。政権交代に強い執着を示す今回の発言は、その一貫とも言える。

政界の「バトンタッチ」と有権者の視線

昨年、小沢氏自身が言及していた「次の世代へのバトンタッチ」という言葉は、一定の有権者にとって象徴的な表現となっていた。政治家としての節目をにおわせる発言であっただけに、今回の出馬意向の表明には驚きを持って受け止める声もある。

個人的には、今盛り上がっている政治的な議論の本質は、世代交代や人事ではなく、もっと身近で現実的な課題に向き合うことだと感じている。例えば、物価上昇、医療制度、教育、雇用など、暮らしに直結する問題に関する政策論争がより求められているのではないかと思う。

長年政界に身を置いてきた人物が、今なお「自分が必要だ」と考える背景には、それなりの経験とネットワークに基づく自負があるのかもしれない。ただ、現実としては世代交代が進まないことに対して、一部の有権者が疑問や違和感を抱いているのも事実である。

また、年齢にかかわらず、誰が政治を担うべきかを判断するのは最終的に有権者である。出馬表明があったからといって、その是非が自動的に決まるわけではない。支持や信頼が得られなければ、たとえどれほどの実績があっても、結果には結びつかないというのが選挙の原則である。

小沢氏に限らず、「自分がいなければ政治は回らない」といった思い込みは、時に周囲の空気と乖離してしまうことがある。そのような考えに支配されないためにも、政治の現場には常に多様な視点と新しい力が求められるのではないだろうか。

政界が新陳代謝を起こすには、有権者の選択と判断が不可欠である。どのような立場の政治家であれ、世代交代を語ったのであれば、その言葉に見合った行動が求められると考える。

執筆: japannewsnavi編集部

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