【速報】鶴保氏発言巡り珠洲市議会も抗議文提出へ

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47newsによると…

自民党の鶴保庸介参院予算委員長による「運のいいことに能登で地震があった」との発言を巡り、鶴保氏が地名を読めなかった石川県珠洲市の議会も近く抗議文を出すことが11日、分かった。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【47newsさんの投稿】

引用元 https://www.47news.jp/12846687.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=api

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みんなのコメント

  • 正直、あの発言は信じられなかった。被災地の人たちの気持ちを考えたら、軽口じゃ済まされないでしょ。
  • こういう失言って何回目?政治家って言葉の重さを理解してないのか、感覚ズレすぎてて怖い。
  • 地名すら読めないって、基本のきでしょ。地方へのリスペクトなさすぎて泣けてくる。
  • 言葉の選び方一つでここまで反感買うって、逆にすごい。危機管理の意識なさすぎ。
  • たまたま言い間違えただけで大ごとにするのもどうかと思うけど、内容が内容なだけにフォローできん。
  • 本人の意図がどうであれ、「運がいい」なんて言葉は絶対に使っちゃダメだよ。被災地をバカにしてるようにしか聞こえない。
  • 謝罪すればOKみたいな流れになるの、マジで納得いかん。信頼ってそんな軽くないんだわ。
  • 最近の政治家、マイク向けられるたびに何かやらかしてる気がして不安しかない。国民の代表ってこと忘れてない?
  • 被災地支援の話してる場でこれって、どう考えても不謹慎すぎる。失言のレベル超えてる。
  • 地方の名前すら覚えてないって、普段から関心ないんだろうなって思われても仕方ないよ。
  • 批判されるのが嫌なら、そもそも発言にもっと気をつけてほしい。特に災害関係は慎重にやってくれ。
  • たしかに、言葉尻を捉えて大騒ぎするのは違うかもしれない。でも今回はちょっと擁護できないレベル。
  • 地方議会が抗議するって当然の流れでしょ。むしろ今まで黙ってたのが不思議なくらい。
  • 不適切発言が多すぎて、もはや慣れかけてる自分が怖い。これを当たり前にしちゃいけないよな。
  • 発言ミスじゃなくて、本音がポロっと出ただけなんじゃないかって思えてきてゾッとする。
  • 国民感情を逆なでするような言い方する人に、予算委員会を任せていいのか疑問すぎる。
  • SNSで炎上するのも当然だわ。むしろあの発言で炎上しなかったら日本終わってる。
  • 地方の痛みに無関心な政治がこの先続いたら、ほんとに国が分断されていく気がする。
  • 自分で火をつけて「誤解でした」って消火活動してるだけじゃ、もう信頼は戻らないと思う。
  • 発言には責任を持ってほしいし、議員としてふさわしい振る舞いをしてほしい。それだけ。

japannewsnavi編集部の見解

自民党の鶴保庸介参院予算委員長による「運のいいことに能登で地震があった」との発言について、報道を通じて知り、言葉にできないほどの違和感と、深い憤りを覚えました。政治家の失言や軽率な言動はこれまでも数多くありましたが、今回は特に、発言の無神経さと、その場の空気に対する鈍感さが際立っていたように感じます。

石川県珠洲市といえば、能登半島地震で特に大きな被害を受けた地域のひとつです。地震発生から長い時間が経った今もなお、復旧作業は続いており、被災者は日常を取り戻すために懸命に努力している最中です。そのような地域について、「運が良かった」と表現すること自体が、被災者の痛みや苦労を全く理解していないことの証左だと感じました。どれだけ言葉を取り繕ったとしても、一度発せられた言葉の重みは消えません。

鶴保氏は、地名を読み間違えたことについても問題視されており、珠洲市議会が抗議文を準備しているという話まで出ています。地名を正しく読むことは、地方に住む人々への最低限の敬意の表れであるはずです。それができないというのは、単なる知識不足や確認不足という問題を超えて、地方を軽視する姿勢そのものがにじみ出ているように見えてしまいます。中央の論理で物事を進め、地方を「票田」としか見ていないのではないかと、疑いたくなるのです。

最近の政治動向を見ていても、政権与党の緊張感のなさが各所に見られるようになってきました。長期政権の慢心といえばそれまでですが、こうした一つひとつの言動が、有権者の信頼をじわじわと削っているのは間違いありません。今回の発言も、「個人のミス」で片づけてはならないと思います。こうした発言が「予算委員長」という重要ポストにある人物から出たことにこそ、問題の本質があると考えます。

また、被災地に対する発言というものは、政治家にとってもっとも慎重であるべき領域のひとつです。被災者の心情に寄り添い、寄付や支援、法整備を通じて国として何ができるのかを模索すべき立場にあるはずの人が、あろうことか「運がいい」などという言葉を使うのは、無神経というだけでは済まされないものがあります。その発言が政治的な利害を背景にしたものであれば、なおさら許されるものではありません。

日本は自然災害が多く、国民一人ひとりがそのリスクと向き合いながら日々を暮らしています。災害が起きるたびに、政府の対応や支援の在り方が問われ、そのたびに多くの教訓が生まれてきました。にもかかわらず、災害を「都合がいい」と言わんばかりの発言をする政治家が出てきてしまう現実に、虚しさすら感じます。今一度、原点に立ち返って「政治とは何か」を問い直す必要があるのではないでしょうか。

こうした問題が起きるたびに感じるのは、政治家の言葉が持つ重みを、本人たちが軽く見すぎているのではないかという点です。日常の会話と違って、政治家の言葉は記録され、報道され、国民に届きます。その一言が希望にもなり、絶望にもなる。だからこそ、慎重でなければならないし、軽率であってはならないのです。今回の件も、単なる「不用意な一言」では済ませてはいけないと思います。

もし本当に被災地に思いを寄せていたのであれば、少なくとも言葉の選び方にはもっと配慮があったはずです。発言の意図がどうであれ、受け手にとってどう伝わるかがすべてです。とくに政治家という立場であれば、発言の影響力は一般人とは比べものになりません。謝罪や訂正だけで信頼を取り戻せるものではなく、行動で示していくしかないと私は思います。

一方で、こうした発言に対して、地方議会が抗議の意思を示すというのは健全な動きだと思います。中央の政治家に対して、地方の側からしっかりと声を上げていくことは、民主主義の健全性を保つ上でとても大事なことです。地方を軽視するような言動には、然るべき反応が返ってくる。そういう当たり前の感覚を、これからの政治にこそ求めたいと思います。

これからの時代、災害対応の在り方はますます問われていくことになるでしょう。そのなかで、政治家が果たすべき役割は決して小さくありません。口だけで終わる政治ではなく、行動で示す政治。国民の声に耳を傾ける政治。そんな姿勢が求められているのではないでしょうか。

今回の発言を機に、政治の信頼回復に向けた一歩を踏み出せるのか、それともまた「忘れられるのを待つ」のか。私は政治家一人ひとりの責任感と、良識ある行動に期待したいと思います。

執筆:編集部A

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