自民党「私たちは結党以来、国益、日本人ファーストを貫いてきた政党」※動画あり

Spread the love

以下,Xより

日本人ファーストと言って支持率をあげている政党があります。よく考えてください。自由民主党は結党以来、国益、日本人ファーストを貫いてきた政党であります。※動画より

【Poppin Cocoさんの投稿】

引用元 https://x.com/PoppinCoco/status/1942801099552969162

最新記事

みんなのコメント

  • 燃料投下乙
  • 古川にしてみれば、応援に呼んだつもりが 足を引っ張る形になったな
  • 数々の自民党大好き団体が日本人ファーストは排外主義だと言論の自由を批判していたけど 内輪に日本人ファーストを掲げる政治家がいるなんて、笑える。 能登地震の発言もそうだけど、言っちゃいけないことがわからないなんて情けないね
  • 田村たくみ! もっともっと!おかわりだ
  • 自民党は 外国人ファースト だと思っていました。 それか 日本人ラスト。
  • これは酷い、自民なんか全滅させねあかんわ、いやマジで
  • 総裁がホラ吹きなら、候補者もホラ吹き
  • 利権ファースト~
  • 自民党の「日本人ファースト」が現況のこの有様なら、自民党議員を喫緊に一掃しなければ
  • よくもまぁぬけぬけと…減税一つ出来ないくせに…
  • 自民党ボロボロね。 能登発言、日本人ファースト発言。 マジで何言ってんだ?

japannewsnavi編集部の見解

「日本人ファースト」は自民党の原点なのか?

先日、自民党が公開した演説動画の中で「私たちは結党以来、国益、日本人ファーストを貫いてきた政党です」と語られていたことに、正直なところ違和感を覚えました。この言葉、最近よく耳にするフレーズですが、どこか他党の主張と重なって聞こえた方も多いのではないでしょうか。

ここで言う「日本人ファースト」とは、本来ならば日本国民の安全、利益、生活を最優先するというごく当たり前の政治理念です。であるならば、それをわざわざ改めて強調する必要がある時点で、私はすでにその原点からズレが生じているのではないかと感じました。

確かに、自民党は戦後長きにわたり日本の舵取りを担い、安定した政権運営を支えてきたのは事実です。しかしその一方で、近年の外交政策、移民受け入れ、外国資本への土地売却、さらには多くの庶民が実感できない経済政策など、「日本人のための政治」がどれだけ貫かれてきたのかと問われれば、私は疑問を抱かざるを得ません。

この「日本人ファースト」という言葉が、最近支持を集めている新興保守系政党のフレーズと被って聞こえるのも事実です。偶然か意図的かは分かりませんが、あえてそれを口にしたことで、自民党自身が「初心に戻ろうとしている」のか、それとも「選挙対策のために保守層に寄せているだけ」なのか、判断は分かれるところでしょう。

国益を守るということの重み

政治において「国益」という言葉は頻繁に使われますが、それを実際の政策や行動で裏付けるのは容易ではありません。特に、自国の利益を明確に守る姿勢を見せないまま「国際協調」や「多様性の尊重」といった名目で国境を曖昧にするような施策が続いた結果、国民の生活が守られていないという現実があると私は感じます。

たとえば、日本国内で起きている外国人による土地取得問題や、外国人労働者の受け入れによる地域の変化。さらには、防衛や食料安全保障といった分野においても、「国益」を最優先にする明確なビジョンが見えにくい。そうした中で「日本人ファースト」と叫ばれても、どの程度の説得力があるのか。

本当に国益を重んじるのであれば、もっと踏み込んだ政策転換が必要だと私は思います。防衛費の見直し、食料自給率の向上、国土保全法の強化、そして何より日本人の生活の安定を第一とする制度設計。口だけでなく、こうした具体策の中に「日本人ファースト」の本質が宿るべきだと考えています。

選挙における言葉の重み

「選挙に勝つためなら何でもする」という言葉をよく聞きますが、今回の発言もその延長線上にあるのではないかという見方も出ています。もちろん、政党が支持を広げるために言葉を選ぶのは当然のことです。ですが、有権者はもう「言葉」だけでは動かない時代に入っていると私は感じています。

保守層を意識したフレーズの連発や、他党の人気ワードの後追いのような表現が目立てば目立つほど、かえって本気度が疑われるという逆効果もあるでしょう。大切なのは「誰が言ったか」ではなく、「誰がそれを実際にやってきたか」です。

日本人ファーストを掲げるのであれば、まずはその精神にふさわしい実績を示すべきです。たとえば、中小企業への支援策の強化、家庭を支える所得の底上げ、地方への投資、そして教育や防災など未来を見据えた政策。そうした積み重ねがあって初めて、国民は「この政党は本当に国益を考えている」と実感できるのだと思います。

演説で強い言葉を使うこと自体は否定しません。しかし、その言葉が本当に人の心に届くためには、それを裏付ける行動と実績がなければならない。今、自民党に求められているのは「新しい言葉」ではなく、「原点の再確認」ではないでしょうか。

執筆:japannewsnavi編集部

コメント

コメントする

CAPTCHA


  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る
  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る