海外の慰安婦像30カ所、米国最多　比や台湾で撤去も近年ドイツで活発化　韓国系団体主導

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産経新聞の記事によると…

海外で設置された慰安婦碑や像について日本政府は「（韓国以外で）少なくとも約30カ所」（岩屋毅外相）を把握している。設置の動きは2010年代に米国で活発化し、20年代にはドイツなど欧州に移行しつつある。現地の韓国系団体によって「日本軍は少女や女性を強制連行し、性奴隷にした」などと碑文で説明されるケースが多く、事実に基づかない主張に対する日本政府や民間団体の抗議で5カ所程度で撤去されている。

米国で17基、ドイツ5基

国別では米国の約17基が最多で、ドイツが5基。中国、豪州、フィリピン、カナダでも確認される。

米国で慰安婦の碑が最初に設置されたのは2010年10月、東部ニュージャージー州パリセイズパーク市の公立図書館の敷地内。「日本軍によって拉致された20万人以上の女性と少女」などと記され、自民党有志は当時、記載内容を事実無根として撤去を求めたが、市側は拒否している。

慰安婦像が、韓国国外で初めて設置されたのは13年7月の米西部カリフォルニア州グレンデール市。米国各地で拡散され、カナダでは15年11月、オンタリオ州トロント市に設置された。

（略）

「政府は謝罪から始めている」

海外の慰安婦像の設置を巡っては、安倍晋三政権下で史実をもとに反論する動きが強まった一方、近年はドイツなどで設置が相次ぐ。

グレンデール市など海外の慰安婦像撤去を働きかける民間団体「なでしこアクション」代表の山本優美子氏は産経新聞の取材に「欧州などでは史実も分からず、韓国系団体に『女性の人権問題だから…』とだまされて、設置する事例が目立つ」と指摘する。

山本氏は、日本政府の取り組みに一定の理解を示した上で、こう苦言を呈す。

「政府は慰安婦問題を海外で説明する際、まず最初に謝ることから始めている。その後、『強制連行はなかった』など説明しても何ら説得力はない。謝るだけで終わる場合もある。謝らず、『慰安婦の強制連行などなかった』と事実関係を示すだけでいい」

韓国内では150を超える慰安婦像が韓国政府の調査で確認されている。

政府は「遺憾」2基撤去

［全文は引用元へ…］2025/6/28 22:15

要約

・日本国外に設置された慰安婦像・碑は少なくとも約30カ所で、日本政府が把握
・設置の中心は2010年代に米国、2020年代以降はドイツなど欧州へと拡大
・米国で約17基が最多、ドイツに5基、中国、豪州、フィリピン、カナダなどにも存在
・米国で初めて慰安婦碑が設置されたのは2010年10月、ニュージャージー州パリセイズパーク市
・碑には「日本軍によって拉致された20万人以上の女性と少女」などの文言
・慰安婦像が韓国国外で初めて設置されたのは2013年7月、カリフォルニア州グレンデール市
・カナダでは2015年11月、オンタリオ州トロントに設置された
・ドイツで初設置は2017年3月、バイエルン州ウィーゼント市の公園
・2020年9月にはベルリン市ミッテ区に設置、区は2024年9月に移転命令
・設置団体「コリア協議会」が命令差し止めを求め、2024年9月まで存続認められる
・2024年3月、ドイツ・ケルン市やカッセル大学近くでも時限的に慰安婦像が設置
・2024年6月にはイタリア・スティンティーノ市の公有地に慰安婦像が設置
・碑文には「ホロコーストに匹敵する犯罪」などの表現
・なでしこアクション代表・山本優美子氏「女性の人権問題だとだまされて設置されている事例が多い」
・「政府は慰安婦問題を海外で説明する際、まず最初に謝ることから始めている。その後、『強制連行はなかった』など説明しても何ら説得力はない。謝るだけで終わる場合もある」
・「謝らず、『慰安婦の強制連行などなかった』と事実関係を示すだけでいい」
・韓国内には150以上の慰安婦像があると韓国政府が確認
・フィリピン・マニラで2017年12月、中華系団体により慰安婦像が設置
・2018年12月、マニラ近郊サンペドロ市にも韓国団体が設置
・日本政府が「遺憾」を表明し、フィリピンの2基は撤去
・台湾・台南市の繁華街に設置された慰安婦像は2024年9月に撤去
・台湾の慰安婦碑文には「約20万ないし40万人」「強制徴用した」と記載
・日本の保守系団体などが即時撤去を求めていた

以下,Ｘより

【産経ニュースさんの投稿】

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海外の慰安婦像30カ所、米国最多　比や台湾で撤去も近年ドイツで活発化　韓国系団体主導

⏬記事を読むhttps://t.co/nbJ5MVTc27

現地の韓国系団体によって「日本軍は少女や女性を強制連行し、性奴隷にした」などと碑文で説明されるケースが多い。
— 産経ニュース (@Sankei_news) July 6, 2025

帰化人だらけの政治屋や
職務怠慢の外務省は反論しませんが
慰安婦は高給売春婦です！https://t.co/fGE3eocFTp
— らららいだ (@rararide) July 6, 2025

韓国人犯罪集団、統一教会の集団ストーカー犯罪世界中に公表したら
— Nepentha.D.Roger (@nepentha) July 6, 2025

朝日新聞の捏造の罪は「廃刊」に相当(怒)
— 鉢山太郎 (@tuko1949) July 6, 2025

引用元　https://www.sankei.com/article/20250628-UGXEAIWWUNFLTLSPALXKJLNDUA/?utm_source=X&utm_medium=social&utm_campaign=wadai_2025_0705_0706

みんなのコメント

これが外国人ファーストだな！
それはお前らの願望
慰安婦はお金を稼ぐ職業でしたなぜ強姦被害者に変わったのか北朝鮮の日本人拉致に13才の少女が報道され正当化の為に対抗策の嘘のでっち上げです
ドイツ車に100%関税かければ。買う奴は金持ちだからその程度の価格変動は気にもしない。どうせ買うから全く問題ない
redditで日本軍の話題になると必ずそういう碑文通りのことを言いまくってる人がいるのはそういう事か一方的な見方じゃない、ちゃんと正しい歴史を広めないといけない
なんで海外でここまでやるのか謎すぎる、日本に対して憎しみで動いてるようにしか見えない
博物館の一角とかじゃなくて、わざわざ公園や街中に置く必要ある？やりすぎだろ
これだけ像を建てるエネルギー、もっと他の建設的なことに使えばいいのに
嘘を元に世界中で既成事実化されていくの、本当に気持ち悪い流れだと思う
日本政府は遺憾ばっか言ってないで、きちんと反論しろよ、職務放棄じゃないか
リベラル気取って設置に協力してる欧州の人たち、利用されてるって気づいてる？
もう国際的な情報戦なんだから、黙ってたら全部負けるって話だよな
海外の像の碑文読むと嘘だらけで驚くわ、証拠も出さずに言いたい放題
自国の歴史を貶めてまで何がしたいのか、韓国のこの執念すごいなってある意味怖い
日本人として誇り持ってるなら、こんな像に黙ってちゃだめでしょ
そもそも朝日新聞が最初に火をつけた話じゃん、未だにその影響が世界に広がってるの最悪
現代の若者がこの像の前で何を学ぶのか、本当に害しかないと思う
慰安婦問題は複雑な背景あるのに、一方的な視点でしか伝えられてないのが腹立つ
設置に関わってる団体は完全に政治利用してるよな、女性の人権とか建前すぎる
欧州でナチスと並べて語るのマジでやめてほしい、歴史を侮辱してるだけだろ
真面目に外務省仕事してないだろ、反論もせずに静観ってありえないわ
被害者ビジネスが世界規模になってるのに、日本だけ無防備すぎて危機感なさすぎ

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japannewsnavi編集部の見解

慰安婦像が世界に拡散されることへの強い違和感

海外で設置が続く慰安婦像の問題に、私は深い懸念を抱いています。特に近年では、ドイツを中心に欧州にも拡がりを見せており、設置件数が少なくとも30カ所を超えるという報道に接して、率直に言って驚きと違和感が交錯しました。

最初に思ったのは、この運動に関わる人たちの「情熱」は一体どこから来るのかという疑問です。現地での設置活動のほとんどは、韓国系の団体が中心となって行われているようですが、その内容は明らかに事実から逸脱しているものも多く含まれています。例えば、「20万人以上が拉致され性奴隷にされた」とする主張は、実証的な裏付けに乏しく、誇張された印象を強く受けます。

それにもかかわらず、欧州各地の公有地にまで像が置かれ、ナチスの記録施設など歴史的文脈のある場所に関連づけられるような事例も増えてきています。私はこの状況に、単なる「歴史の記録」ではなく、明確な政治的意図が感じられてなりません。

日本の外務省がこの問題に対して静かな姿勢を取り続けていることも、残念で仕方ありません。誤解に基づいた碑文が海外に残され、それが「歴史の事実」として定着してしまえば、日本の名誉は大きく損なわれるでしょう。そして、その影響は観光や経済だけでなく、将来の国際関係にまで及ぶ可能性があります。

情報が交錯する今こそ事実に向き合うべき

この慰安婦像問題で特に厄介なのは、「女性の人権問題」として扱われるため、表面的に反論しづらくなる点です。もちろん、戦時中の女性の扱いについて議論することは重要ですし、決して軽視されるべきではありません。しかし、それがあくまで事実に基づいたものでなければ、問題の本質から離れてしまうのではないでしょうか。

民間団体の「なでしこアクション」がこうした活動の撤去を各国に働きかけていることは、大変意義のある取り組みだと感じます。山本優美子代表が語った「まず謝ることから始めてしまうから、主張が伝わらない」という指摘には私も同意です。日本がやるべきは、あいまいな謝罪ではなく、冷静かつ明確に事実を伝えることだと思います。

この問題は一国だけの課題ではなく、情報戦の一部ともいえる状況になっています。今は嘘が通用しにくい時代であり、インターネットを通じて事実や一次資料にすぐにアクセスできる環境があります。それにもかかわらず、「広めたもの勝ち」のように誤った情報が像や碑に刻まれてしまうことは、まさに歪んだ歴史の再生産です。

日本政府が本気でこの問題に向き合うなら、毅然とした態度で抗議し、外交ルートを通じて正確な説明を行うべきです。帰化人議員や外務省が職務を全うしないという批判の声が出てくるのも、そうした積極的な行動が見えないからではないでしょうか。

これ以上、日本の価値を下げないために

私はこの一連の動きの中で、もう一つ気になっていることがあります。それは、慰安婦像が乱立することで、結果的に「日本という国の評価」そのものが下がっていることです。日本人にとっては耐えがたい話かもしれませんが、現地で碑文を見た人の中には、内容が事実であると信じてしまう人もいるでしょう。それが固定化されれば、私たちの子や孫の世代にまで悪影響が及びます。

こうしたことが起きないよう、日本国内でももっと議論がなされるべきですし、国会で取り上げるべき問題です。「女性の権利」という言葉を隠れ蓑にした歴史戦が、今まさに世界で展開されていると考えると、この問題は放置できません。

海外に住む日本人、日系人にとっても、これは切実な問題です。彼らが誤解を受けたり、差別の対象にされるようなことがあれば、それはまさにこの像が原因である可能性があります。日本の名誉を守ることは、国民全体の尊厳を守ることに他なりません。

私たちができることは限られているかもしれません。しかし、声を上げること、真実を知ること、そしてそれを共有することは、誰にでもできる一歩です。国や自治体、民間団体が連携し、事実に基づいた説明を広めていくことが、今こそ求められているのではないでしょうか。

執筆：japannewsnavi編集部