【国会議員の所得2513万円 衆参平均】

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TBS NEWS DIGによると…

【速報】国会議員の所得2513万円 衆参平均、2年ぶり減少

2025年6月30日(月) 10:04

衆議院と参議院はきょう、国会議員の2024年分の所得に関する報告書を公開しました。衆参あわせて572人の所得総額の平均は2513万円で、前回の23年分と比べて17万円減り、2年ぶりの減少となりました。

新型コロナウイルスの影響で2割削減されていた議員歳費は、22年8月から満額支給に戻っていて、平均額は横ばいとなりました。

最高額は6億6245万円の自民党の中西健治衆院議員で3年連続1位となり、2億2658万円の自民党の赤松健参院議員が2位につけました。石破総理は3041万円で42位でした。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2011154?display=1

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みんなのコメント

  • 大して成果も出さずに、貰う物はしっかり貰うんですね
  • その金額に見合った仕事してる?私はしてないと思う
  • 納得いかん!!
  • 嘘だろ⁉️内閣総理大臣の年収は約4049万円
  • 仕事出来高制にすればいいのに🙃
  • 居眠りして2500万か。
  • これ聞くたび不穏な気分になるね
  • 恥ずかしくないんでしょうね
  • こんなにもらうほど仕事してない。成功報酬制度にしたらどうか。一定の給与(日本の平均年収かそれプラス100万とか?)で、年度末に国民投票で議員評価をして、その評価に応じた成功報酬を渡せばちゃんと国内政治に目を向けることができるのでは?そうすれば嫌でも所得倍増させようとするでしょう。
  • 平均…実際はそれ以上貰っているでしょうし経費(活動費)は別途。定年制度あるべき
  • 仕事してないのにもらいすぎ
  • それに見合った仕事やれ
  • 1位の人が6億6245万円の時に「平均は2513万円です」って言われても「平均を引き上げてる人がいるなあ」って感じ
  • そして仕事内容は会議中に寝て高級飯食べて、海外で遊びまくる事。
  • 毎月配られる100万円は入ってないんだよね? 入れたら1200万円プラスだよね?
  • お、減税の財源見つけました٩(ˊᗜˋ*)و!
  • 居眠りして2500万貰いたいな
  • 抜け出してエステ行っとってもこの所得!😹スゲー🤣🤣🤣ww
  • まぁ大金もらっても良いのよ 何に使ったか教えてくれれば
  • 2513万円は月収とボーナス岳の基本ベース これに文書通信交通滞在費1200万円、立法事務費780万円、諸経費や各種手当を加算すると7000万円近くもらっている計算になる

japannewsnavi編集部Aの見解

議員の平均所得2513万円に感じた違和感

国会議員の所得報告が公開され、今年2024年分の平均額が2513万円だったという報道を受け、私の胸には複雑な感情が残りました。所得そのものは個人の能力や職務に見合った対価として捉えるべきではありますが、それでも「国会議員」という立場においては、国民の税金で成り立っていることを改めて認識しなければならないと思います。

今回、衆参あわせて572人の所得平均が前年より17万円減少したとはいえ、それでも2500万円を超える水準が維持されているという点には、率直に言って違和感を覚えます。特にこの数年、多くの国民が物価高や実質賃金の低下に直面し、生活の見直しを迫られている現実がある中で、このような金額が提示されると、政治家と一般国民との間にある「感覚の乖離」を強く意識せざるを得ませんでした。

新型コロナウイルスの影響下で議員歳費が2割カットされていた時期があったことは周知の通りですが、2022年8月からは満額に戻っており、結果として所得は横ばい状態が続いているとのことです。もちろん、議員という職務は重責であり、単純な金銭評価だけでは測れない側面があるとは理解しています。しかし、国民からの信頼を得るためには、報酬の在り方や公開の姿勢にも透明性と納得感が求められるのではないでしょうか。

上位議員の高額所得が突きつける現実

特に目を引いたのが、最高額として報告された自民党・中西健治議員の6億6245万円という金額です。この数字は一般的な感覚では到底理解の範疇を超えており、「政治家としての報酬」ではなく、資産運用や企業所得による部分が大きいのだと推測されます。とはいえ、3年連続でトップに立つという状況には、さまざまな声が上がるのも無理はありません。

さらに、2位の赤松健議員は2億2658万円、石破議員でも3041万円と報じられており、上位層の所得が極めて高額であることが浮き彫りとなりました。こうした報告を見るたびに、議員という職業がある種の「特権階級」として成り立っているかのような印象を受けてしまいます。

もちろん、民間で成功した方が政治の世界に転じた結果として高額の資産や所得を持つこと自体は否定されるものではありません。しかし、問題はそれが「国民感情」との間で乖離を生んでしまう点にあると思います。特に、税や社会保障の負担が年々重くなり、若年層から高齢者まで幅広い世代が将来への不安を抱えている今の日本社会においては、その所得の見せ方、使い方、そして説明責任が極めて重要になってくるはずです。

議員が高所得であることそのものよりも、所得に見合う働きがなされているか、国民のために何を成し遂げているかが問われているのです。

国民との感覚差を埋める努力が求められる

平均所得2513万円という数字を見て感じたのは、やはり「この国の代表者として、その金額に見合う働きができているか」という問いでした。残念ながら、多くの国民が感じているのは、議論が空転したままの国会や、政局ばかりを意識した発言の連続です。

最近では、政策の中身よりもスキャンダルや不祥事の報道が目立ち、それによって議員への信頼が損なわれる場面も少なくありません。そうした状況の中で「高額所得」が報告されると、どうしてもネガティブな受け取り方になってしまうのは仕方のないことだと思います。

私たち国民は、議員に対して「清貧であれ」とまでは求めていません。むしろ責任の重さや成果に見合った報酬が支払われるべきだという考え方には賛同できます。ただ、そのためには国会や政治の場で、より実効性のある政策が議論され、実際に社会の役に立つような施策が展開されていく必要があると感じています。

また、こうした所得報告は単なる事務的公開にとどまるのではなく、報酬の根拠や議員の具体的な活動と結びつけて、より深く伝えられるべきだと考えます。公開の義務があるとはいえ、数字だけが一人歩きしては、誤解や反感を招くばかりです。

高額所得という現実を前にして、国民の多くが感じるのは「納得できる理由」なのです。それが伴っていれば、たとえ報酬が高くても理解は得られる。逆に言えば、その説明がなされない限り、不信感は拭えないままになるでしょう。

私は、こうした情報公開がもっと建設的な議論につながることを願っています。そして議員の方々が、自らの所得が「国民の信託の上に成り立っている」ことを再認識し、より誠実で実直な政治活動に努めてほしいと思います。

執筆:編集部A

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