高須院長「フェンタニルの日本への輸入がないのに日本から輸出されてる?僕の推測。フェンタニルの原材料を中国から輸入して日本で製造した製品をアメリカに密輸出したんじゃないのか?」

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以下,Xより

【高須克弥さんの投稿】

引用元 https://x.com/katsuyatakasu/status/1938550339332186572

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みんなのコメント

  • フェンタニルって違う名前になって鎮痛剤で使われてるって聞いたんですけどちゃいました!? もちろんそっちは正規に出回ってるモノです
  • 素材別に輸出して、メキシコやカナダで完成させてるのかもしれませんね…
  • カナダに製造工場があるようです。 日本で調達してカナダに送っていたのかも知れません
  • 先生のご指摘の通りのような気がします。関係者はかなり多いですね。 外交問題にならないといいのですが…
  • ほんとにありそうですね!! いつもの言い訳、「国内で製造されているとは知らなかった。国内に輸入はされていなかったんだから、嘘は言っていません•̀.̫•́✧」 ウンザリです
  • 輸入されてないのに 厳しく管理とは どう言う事だろう。。。。
  • 日本の貨物ならば安全って 積み上げてきた信頼を 背乗りして利用された感じですね 信頼が地に落ちるどころか恨みを買う事態です
  • 無茶苦茶に恐ろしい話です だとしたら中国の米への麻薬戦争で、日本が中国と知らぬ間に共闘していたことになります…
  • その拠点が名古屋であるようですね……特に名古屋は水際がものすごく緩い事で有名ですから
  • 完成品をどうやって輸出してたのか? 徹底的に調べて欲しいですよね
  • 対中関税逃れの様に、日本発の貨物ということで逃れていた側面も存在すると考えています

japannewsnavi編集部Bの見解

高須院長の投稿が投げかけた“見えない現実”

高須克弥院長がXで発信した内容が、私の中で深く突き刺さりました。「フェンタニルの日本への輸入がないのに、日本からアメリカに向けて輸出されているのか?」という疑問。それだけでも衝撃的ですが、さらに「原材料が中国から日本に入り、日本で製造され、密輸されたのではないか」という推測に及びます。私は最初、それが単なる憶測の域を出ないと思っていました。けれど、実際に調べてみると、あながち的外れとも言い切れない現実が見えてきたのです。

まず確認すべきは、過去のフェンタニルに関する摘発実績です。2024年までの6年間で、日本の税関でフェンタニルが押収された例は一度もなかったと言われています。これはつまり、表向きの記録では「日本には入ってきていない」ということを意味します。しかし、だからといって「存在しない」と言えるのか?私はその点に大きな疑念を抱きました。

近年は国際郵便や空輸での荷物の取り扱いが爆発的に増えており、中には個人輸入や転送業者を介して送られる小型の荷物も多数あります。特に空輸では、年間で数億個もの荷物が動いており、すべてを検査するのは物理的に不可能です。その中に、フェンタニルの「前駆体」と呼ばれる原材料が紛れ込んでいたとしても、ほとんどのケースで見逃されている可能性は否定できません。

「中継地・日本」という新たなリスク

さらに驚いたのは、日本がフェンタニル製造の「中継地点」として機能している可能性がある、という点です。コメント欄には「日本は単なる通過点で、同じ構図はカナダにもある」といった指摘もありました。もしこれが事実だとしたら、日本は知らないうちに、アメリカに対する麻薬戦略に間接的に加担していることになります。つまり、中国が行っているとされる“フェンタニル戦争”に、意図せずして共闘している形になるのです。

私はここに、戦慄すべき現実があると感じました。誰も意図していないにもかかわらず、日本が国際的な麻薬ネットワークの一部として利用されているかもしれない。そのルートに名古屋港や特定の法人が関与しているとの報道もあり、もはや「日本は関係ない」と言い切れる状況ではないのではないか、という危機感を持ちました。

しかも、摘発されていないという事実が、逆に「うまく抜け道として使われている証拠」だと捉えることもできます。法の網をかいくぐり、表向きは問題がないように見せながら、水面下で着々と物資が動いているという可能性。この構造の巧妙さ、そして政府がそこにどう対応しているのかという点において、私は大きな不信感を抱かざるを得ません。

対応が遅れれば、日本は国際社会から疑われる

こうした問題があるにもかかわらず、岩屋外相は「フェンタニルは厳しく管理されている」「日本からの輸出が外交に影響を与えるとは考えていない」といった発言を続けています。私は正直、この発言に危機感のなさを感じました。たとえ制度上は管理されていたとしても、それが実態を伴っていなければ何の意味もありません。

むしろ、厳格な管理体制があるにもかかわらず、それをすり抜けて物資が動いていたとすれば、それは管理の不備ではなく、意図的な見逃しや組織的な関与がある可能性すら示唆します。そこに中国系の勢力が関わっていた場合、日本は単なる物流ハブとしての役割を超え、外交的にも深刻な問題を抱えることになります。

私が恐れるのは、米国をはじめとする国際社会が「日本はフェンタニル密輸の協力国ではないか」と疑念を持ち始めることです。それが現実の外交問題に発展すれば、日本の信頼は一気に損なわれかねません。薬物問題は一国の治安だけではなく、国際的な犯罪や外交、経済安全保障にまでつながる重大なテーマです。

この問題に対して、日本政府はもっと明確かつ迅速な調査と説明を行うべきです。単なるスローガンや形式的な声明ではなく、事実に基づいた対応が必要です。たとえそれが過去の政策や人事に関わるものであっても、隠すことよりも正直に認めることが、今の日本にとって最も重要な選択ではないでしょうか。

私は、この問題を「陰謀論」で片付けるべきではないと思っています。むしろ、こうした声が出てくる背景には、実際に問題が進行している現場感覚があるのです。それに耳を傾けず、「問題はない」と言い張ることこそ、国家として最も危険な態度だと感じます。

執筆:編集部B

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