財務省「ガソリンを一気に25.1円/ℓ下げるとスタンドが大混乱します!」→元ガソスタ管理職「パソコンに単価入力して終わり 毎日変更できる」と論破されてしまう

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財務省「ガソリンを一気に25.1円/ℓ下げると、ガソリンスタンドが大混乱します!」→ 元ガソスタ管理職「パソコンに単価入力して終わり。毎日変更できる」

2025年4月23日、Xに投稿された内容が大きな反響を呼んでいます。

投稿主のゆうこりんさんは、財務省に電話をかけた際、「ガソリンを一気に1リットルあたり25.1円下げると市場が大混乱する」との発言があったことを伝え、「大混乱は誰がするの?国民は大喜びなんだけど」と投稿しました。

さらに、財務省が「ガソリンスタンドが大混乱します。毎度価格の調整に対応してると思いますが、2008年に混乱がありました」と述べたことも紹介されています。

この投稿に対し、元ガソリンスタンド管理職だとするぴろんさんが、「大混乱しないよ。ガソリン価格はパソコンに単価入力して終わり。毎日変更できる」と反論する投稿を行い、注目を集めています。

[全文は引用元へ…]

【ゆうこりんさんの投稿】

【ぴろんさんの投稿】

以下,Xより

引用元 https://sn-jp.com/archives/243260

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みんなのコメント

  • 下がるのに混乱はしないでしょ
  • そーゆー意味で言ってんの?ワイは一気に客が殺到してスタンドが混雑する&配送が混乱するって言いたかったんじゃないかって思ったんだが
  • 2008年の1ヶ月だけ安くなった時、まだ課税されてる時に仕入れた高いガソリンも安売りせざるを得なくなってスタンド潰れまくったけど覚えてないの?
  • 私もスタンド勤務でしたが暫定税率が切れる時は暇すぎました。 むしろ増税の方が駆け込みで忙しくて迷惑だった
  • 大混乱とか大変と言う人には、何がどう大変か具体的に どの様に作業するのか聞いてみると良いです。 何も分かってないか、上だけのレイヤで話してるのか、本当に現場までわかっているかを見極めましょう
  • 全てが簡単に変更できるように準備されてますよね…。 今は手書きしてる看板は流石にないのかな(笑)
  • 「改定前税率で支払い済であるタンク内の在庫分に関して返金対応はするのか」 →する場合 返金対象の在庫であることの厳正な証明と承認が必要 →しない場合 ガソリンスタンド側による買い控えが起こり制度施行後までガソリンが消費者に行き届かなくなる可能性
  • 具体的にどのような大混乱なのでしょうか その対策すれば良い 一気が厳しければ段階的に下げて最終失くせば良い
  • 上がる場合は上がる前日などに給油する車の行列ができそうですけど、下がる場合は何でしょうね?買い控えは起きるでしょうけど、下がった途端に我先に給油しに行く人はほとんどいないでしょうし。 逆に大混乱の詳細を教えて欲しいですよね

japannewsnavi編集部Bの見解

「ガソリン減税は混乱する」との主張に感じた違和感

ガソリン価格が高止まりする中、政府や財務省から聞こえてきた「ガソリンを減税するとスタンドが混乱する」との主張には、正直、強い違和感を覚えました。そんな中、4月23日にXで投稿された内容が注目を集めています。投稿主が財務省に問い合わせたところ、「25.1円を一気に下げると市場が大混乱する」との回答を受けたというものです。

「混乱するのは誰なんでしょう?」と投げかけた投稿には、多くの共感が集まりました。私もまったく同じ疑問を抱きました。国民側からすれば、ガソリンが一気に安くなるならむしろありがたい話です。混乱どころか、生活が助かる人が大半ではないでしょうか。

さらに注目すべきは、元ガソリンスタンド管理職だという方が「混乱なんてしない」と明言したことです。価格はパソコンに単価を入力して終わり、毎日変えるのも普通の業務で、特別な作業ではないと語っています。こうした現場の声があるにもかかわらず、財務省はなぜか「混乱」を前面に押し出し、減税に否定的な立場を取っている。この食い違いが気になって仕方ありません。

なぜ減税にここまで消極的なのか

ガソリン税を下げれば、国民の負担が軽くなるのは明らかです。特に地方や車が生活必需品である地域では、その恩恵は大きいはずです。にもかかわらず、財務省は「スタンドの混乱」や「市場の不安定化」を理由に減税を避ける構えを崩しません。

もちろん税収が減ることを懸念しているのは理解できます。しかし、それならそれで正直に「税収が減ることが困る」と言えばいいはずです。「混乱が起きる」という言い回しを選ぶことで、本当の理由をごまかしているように見えてしまう。それが、国民との信頼関係を損なう原因になっていると私は思います。

実際、ガソリン価格が下がることによって混乱が起きるとしたら、それは一時的なものであり、事前の周知や段階的な調整で対応できる範囲でしょう。何より、価格が上がるときに現場は混乱せずに対応しているのに、下がるときだけ混乱するというのは、どうにも納得がいきません。

現場を知らない官僚が、机上の理屈で国民生活に直結する判断をしているようにしか思えない。私はその点に強い危機感を覚えます。

現場と国民の声をもっと正面から受け止めてほしい

政策を決める上で、机の上のデータももちろん重要です。でも、それと同じくらい大事なのは、現場の声と国民の実感です。今回のように、実際にガソリンスタンドで働いていた人が「混乱しない」と言っている。そこにもっと耳を傾けてほしいと感じます。

それに、ガソリン税の議論は国民生活に密接につながる話です。光熱費や食料品の価格上昇に続いて、移動コストまで高くなれば、暮らしはますます苦しくなる。それなのに、「混乱を避けるため」といった抽象的な理由で改善策を拒むのは、政治の怠慢ではないでしょうか。

私は別に反政府的な考えを持っているわけではありません。でも、こうした説明に納得できないまま現状を押しつけられると、やはり不信感は強まるばかりです。ガソリンが下がれば国民は喜ぶ。そのシンプルな現実を、もっとまっすぐ受け止めて政策を考えてほしい。そう強く思いました。

執筆:編集部B

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