【ステルス無所属】自民党、都議選で宇田川聡史氏・三宅正彦氏・青木英太氏を追加公認

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読売新聞によると…

自民党、都議選で宇田川聡史氏・三宅正彦氏・青木英太氏を追加公認

2025/06/23 00:08

自民党は22日、都議選で当選した宇田川聡史氏(60)(江戸川)、三宅正彦氏(53)(島部)、青木英太氏(35)(目黒)を追加公認したと発表した。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

さいたまさんの投稿】

引用元 https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250622-OYT1T50186/

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みんなのコメント

  • きったね。。
  • 詐欺の手口と一緒…
  • 汚い
  • やってることメチャクチャ 選挙期間は公認せずに、負けたら慌てて追加公認 もう政党の体を成していないだろ
  • ポスターにオレンジ色を使いだしました。なんと節操の無いこと!
  • 追加公認されたご本人は嬉しいの?明らかにイメージダウン✖️100なのに😓
  • やっぱりこうくると思ったよ。無所属は避けといて正解だったな!
  • ほら来た💢
  • もう何でもありやな
  • せこい真似するよね😅
  • 後出しじゃんけん、幼稚園児でもわかるズル
  • 無所属は、自民党か民主党 勉強になった 参議院選挙前に拡散すべき!!!
  • 公認しなかったのは 都民を欺くためのテクニックです。国民を愚弄する自民党らしいですねー! これを批判もせずに報道する マスコミは完全に腐っています。
  • これって詐欺だよ。自民党、姑息過ぎる。
  • 衆院の中選挙区制時代1,993年迄の頃から、選挙時は保守系無所属として戦い、当選すると即座に追加して数を補充するという、昔から自民党がやってるパターン、2,025なってもまたやるのかと。
  • 所属を隠さないと勝てなくなって来てる。それだけ、自民党に逆風にさらされてるという事。むしろ逆風に勝てない様な中身のない議員が今までも沢山居たという事。もう何でもありなのか。となりましたw
  • 汚いですね
  • 自民党も悪党だか、候補者は悪人だね。
  • でたよ後出しじゃんけん(呆) こういう狡くて卑怯そのものを平然とやるから、もう信用の”し”の字すらも無くなるんだよ。で、参院選前にしてのこのやり様だから参院選でも同様に使ってくるのは目に見えて判る。問題はそういう手に与するド腐れた候補者共を如何に迅速に見抜き落選させられるか🤔💢
  • これがあるから、無所属は信用できなくなった 始めから所属が明らかな方がマシ まあ最後は人柄だけど‥

japannewsnavi編集部Aの見解

「ステルス無所属」に違和感、政党の信頼に関わる問題

私は今回の都議選において、自民党が当選者3名を「追加公認」したという報道を見て、率直に言って複雑な気持ちになりました。江戸川選出の宇田川聡史氏、島部選出の三宅正彦氏、目黒選出の青木英太氏の3名は、選挙期間中は無所属を名乗っていたにもかかわらず、選挙後に自民党が追加で公認を行ったという流れです。

このような形での「ステルス無所属」戦略は、形式上は問題がないにせよ、有権者への誠実さという観点から考えると、非常に微妙なラインにあると感じざるを得ません。政党の看板を隠して戦い、有権者の信任を得た後にその政党に「戻る」形で追加公認を受けるというのは、まるで既定路線であったかのような印象さえ受けます。

特に都市部では、自民党という名前そのものに強い支持もあれば、逆に否定的な印象を持つ層も一定数存在しています。そうした中で無所属を装うことによって票を得る戦術は、選挙テクニックとしては理解できますが、政治の信頼性という観点では決して望ましいとは言えないでしょう。私は、有権者の判断材料をあえて隠したようにも映る今回の対応に、大きな疑問を抱いています。

政党の「看板」に責任を持つべきではないか

政党に所属して政治活動を行う以上、その理念や方針を有権者に提示するのは当然のことです。それは政策そのもの以上に、候補者の立ち位置や将来の行動に関わる重要な情報です。無所属と記載された選挙公報やポスターを見て投票した人々の中には、まさか当選後に自民党から公認されるとは思ってもいなかった人もいたでしょう。

もちろん、選挙の戦術として「保守系無所属」を選ぶこと自体を否定するものではありません。ただし、それならば選挙中からそのスタンスを明示し、どの政党と近いのかを丁寧に説明するべきです。選挙後になって「実は自民党所属でした」と発表されることは、まるでサプライズのようであり、政治に対する信頼感を損なう一因にもなりかねません。

自民党という巨大政党がこうした戦術を取ることは、票の取りこぼしを防ぐ意図があるのかもしれません。しかし、本来は堂々と正面から支持を訴え、議論を交わしたうえで信任を得るのが、健全な民主主義のあり方ではないでしょうか。追加公認という制度自体は存在しますが、その運用があまりに戦略的であればあるほど、政党そのものへの信頼も揺らいでいくことを自覚すべきだと感じます。

有権者と向き合う政治の姿勢が問われている

今回の出来事は、私たち有権者が「名前や肩書きだけで判断しない」ことの重要性を改めて考えさせる機会となりました。選挙ポスターに無所属と書かれていても、実際には特定政党と極めて近い関係にある場合もあり、その実態は表面的な情報だけでは分かりにくいものです。

特に、都議選のような地方選挙では、地域密着型の活動が評価される一方で、政党との関係は見えにくくなりがちです。その中で、有権者が「誰に託すか」を判断するには、候補者の過去の発言や所属団体、支援組織などまで掘り下げて見る必要があります。つまり、選ぶ側のリテラシーも求められているということです。

同時に、政党側にも説明責任があります。今回のようなケースにおいては、選挙前から「将来的に公認を予定している」旨を示しておくことが、最低限の誠実さではないかと思います。結果だけを見れば、自民党が3議席を「無所属」という衣で獲得したように見え、有権者にとっては情報の非対称性が存在したまま選挙が終わったことになります。

私は、今回の追加公認の件を通じて、政治の場における誠実さと透明性の重要さを改めて実感しました。今後はこうした「見えにくい戦略」が当たり前になってしまう前に、制度の在り方や政党の説明責任を問い直す議論が求められるのではないかと感じます。有権者が持つ一票の重みを、もっと大切にする政治であってほしいと心から願っています。

執筆:編集部A

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