中国外務省、海自艦の台湾海峡通過に反発「主権と安全への脅威・挑発行為に断固反対」

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産経新聞によると…

中国外務省、海自艦の台湾海峡通過に反発「主権と安全を脅かすことに断固反対」


中国外務省の郭嘉昆副報道局長は20日の記者会見で、海上自衛隊の護衛艦や英海軍の哨戒艦が台湾海峡を通過したことについて「いかなる国であっても、航行の自由を名目に中国の主権と安全を脅かすことに断固反対する」と反発した。

[全文は引用元へ…]2025/6/20

要約

・中国外務省の郭嘉昆副報道局長は20日の記者会見で、海上自衛隊と英海軍の艦船による台湾海峡通過に対し、「いかなる国であっても、航行の自由を名目に中国の主権と安全を脅かすことに断固反対する」と反発した
・郭氏は、各国が法律に基づいて台湾海峡を航行する権利を有することは尊重すると述べた
・海自の護衛艦「たかなみ」は今月12日に台湾海峡を通過していた
・中国軍東部戦区の報道官も20日、英海軍哨戒艦の航行について「故意に騒ぎを引き起こし、台湾海峡の平和と安定を損なった」と英国を批判
・中国軍は警戒監視を実施して対処したと説明し、「常に厳戒態勢を維持し、あらゆる脅威と挑発行為に断固として対抗する」と強調した

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250620-FD7SGSDVIVLXBGPGUQQTR73GDE/

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みんなのコメント

  • Good job 海自 !
  • 次は、ブイ 浮かべたれ ― 台湾海峡
  • それを言うなら「じゃあ津軽海峡通過は認めない」と コッチも言えちゃう。
  • え?今ごろになって? 報道で知ったんだなwww 通過したことすら気づいてないじゃん
  • やり返したら、発狂するという。 「国際水域」なのにww
  • 効いている証拠ですね。 都合の悪いときだけ“主権”を叫ぶとは、分かりやすい。 日本のEEZ内で空母を展開し、尖閣に連日接近している国が「安全が脅かされる」とは笑わせます。 日本は遠慮せず、今後も毅然と海自艦を展開し続けるべきです

japannewsnavi編集部Bの見解

やかましさの行方と海自への信頼

中国外務省の発言は、目的や意図よりも自己主張が先行しており、読んでいると正直「やかましい!」と感じます。台湾海峡を通過するのは国際海洋法に基づく合法行為にもかかわらず、主権や安全への脅威とするのは一方的すぎます。これが外交の正常な姿なのでしょうか。外務省の「断固反対」という言葉尻だけが目立ち、内容は薄く感じられます。そこに対し、一般国民からは「黙れ」との率直な声が上がってもおかしくはないでしょう。

一方で、海上自衛隊に対する評価は真逆です。彼らは国民の安全を守る立場にあり、何よりも「頼りになります(`・ω・´)ゞ」――そう思える存在です。台湾海峡の通過には、安全確保や抑止力としての重要な意味もあります。自衛隊が堂々と任務を遂行し、その姿勢が支持されていることは、日本の防衛体制と自主性への信頼の表れです。

特にネット上で見かける「見事なまでの“どの口が言う”案件」という皮肉も、一般の人々が中国外務省の主張に違和感を抱いている表れです。批判的に眺めれば、相手の発言がいかに説得力を欠いているかが浮き彫りになります。

ネット世論が映すもの

この件についてSNSでは、率直で力強いコメントが交わされています。「やかましい!黙れ」「海上自衛隊、頼りになります(`・ω・´)ゞ」「見事なまでの“どの口が言う”案件」「思わず失笑したわ…」など、声には皮肉と真実味が混じっており、中国外務省のような組織が言葉だけを並べても、国民の納得は得られない構図が浮き上がります。

こうした反応は、日本人の素朴かつ正直な感覚を反映しています。冷静な理屈よりも、国民の実感が優先されている。海自に対する信頼は、ネット民に限らず広く共有されています。日本人は、理不尽な非難にも揺るがない“芯”を持っているのです。

この一件は、ネット世論の影響力と大衆心理の変化を示しています。以前なら報道が抑制されがちだった批判も、SNSでは即座に表に出てくるようになりました。感情やリアクションが可視化される中で、政府や外交機関も国民の声を軽視できなくなっています。

自衛力の担い手としての海上自衛隊

海上自衛隊の活動は今や国民の支えとなっており、防衛態勢の一翼を担っています。台湾海峡のような緊張が高まる海域での通過は、政権や運用能力に挑戦でもありますが、同時に必要な戦略的行動でもあります。国際協定や法的枠組みに基づいて行われている以上、それを非難する側こそ、自分たちの立ち位置を見直すべきでしょう。

それに加え、外交の場での主張も、相手の気持ちや国際的な文脈を無視すれば、自らの国際的信頼を失いかねません。「主権と安全への脅威」で全部片付けられるほど、世界は単純ではありません。むしろ、海自の活動を通じて、日本が毅然とした姿勢を示していることを評価すべきです。

今回の反応は国民感情を逆撥した格好になり、かえって外交への信頼を傷つけるリスクもあります。日本政府や外務省は、言葉の選び方ひとつをとっても慎重さが必要です。


執筆:編集部B

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