アベノマスク、国の敗訴確定 - 契約過程記す文書開示へ

Spread the love

共同通信によると…

 安倍晋三政権が新型コロナウイルス禍対策で全国の世帯に配布した布マスク「アベノマスク」を巡り、業者との契約過程を記した文書の不開示決定の大半を取り消し、国に11万円の賠償を命じた大阪地裁判決が20日、確定した。国が期限の19日までに控訴しなかった。

[全文は引用元へ…]

要約

・「アベノマスク」に関する情報開示訴訟で、国が敗訴した大阪地裁判決が確定
・業者との契約過程に関する文書の不開示決定の大半を取り消し、国に11万円の賠償命令
・国は6月19日までに控訴せず、判決確定
・地裁は「業者との交渉を記録した文書が一切存在しないとは考え難い」と指摘
・保存期間が1年未満でも、文書作成や取得の事実がある以上、開示対象とすべきと判断
・国が文書の探索や開示を怠ったことが違法とされた

以下,Xより

【共同通信さんの投稿】

引用元 https://nordot.app/1308634204749234865?c=39550187727945729

最新記事

みんなのコメント

  • アベノマスクで大騒ぎしてるけど、結局これで誰が得してるんだか分からないのが一番の問題なんだよな
  • どう見ても反安倍の人たちが集まって国を叩きたいだけの茶番にしか見えないんだが
  • マスクなんて当時はどこにも売ってなかったし、送ってきたのを文句言う意味がわからなかった
  • 裁判起こした連中が元から安倍嫌いって時点で、もう政治目的見え見えで草
  • 結局、文書の有無をめぐる話を、安倍叩きにすり替えて騒いでるだけでしょ
  • 誰もが不安だった時期に動いた人を後出しジャンケンで叩くの、もうやめたら?
  • 転売ヤーとか当時の混乱利用して儲けてた連中のほうがよっぽど悪質だと思うけどな
  • たかがマスク配っただけでここまで粘着してるの、もはや異常な執念を感じる
  • 批判するのは簡単だけど、何もしないよりはマシだったろって思うけどな
  • 裁判所の判断が全て正義ってわけじゃないし、判断の背景には偏った空気もある
  • 文書がなかったのが違法って言うけど、緊急時に記録残す暇があったのか考えたことある?
  • また出たよ、後から騒いで勝った気になってる連中の勝利宣言
  • 国に賠償させたところで、じゃあ当時マスク足りなかった現実はなかったことになるの?
  • 批判してる人たちの目的が正義じゃなくて政治活動だから、薄っぺらいんだよな
  • 記録がないことと悪意があったことは全然別の話なのに、全部まとめて叩こうとするの雑すぎ
  • 判決内容ちゃんと読んでる人どれだけいるんだろう、見出しだけで騒いでる感がすごい
  • なんかもう、安倍憎しで全部話進めてる人って怖いわ
  • 本当に悪いのはその混乱に乗じて儲けた業者とかだったはずなのに、論点すり替えすぎ
  • 控訴しなかった=認めた、って短絡的すぎない?裁判費用や無駄な争いを避けたかもなのに
  • この騒ぎ方見てると、ほんとに国のために言ってる人なんて誰もいないんだなってなる

japannewsnavi編集部Bの見解

アベノマスク訴訟の判決確定に感じた違和感

今回、大阪地裁で国の敗訴が確定した「アベノマスク」訴訟は、形式的には「文書開示請求」という行政処分に対する争いであったはずです。ところが、報道やコメントの多くがこの判決をあたかも「アベノマスク政策そのものへの断罪」と受け取っており、私はそこに大きな違和感を抱きました。

政府が緊急事態下でマスクを全国配布したことには賛否があったとしても、少なくとも当時は多くの国民がマスク不足に苦しんでいた時期であり、政策の是非を問うにしても公平で冷静な評価が求められるべきです。しかし、この裁判に関しては、最初から“反安倍ありき”で組み立てられた印象が否めません。原告も周囲の支援者も、判決の趣旨を超えて、政治的勝利として喧伝しているように見えます。

本来、行政文書の取り扱いに関する訴訟である以上、問題の焦点は「文書の存在や保存期間、適切な探索が行われたかどうか」にあるべきです。にもかかわらず、政策の根幹や安倍政権の人格まで持ち出す論調には、冷静さを欠いた政治的な意図を感じざるを得ません。

メディアと反安倍勢力の「勝利宣言」に対する疑問

今回の判決確定を受け、左派系メディアや一部の活動家は「国がウソをついていた」「アベノマスクは失敗だった」と一斉に批判を強めています。しかし、実際には国が控訴を見送った理由や内部事情などは明らかにされていません。単に「訴訟費用や長期化の懸念」を考慮した可能性もありますし、「形式的な敗訴」であって、政策そのものの違法性が認められたわけではありません。

それにもかかわらず、まるで安倍政権が意図的に不正を行い、マスク政策で国民を欺いたかのような報道が散見されることに、私は非常に強い不信感を覚えます。判決を政治利用し、正当な緊急対応を“悪”にすり替える風潮は、政策議論そのものを劣化させるものです。

また、背後には当時の「マスク転売ヤー」に近い動きや、自分たちの不利益を理由に訴訟を起こした動機もあるのではないかと疑いたくなるほどです。もし「反撃」の一環としてこの訴訟が利用されているのだとすれば、国民全体の利益や正義からは程遠い動機と言わざるを得ません。

本当に問われるべきは誰の責任か

今回の裁判をめぐっては、「政府が隠蔽した」と断じる声が目立ちますが、そもそも本当に責任を問われるべきはどこなのでしょうか。当時は世界的な混乱と物資不足の中で、各国が右往左往していた時期でした。完璧な政策など望めるはずもなく、むしろ後手後手にならず何らかの対応をしたという点では、評価すべき面もあると私は考えています。

もちろん、行政文書の保存と管理の在り方について議論するのは重要ですが、今回のように政策全体を否定する材料として使うのは不適切です。むしろ問われるべきは、こうした問題を政治利用し、政権批判の道具にしている勢力の姿勢です。

情報公開制度の適切な運用とともに、報道の責任や国民の冷静な判断力も問われるべき時代に来ていると痛感しています。

執筆:編集部B

コメント

コメントする

CAPTCHA


  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る
  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る