小泉農水相「年1回しか使わない高額な農業機械、レンタルやリースが当たり前の農業界に変えていかなければならない!」→知ったかぶりでツッコミ殺到

Spread the love

農るーぺより

農機具リースについて

さまざまな理由から、一度に高額の出費を行うことが難しい場合などに、JA三井リースが生産者さまに代わって購入費用を立替え、農機具等を購入したうえで、貸し出すサービスです。生産者さまは、初期投資0円で農機具等が導入でき、所有と何ら変わらずに自由に利用することができます。累計ご利用農家数4.8万件超! 皆さんの要望に沿ったオーダーメイドなプランを提供します!2022年4月 当社調べ

[全文は引用元へ…]

アグリユースより

農機具シェアリング、レンタル、リースの違いを比較!あなたに合った最適な利用方法の選び方

近年、持続可能性と効率性が求められる農業の現場では、農機具の取得方法として従来の購入だけでなく、シェアリング、レンタル、リースといった新しいアプローチが注目を集めています。特に、高額な農機具を必要とする小規模な農家や、短期間の使用が求められる場合、これらの新しい方法は経済的にも有効であり、必要な時に適切な農機具を利用できる利点があります。

また、借り手だけでなく貸し手にもメリットが生じます。農機具は眠っている期間の方が長くなっていますが、使わなくなったトラクターやコンバイン等の農機具を、買取りではなく、持ち主が貸し手となり、農機具買取りより効果的に農機具を活用できます。

一方、シェアリングは都市部を中心にさまざまな産業で普及してきましたが、その概念は農業においても多大なる可能性を秘めています。特に、農業における資源の有効活用、地域間の連携強化、そして環境への負荷軽減といった側面でのメリットが期待されています。[全文は引用元へ…]更新日2024年08月24日

YouTube

【ライブ】小泉農水大臣 経団連筒井会長と懇談 終了後のコメント 「次世代につなぐ農業」の重要性を確認【LIVE】(2025年6月17日) ANN/テレ朝

小泉農林水産大臣は経団連の筒井会長らと懇談し、企業の農業参入の促進など農業に関する課題について具体的に検討を進めていくことで合意しました。農水大臣と経団連の懇談は約10年ぶりです。 小泉農水大臣 「次の世代の方々のために生産性が高く、若者が参入したくなる魅力的な次世代につなぐ農業を創造していくことの重要性について確認できました」  農水省と経団連との懇談では「次世代につなぐ農業」にすることが重要として、企業による農業参入促進の加速化に向けた生産基盤の強化や輸出の強化など4つの課題に対して具体的に検討していくと合意しました。  小泉農水大臣は、こうした課題の克服には「企業参入や民間の投資も不可欠」との考えを示し、経団連に協力を求めました。  経団連の筒井会長は「官民でどう協力して進めていけるか、議論の土俵が出来上がった」と話しました。[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【himuroさんの投稿】

引用元 https://www.youtube.com/live/HKti5f2twCU?si=XcyekDVLVVl4NMgu
https://www.jamitsuilease.co.jp/service/agriculture/special.html
https://agreuse.com/column/20231018/
画像出典:日刊ゲンダイ

最新記事

みんなのコメント

  • コンバイン作って販売している会社もあるんだよ。 経済は全て回っていることも理解していない知能指数なのか? 農業一つとっても、種子会社、、 ビニール会社、肥料会社、機械、 部品、燃料諸々、全て取引が行われ、それで食べている人が沢山いる
  • 「1ヶ月しか使わないのに買うわけない」というけど、じゃあその「1ヶ月だけ貸してくれるリース会社」がどこにあるんですかね? 高額な農機を丸ごと抱え込むしかない農家の現実、行政はほんとに理解してるのか疑問です。 口だけの「効率化」じゃなくて、具体的な支援策を見せてほしいですね
  • そのとおり
  • 小泉先生が勘違いしてるのは 2千万のコンバイン使ってる農家は それなりに大規模経営してる農家 農家がみんな2千万のコンバイン持ってるわけがない 皆さん自分の農地にあわせた機械使ってます コンバインの価格もピンキリです
  • お前は農水大臣だろ 「普通買いますか?」 分かってんじゃん。 そう言ったなら 国で買って貸し出してやれよ? 言って終わりじゃねーぞ。 あ、増税無しな。
  • よくこんな事が平気で言えますね 農家さんの事 何もわかってませんね 酷すぎるし 全く何も分かってない
  • 仮に全国の米農家がみんなコンバインをリースに切り替えた場合をChatGPTにシミュレーションしてもらったら、1シーズンに1台を3農家に貸し出すとして(それも現実的では無い)リース料は1農家最低でも130万円近く取らないとリース会社は利益が出ないとの事です
  • マリー小泉アントワネット「一ケ月だけ借りればいいじゃない」
  • 再リース出来る機材があるかね わかった残価設定か
  • その上使う時期被るから、農家全員分の機械を在庫しないといけない。 数が少ないと順番待ちになって、収穫時期過ぎたりする
  • 農協って何の為にあるんでしょうか 米農家だけを優遇するのは違うが… 地域によって収穫時期も微妙にズレたりしないのかな?
  • コンバイン買って、共同でも与えてくれるならわかるけど…… コンバインだって、大きさ有るし…… 道路から下がった田んぼで、入らない機種も有るんだけど……幅の無い田んぼは⁇ コンバインお持ちの方募って、作業した方が効率的じゃ無い⁇ 機械オペレーターは、自分機械で熟練した方が一番
  • コンバイン買って、共同でも与えてくれるならわかるけど…… コンバインだって、大きさ有るし…… 道路から下がった田んぼで、入らない機種も有るんだけど……幅の無い田んぼは⁇ コンバインお持ちの方募って、作業した方が効率的じゃ無い⁇ 機械オペレーターは、自分機械で熟練した方が一番
  • 「珍事郎、半端ないって! あいつ、半端ないって! 明後日の方向の迷言めっちゃするもん。そんなん出来ひんやん、普通。」「Xや、全部Xや、魚拓撮られたしもう。また話題やし、またまたまたまた本日のニュースやし。」
  • この人12人(農家)で1か月ずつ使えば費用は1/12だと思ってるんだろうなぁ。野菜とか一年中出回ってるから米も一年中好きな時に収穫できると思ってるっぽい
  • リース会社が成り立つような仕組み(補助金制度)を構築するが政治家の仕事だよね。JA任せで、今までやらなかったから農家の人達が苦労してきたんだと思う
  • 40年前 爺さんの所の集落はJAと爺さん達皆で金を出し合ってコンバインを買ってた 今日は、aさんとこの田んぼ 明日は、bさんとこの田んぼ 明後日は、cさんとこの田んぼ 来週は、dさんとこの田んぼ 田植えや他の畑の収穫作業も皆が労働力で共に協力し合って頑張ってた その田舎風景を自民党が壊した
  • 皆でないが、小さい田んぼのとこは、持ってる農家に頼んで金払って借りたりしてるんやで。ビジネスではないがレンタルやってるんやで。ビジネスにしたらまた金かかるやないか
  • 本当に思慮の浅い人ですよね。でもそれを堂々と恥ずかしげもなく話せるところはすごいと思います。私なら恥ずかしすぎて赤面して汗だくになってしまいます
  • 年単位のリースしてるとこあるんじゃないの
  • レンタル会社からしても、1年に何日しか借りられない機械置けますかね。国が、全国に置いてくれればいいけど。出来ないですよね
  • 何でも国がー国がーって言うつもりもないけど、なら国でリースしてくれればよいのでは…。 雪国では、冬にしか使わない小型ローダなどを高架下などで半年以上寝かせてるケースだってあるし…。 いや、今回はイヤミじゃなくてマジメに。 負担だいぶ減る、農家にどんだけスーパーカーあると思う?
  • お米って地域によって数日の収穫時期ズレがあっても大幅には変わらないッス! もしリースしてくれるコンバインあったとしても取り合いになるよね リース会社が年に1ヶ月のしかも時期が被りまくる高額な機械をリースしてペイ出来るのかなぁ…? 頭脳明晰大臣なので何か方法を思いついているのかも?
  • 自分が思いついた事をあと先考えず 何の検証もせず言っちゃうタイプなんですね。 研究者は絶対無理、一般社会人も落ちこぼれる。 何とかやっていける「職業」としては せいぜい政治家くらいかなあ
  • 経団連の誰かがリース業やってて、色々と吹き込まれたって事ですかね? 建設業なら予約で普通に行けますが、農業だと予約した前の日に雨降ったら稲刈り出来ないですし、明日から雨らしいから今から貸してくれと言っても欠品してたら無理ですし。 世襲議員が不必要な理由てんこ盛りの発言

japannewsnavi編集部Bの見解

小泉農水相の「農機レンタル発言」に疑問の声が噴出

小泉進次郎農水相が「年に1回しか使わない高額な農業機械、レンタルやリースが当たり前の農業界に変えていかなければならない」と発言したことに対し、現場からは強い違和感と批判の声が上がっています。私もこの発言には正直、現場の実情を知らずに語っていると感じざるを得ませんでした。

確かに、建設業界などでは重機のレンタルやリースが当たり前の仕組みとして根付いています。しかし、それは業種の特性と需要の分散があってこそ成立する仕組みです。一方で農業機械、特にコンバインやトラクターのような季節性の高い機械は、全国の農家がほぼ同じタイミングで必要とするものです。

「使いたい時期は皆同じ」というのは、農家なら誰もが実感として持っていることです。収穫期は集中しており、リースやレンタルにしても需要のピークが重なれば貸出中で利用できない状況が発生します。そうなれば、収穫の機を逸して作物が傷み、損失につながることは明らかです。

このような現場の当たり前を理解しないまま、「変えていくべきだ」と言い放つ姿勢に、私は強い疑問を抱きました。これは理想論を語る以前に、現場に耳を傾ける姿勢の欠如ではないでしょうか。

現場の実情とズレた「思いつき政治」

農業は決して気まぐれや思いつきで動かせる産業ではありません。季節、天候、地域ごとの気候条件、全てに計画と準備が必要です。特に農業機械は、その使い方一つで作業効率や収量が大きく変わる重要な存在であり、単なる“道具”ではありません。

兼業農家の場合、使えるのは土日や早朝・夜間に限られるケースも多く、そうした時間帯に「レンタルが空いていない」という事態が頻発すれば、農業そのものの継続が困難になります。フルタイムで農業に従事する専業農家でさえ、収穫期には毎日朝から晩まで農機を動かすのが当たり前です。その農機を“借り物”にしたらどうなるか、少し考えればわかることだと思います。

小泉氏の発言は、一見すると合理的な提案に見えるかもしれませんが、現場の声やタイミング、機械の整備状況、そして費用対効果を全く無視した空論に近いものです。過去にエコバッグやレジ袋に関する発言で世間のズレを露呈したときと同様、またもや現実離れした提案に見えてなりません。

農政を担う責任と現場への敬意

私は、農業政策を語る者こそ、現場を知り、一次産業の厳しさと責任の重さを理解していなければならないと考えています。とりわけ農水大臣であれば、自らの発言一つで全国の農家に与える影響の大きさを自覚すべきです。

今の日本では、農業従事者の高齢化や人手不足が深刻化しており、その一方で食料安全保障の重要性がこれまで以上に問われています。そうした状況で、農家の努力や苦労を軽視するかのような発言は、信頼を損なうだけでなく、農政そのものの質を疑われる原因にもなります。

小泉氏が目指すべきは、農業界を「変える」ことではなく、「支える」ことです。現場の苦労に寄り添い、実情を丁寧に汲み取った上での政策立案こそが、真の政治家の仕事であり、それができてこそ初めて「改革」と言えるのではないでしょうか。

執筆:編集部B

コメント

コメントする

CAPTCHA


  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る
  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る