「包丁を振り回したら当たっただけ」ベトナム国籍の技能実習生の男(22)が同僚を刺す 帯広市

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STVニュース北海道によると…

「包丁を振り回したら当たっただけ」ベトナム国籍の技能実習生の男(22)が同僚を刺す 帯広市

北海道・帯広警察署は6月3日、帯広市に住むベトナム国籍のディン ミン ホアン容疑者(22)を殺人未遂の疑いで逮捕しました。

ディン容疑者は6月2日午後6時ごろ、帯広市内にある社宅で、ベトナム国籍の男性(19)を包丁で刺し殺害しようとした疑いが持たれています。

男性は頭部や腹部から出血していて、病院で治療を受けています。搬送時、意識はあったということです。

警察によりますと、ディン容疑者と男性は技能実習生として同じ会社で働いていて、現場となった社宅で複数人の同僚とともに同居していました。

調べに対しディン容疑者は「包丁を振り回したら当たっただけ」と容疑を否認しています。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

ぴろんさんの投稿】

引用元 https://www.stv.jp/news/stvnews/kiji/st04c7d91b57df401d80df3b7cad334e3c.html

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みんなのコメント

  • 送り返す前に両腕の腱破壊しておかないと。
  • ③その他 加害者が害国人で被害者が日本人の場合、罪を倍以上重くして欲しい。日本国民を傷つける害国人に対しては毅然として欲しい。実際は理由も公表されず不起訴ばかり。殺人未遂も強姦も違法薬物も不起訴…
  • どうせ不起訴でしょ 強制送還して入国禁止!
  • ⓪家族ごと仲良く強制送還、以降入国拒否でお願いいたしますm(__)m
  • 『銃を乱射したら当たっただけ』と同じやで。
  • ◯刑
  • 何故どんな理由で包丁を振り回したんだ? 包丁等の人に当たったら怪我させるような物は振り回さないのが普通だよ? ま、どんな理由があろうと包丁を振り回すような輩は日本に居なくていい。 母国に帰って好きなだけ振り回せ。
  • よっしゃ。 ほなま、裁判抜きで「包丁振り回したら当たるかも」の刑といこうか。
  • ③ 強制労働させて自費で帰国   再入国不可
  • ①大賛成 日本では包丁は振り回すものではありません🙅‍♀️ ベトナムと違って、日本ではお料理に使うものです🔪
  • ①賛成🙋‍♀️
  • ①包丁を振り回す危ない人は 置いとけない
  • 日本人か包丁振り回して刺さったらごめんな(笑) 当たっただけだから
  • ① なるほど 木刀でシバキ倒しても素振りしてただけって言うたらええんや😁
  • ③皆でこいつの周りで包丁振り回しましょう 出来ればマグロの解体に使うやつ だってごめんなさいって誤ればいいんでしょ?
  • ほなシュレッダーに落として動いてただけってことにしよう
  • 毎回ありますね。 容疑を否認のパターンですね。 賛成です。犯罪を犯したら即刻強制送還です。
  • 1賛成 未必の故意のような言い分ですね。 強制送還ですね。
  • ま~たベトコンかいw …石破、岩屋。 おまえら…。
  • 1🙋 強制送還一択😜 多分、二人で日本人を襲う訓練をしてたんだろな⁉️🤔
  • 恐らくお約束の「不起訴」ですよ。 そしてお咎めなし。 この国は国民に対して辛辣で外国人に対しては寛大なので外人天国・外国人犯罪者パラダイスです。 外国人は相手を刺しても不起訴でお咎めなし。 日本人は胸ぐらを掴んだだけで「暴行罪」。 自警団が必要な時期になってきましたね。

japannewsnavi編集部Aの見解

技能実習生制度と「包丁を振り回したら当たっただけ」という現実

この報道に触れて、まず私が感じたのは深い違和感と不安でした。「包丁を振り回したら当たっただけ」──この言葉の軽さに、命の重みが置き去りにされているように感じます。被害者は頭部や腹部に傷を負い、命に関わるような状況だったと報じられています。そのような重大な結果に対して、まるで不注意の延長線上で起きた事故のように語られるのは、どうしても納得がいきません。

加害者とされるディン容疑者は、ベトナム国籍の技能実習生。同じくベトナム国籍の同僚男性を刺したとされており、現場は会社が提供した社宅とのことです。こうした環境で同郷の若者たちが生活を共にしているというのは、技能実習生制度では珍しくない構図ですが、今回の事件を通じてその制度の在り方や、支援体制の不備にも目を向ける必要があると感じました。

もちろん、今回の事件が制度そのものの問題だと決めつけるつもりはありません。しかし、「外国人労働者の急増」「ストレスの蓄積」「相談相手の不在」といった要因が絡み合い、突発的な衝突や事件に発展することは過去にも例があります。つまり、個々人の性格や一時的な感情だけでなく、背景にある構造的な問題を無視してはならないと考えています。

技能実習制度に潜む“見えないひずみ”

技能実習生制度は、本来「国際貢献」「技術移転」を目的としています。しかし実際には、人手不足を補うための“安価な労働力”として機能している面が強く、制度が形骸化しているとの批判は少なくありません。現場での扱いや生活環境、待遇の差、言語の壁など、多くの問題を孕んでいるのが現実です。

報道によれば、今回の加害者と被害者は同じ職場に勤務し、さらに社宅で同居していたとのこと。つまり、労働時間だけでなく生活空間まで共有する環境にあったわけです。これは一歩間違えれば人間関係の軋轢を生みやすく、それが暴力や犯罪に直結するリスクを高める要因になり得ます。

特に異国の地での生活では、ストレスの発散や相談できる相手の有無が非常に重要です。実習先の企業がどれだけ労務管理に注意を払い、生活指導や精神的サポートを行っていたのか、その点も事件の背景として検証されるべきだと私は思います。

また、こうした事件が起きるたびに、技能実習生全体に対する偏見や誤解が広がるのも問題です。一部の事例を取り上げて「外国人は危険だ」と短絡的に結論づけることは避けるべきですが、同時に「制度の運用が甘かった」と反省しない姿勢もまた問題です。制度の信頼性を保つには、現場で起きている現実にしっかり向き合い、改善を図ることが求められます。

日本社会の治安と共生への視点

技能実習生制度は、今や地方の農業、建設、介護などあらゆる分野に深く関わっており、日本の産業を支える重要な労働力となっています。だからこそ、今回のような事件は見過ごせない問題です。特に治安に対する国民の不安が高まる中で、「包丁を振り回したら当たっただけ」といった供述が伝えられると、どうしても感情的な反発が出るのは避けられないでしょう。

私は、外国人との共生を進めるうえで最も大切なのは「信頼」だと考えています。その信頼を築くには、双方の努力が必要です。一方で、今回のような事件が起きれば、当然その信頼は揺らぎます。この信頼を取り戻すためには、単に事件の再発を防ぐだけでなく、なぜそのような事態が起きたのかをしっかりと解明し、制度や受け入れ側の体制を見直す必要があります。

また、受け入れる側の企業や自治体、さらには政府には、きちんとした支援体制と監督責任があるはずです。そこが形だけになってしまえば、いくら建前を整えても意味はありません。外国人労働者が増える中で、共生社会という理想を語るのであれば、その基盤となる安心・安全な環境づくりを怠ってはならないと思います。

この事件は単なる傷害事件や殺人未遂として片付けるのではなく、技能実習制度そのものに内在するリスクや問題点を浮き彫りにした出来事として受け止めるべきです。私たちが求めるべきは、「使い捨ての労働力」ではなく、「人としての尊厳を持った共生のパートナー」です。そのためにも、制度の見直しと、社会全体での受け入れ体制の再構築が急務であると、強く感じました。

執筆:編集部A

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