
AFPBB Newsによると…
フィンランド、永住権取得を厳格化 十分な語学力と就労経験など要求
【6月6日 AFP】フィンランド政府は5日、永住権取得の要件を厳格化し、継続在留期間を延長し、十分な語学力と就労経験を求めると発表した。
2023年に発足した極右政党「フィン人党」を含む右派連立政権は、移民の取り締まり強化を表明している。
政権が提示した法案によると、永住権取得に必要な継続在留期間は、現在の4年から6年に延長される。
永住権取得希望者はさらに、公用語であるフィンランド語、スウェーデン語のいずれかを「十分に」習得していること、そしてフィンランドで少なくとも2年間の就労経験を有していることを示す必要がある。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【himuroさんの投稿】
やるなぁフィンランド!日本も見習えって
— himuro (@himuro398) June 6, 2025
フィンランド、永住権取得を厳格化 十分な語学力と就労経験など要求
https://t.co/V4fUEUHEJ0
トップが石破じゃ…
— hi (@hi77570872) June 7, 2025
フィンランドの永住権厳格化、素晴らしいですね!👏
— 月読 (@ixo_pras) June 6, 2025
語学力や就労経験を求めるのは当然だと思います。💼
日本もぜひ見習ってほしいです!🇯🇵
社会への統合を重視する姿勢に感動しました。✨
どこの国も移民で痛い目あってんだって!
— ひろし (@NDsMEcG5W6sEZPg) June 7, 2025
日本も早くてやれって!
引用元 https://www.afpbb.com/articles/-/3581845
最新記事
-
国内
【通報】会社内で女性の顔や首など複数回刺したか、中国籍の同僚社員の男逮捕 千葉[ライブドア/動画]
-
国内
理不尽だ ビザ厳格化に中国人困惑 「起業の夢を手放すしかないのか」「さようなら日本。帰国します」[Yahoo!]
-
国内
首都圏連続強盗、「トクリュウ」トップ逮捕 スマホ750台解析で特定[日経/動画]
-
海外
日本に行く中国人観光客、パスポートを「台湾に偽装」で物議[台湾メディア]
-
国内
「元栓を閉めても…」通報相次ぐ 山口県の住宅地で広範囲のガス漏れ、複数の火災発生[産経/動画]
-
国内
【日本に来て20年以上】クルド人男性が突然の強制送還に 政府の「不法滞在者ゼロプラン」で強まる外国人“排除”[AERA]
-
政治
【訪日外国人の医療費不払い】「1万円以上」で再入国拒否も[産経]
-
経済
【防衛力強化のための所得増税】27年1月開始で調整 自民[毎日]
-
海外
【中国外相】高市首相答弁は「深刻な危害」 フランス外相に理解求める[産経]
-
国内
【土葬墓地】ムスリム「日本に住む者として、自分が欲しいものはアピールしていかなければならない」→ハラール食・女性医師問題も話題に ※動画
-
経済
【厚労省】国保料上限5年連続上げ 来年度から1万円増[時事]
-
政治
自民が緊急事態条項創設へ「憲法改正の条文化着手」に意欲[読売]
-
政治
鳩山由紀夫氏「高市首相の軽率なひと言でどれだけ多くの人を傷つけ、国益を損なっているか測り知れない」[スポニチ]
-
国内
【被害3億円超】茨城、千葉両県の発電所から銅線ケーブル窃盗容疑 タイ人男の捜査終結[産経]
-
海外
【在日本中国大使館】サンフランシスコ講和条約「不法かつ無効」と主張[日経]
-
国内
【覚醒剤クルド人男】初公判で否認「両腕にタトゥーの外国人から白い粉」発端は110番通報[産経]
-
国内
【羽田入管】外国人の不法入国を阻止せよ 治安を守る最前線の姿[産経]
-
国内
【北海道大学研究室に男が侵入】電子ファイル持ち去ったか 卒業生ら106人分の個人情報漏えいの恐れ[STV]
-
海外
【中国メディア】中国の人気旅行先、日本はトップ10から消える
-
国内
群馬・高崎市の4小学校区が「自警団」を編成 県内で相次ぐ侵入盗の増加を受け[上毛新聞]
-
国内
【女子大7校トランス女性入学認める】-Yahoo!
-
国内
【香川】16歳少女にみだらな行為をした疑いで14歳男子中学生を再逮捕 別の少女に対し複数人の関与も捜査中[ライブドア]
-
国内
【福岡・朝倉】外国人向け、巨大マンション建設計画が「白紙撤回」
-
政治
【麻生氏】台湾答弁は問題なし「今まで通りのことを具体的に言っただけで何が悪いのか…大変喜ばしい」[産経]
みんなのコメント
- フィンランドの進展、注目すべきだね![フィンランド]
- フィンランドの条件が当たり前ですよね
- 日本も是非!!
- 世界の流れと、あえて、逆にいく日本政府 中国からの圧力しかないだろ、、
- これこれ! やっぱり欧州女性は優秀だなぁ…
- 何でもかんでも受け入れてたら 国崩壊するからこれくらいしたほうがいいんだよな
- フィンランド政府は永住権取得の要件を厳格化、十分な語学力と就労経験を求めると発表 2023年に発足した極右政党「フィン人党」を含む右派連立政権は、移民の取り締まり強化 永住権取得に必要な継続在留期間を厳格化しの4年から6年に延長 ↑ 一方、日本は簡単に外国人が免許取得や就労して事故を連発⋯
- 本当見習ってほしい
- 日本も厳格化してください。 日本の場合は「永住権」ではなく、「永住許可」でしょうけど。 帰化についても厳格化し、 中国人の帰化は原則中止でいいと思っています。
- 当然ですね‼️ 日本がおかしいのだと私は思います
- 言語はその国の文化や人格に密接な関係にあります。 文化や環境によって言語や方言が作られ、また言葉によって文化や環境も作られます。 その国に住むなら、最低限その国の言語を不自由なく使いこなせることは必須とするべきでしょう。
- 普通はそうでしょ。 カッコいい。
- いいね、日本も採用しよう👍
- 日本は、見習わないよ。 正義の味方づらしようとする奴らがいっぱいいるからね。
- 岩屋さん「我々は偉大なる母艦の中国からしか学べるものはありません」
- これが本来当たり前なんだわ。
- 環境が違いますね。
- 日本と違い世界はやることやってよな〜、日本だけスカスカ
- ふざけたイスラム野郎、アラブ野郎は全員追い出せ
- 最低限、必要な要件よね 字が読めなくても免許証を交付する 馬鹿な国とは大違い 情けなくて泣けてくる
japannewsnavi編集部Aの見解
フィンランドの現実的な判断に敬意を表したい
フィンランド政府が永住権取得に関する要件を厳格化する方針を示したというニュースを目にし、私は非常に現実的で理にかなった対応だと感じました。移民政策を巡る議論は、しばしば感情的な側面ばかりが強調されがちですが、今回のフィンランドの方針は「国としての責任」と「社会の持続性」という冷静な判断に基づいているように思えます。
新たな制度では、永住権を取得するための在留期間が4年から6年へと延長され、さらにフィンランド語またはスウェーデン語のいずれかを「十分に」習得していること、加えて最低2年間の就労経験が求められるとのこと。これは単に「滞在した時間」ではなく、「社会にどれだけ実際に根付いているか」を重視している証拠だと感じました。
言語と労働。これらは、どの社会でも共通して「その国で生きていく」ための基本条件です。母語でない以上、習得には時間と努力が必要ですが、それでも「生活の基盤としての文化を尊重する」という姿勢を示す意味で、語学要件は必要不可欠です。また、就労経験についても、納税や地域社会への貢献という観点から見て、当然のことだと考えます。
社会保障だけを享受しながら、母国の言語や価値観だけで生活を完結させるような移民政策は、持続不可能であるという現実に、フィンランド政府はようやく明確な意思表示をしたわけです。その姿勢に私は敬意を表したいと思います。
なぜ日本は同様の対応ができないのか
このような現実的な制度設計を目にするたびに、どうして日本では同様の議論が深まらないのかという疑問が頭をよぎります。実際、日本でも外国人労働者は増加傾向にあり、彼らをめぐるトラブルや文化摩擦も各地で報告されています。それにもかかわらず、制度の見直しや基準の厳格化については、なぜか議論すら避けられているように感じます。
もちろん、日本には長い間「おもてなし」や「和を以て貴しとなす」といった価値観が根付いており、それ自体は素晴らしい美徳だと思います。しかし、他方で「曖昧な優しさ」が時として制度の不備や不公平を放置する温床にもなっていることを、私たちはそろそろ認識すべき時に来ているのではないでしょうか。
例えば、不法滞在者の問題一つとっても、明らかな法令違反でありながら、入管の執行が甘く、場合によっては支援団体が介入することで帰国が棚上げにされることもあります。また、日本語が全く話せないまま生活する外国人が一定数存在している現実も、地域の教育・医療・治安に負担をかけている事例として見過ごすことはできません。
私は、日本が今後も安定した社会を維持するためには、やはり制度として明確な基準を設け、「この国で暮らすならこれだけは守ってほしい」というラインをはっきり示すべきだと考えています。それは差別でも排除でもなく、「共に暮らすための約束事」に過ぎません。むしろ、しっかりと基準を示すことで、本当にこの国で生活したいと願う人たちが適切な努力を重ねられる環境を整えることができるのです。
共生の前に「適正な受け入れ」の議論を
私が最も危惧するのは、日本では「共生社会」や「多文化理解」という言葉ばかりが先行し、肝心の「適正な受け入れ体制」や「制度的な整備」があまりにも軽視されている点です。フィンランドのように、語学や就労といった客観的な指標を設けた上で、永住権の取得条件を明確にするという姿勢こそが、本来あるべき制度設計ではないでしょうか。
現状のままでは、税金や社会保障制度を支えるべき世代に過度な負担がかかり、地域コミュニティにおいても摩擦が増えかねません。また、要件の甘さが「抜け道」となってしまえば、真面目に制度を守っている外国人にとっても不公平となります。結果として、誠実な移住希望者が割を食うような状況になってしまえば、本末転倒です。
今後日本が進むべき道は、「誰でも歓迎」ではなく、「条件を満たした人を歓迎する」ことだと私は考えています。それこそが、真の意味での「受け入れ」であり、結果として社会の安定にもつながるのです。
移民政策は、国家の根幹にかかわるテーマです。一度方針を誤れば、治安や福祉、教育といったあらゆる分野に波及するリスクを伴います。だからこそ、感情ではなく冷静な判断と設計が求められます。
フィンランドの対応は、そのよい先例です。日本もこの機会に、真に国益にかなう制度へと見直すことを、強く望んでいます。
執筆:編集部A




























コメント